室内のダニ対策方法！布団のシーツやソファに使う予防グッズも紹介

室内にダニが発生したり繁殖する原因

室内に生息するダニは目で見えないくらい小さいものが多く、部屋の状態によっては知らないうちに増えてしまうこともあります。ダニが増殖してしまう前に、しっかり対策することが大切です。

まずは、室内にダニが発生してしまう原因や繁殖する要因を理解しましょう。

部屋で発生したダニに刺されたらかゆい？

ダニに刺されたときの代表的な症状は上記の通り。

ダニの中でもツメダニに刺されてしまうと、強いかゆみが出てくるといわれています。

室内のダニ対策は自分でできる

ダニの弱点は約50～60℃の高温といわれています。布類のダニ退治をしっかりと行いたい場合は熱湯に浸けるのがおすすめです。

また、室内でダニを予防するには、高温多湿の状況を作らないことが大切。

食べ物のカスやホコリはダニを繁殖させるためのエサになってしまうので、掃除もしっかり行いましょう。

畳やソファなど室内の場所別ダニ対策方法

ここからは、室内にあるアイテムや場所別にダニ対策をご紹介します。寝具、床、ソファ、衣服のどれも、湿気対策がポイントです。

寝具｜布団やシーツなどはすのこや乾燥機がおすすめ

肌に触れる時間の長い布団は、積極的にダニ対策したいところ。布団・ベッド・シーツそれぞれのポイントをおさえて対策していきましょう。

床｜フローリングも畳も湿気対策が肝心

フローリングや畳は、家具やカーペットなどの敷物によって通気性が悪くなってしまっていないかを確認することが大切。カーペットや畳に使えるダニ防止スプレーを使ったり、部屋全体にくん煙剤を使うのも手です。マットやじゅうたん、カーテンなどのファブリック類はこまめにクリーニングしましょう。

ソファ｜素材によってスプレーやシートを使用

ソファは、素材によって対策方法が変わります。布製のものには先述のダニ駆除スプレーを使うのがおすすめで、ソファのカバーはこまめに洗濯して清潔に保つことも大切です。

革製のものやソファに足がなく通気性が気になる方は、ソファの下にダニ取りシートを敷きましょう。

衣服｜クローゼット内の掃除や薬剤で対策

衣服のダニ対策は、服を清潔に保つことやクローゼット内をダニにとって居心地の悪い環境にすることが大切。高温多湿を防ぐことがポイントです。

洗濯はダニ対策の効果がある？

洗濯をすれば、ダニの死骸やフンなどをある程度洗い流せますが、ダニ自体はしぶとく衣服に残ってしまうことがあります。

ダニは熱に弱いため、熱湯につけてから洗濯するのがおすすめです。

室内のダニ対策におすすめのアイテム

ここでは、室内のダニ対策に使えるおすすめアイテムを紹介します。おうちの環境などを見直しつつ使ってみてください。

ニトリ/丸めてしまえるすのこベッド（Sロール式）

アース製薬/ダニアーススプレー ハーブの香り【医薬部外品】

アース製薬/ダニがホイホイ ダニ捕りシート

徹底的に室内のダニ対策をするなら業者に依頼するのがおすすめ！

しっかりとダニ対策をしたいという人は、「害虫駆除110番」のダニ駆除サービスの利用がおすすめです。

8,800円（税込）〜依頼でき、最短30分の無料診断も可能。害虫駆除のプロがスピーディーに対応してくれます。電話やメールでの相談は24時間365日受付中のため、ダニの駆除に困っている人はまずは気軽に事前見積もりの相談をしてみてはいかがでしょうか。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等を支払う場合があります。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年12月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
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