キッチンのゴキブリ対策6選！駆除方法や侵入経路も紹介

キッチンにゴキブリが侵入する経路

キッチンのゴキブリ対策でまず行いたいのが、 侵入経路の封鎖。

家が2階以上の場合は、排水口や換気扇・通気口、エアコンが侵入経路になりやすいです。

1階の場合は、排水口などに加えて玄関や窓の隙間、郵便受けも注意が必要。ゴキブリは2mmの隙間があれば通り抜けてしまうといわれています。なるべく隙間を作らないように対策しておきましょう。

キッチンのゴキブリ発生を防ぐ対策6ポイント

生ゴミは水気のない状態でこまめに捨てる

ゴキブリは、生ゴミなどのアンモニア臭を好み寄ってきます。そのニオイ発生の原因の1つに水分があるため、生ゴミは新聞に包んだり、水切りネットを使用して、水気のない状態で捨てるようにしましょう。

玉ねぎなどの野菜は床置きせず吊るして保存する

ゴキブリは野菜の中でも玉ねぎが大好物です。冷蔵庫の野菜ケースに入れるとよくない玉ねぎなどの野菜は、吊るして保存しておくとゴキブリの手が届きにくくなるのでおすすめですよ。

排水口にゴミ受けを設置する

湿気がある場所を好むゴキブリは、エサを求めて下水から侵入してきます。その際に排水パイプを通り、排水口を入り口にするので、ゴミ受けを設置して侵入を阻止するのが◎。

排水管をこまめに掃除する

排水管のぬめりや石鹸カスなどはゴキブリのエサになりやすいです。パイプクリーナーを使用したり、お酢や重曹などを流したりして、排水管をこまめに掃除することがゴキブリを寄せ付けないポイントになります。

システムキッチンや家電下にベイト剤を設置する

システムキッチンの引き出しや食洗機や冷蔵庫などの家電下は、とくにゴキブリが発生しやすいといわれています。あらかじめベイト剤（毒えさ）を設置しておき、ゴキブリに住みつれないよう対策しておきましょう。

ハッカ油を使用する

ゴキブリはハッカ油のニオイを嫌うため、システムキッチンの引き出しや排水口など、気になる箇所に使用することで忌避効果が期待できます。また、ハッカ油には殺虫成分が含まれておらず、天然成分でできているため、食べ物を使用するキッチンでの使用も安心です。

キッチンにゴキブリが発生した場合の駆除方法

殺虫スプレーが食器や調理具にかかってしまった場合は、中性洗剤で水洗いすれば問題ありません（※）が、食べ物にかかると食べられなくなってしまいます。

キッチンで殺虫スプレーを使用することに抵抗がある方は、即効性はありませんが、ベイト剤（毒えさ）の設置でゴキブリを見ずに退治が可能。または、食器用洗剤で呼吸気管塞いで窒息させることもできます。

そのほか、ゴキブリは急激な温度変化に耐えられないため、ゴキブリの全身に熱湯をかけたて動きを鈍らせると、狙いを定めやすいのでおすすめです。

※アース製薬 ゴキジェットプロシリーズ/アースレッドシリーズの場合

キッチンに出たゴキブリの駆除には「害虫駆除110番」がおすすめ

キッチンにゴキブリが出たけど、自分じゃ駆除できない、、という人は、「害虫駆除110番」のゴキブリ駆除サービスの利用がおすすめです。

8,800円（税込）〜依頼でき、最短30分の無料診断も可能。害虫駆除のプロがスピーディーに対応してくれます。電話・メールでのご相談は24時間365日受付中のため、ゴキブリの駆除にお困りの人はまずは気軽に事前見積もりのご相談をしてみてはいかがでしょうか。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます。"

キッチンのゴキブリ対策に関するQ＆A

最後にキッチンのゴキブリ対策に関する質問に回答します。

Q.キッチンにゴキブリが出ないようにする対策は？

A. あらゆる侵入経路を塞いだ上で、下記6ポイントを参考に対策をしてみてください。

Q.キッチンにゴキブリが出た場合の駆除方法は？

A. ベイト剤（毒えさ）がおすすめです。

殺虫スプレーの使用に抵抗感がある場合はベイト剤（毒えさ）がおすすめ。ただし、即効性がないため、食器用洗剤で窒息させたり、熱湯で弱らせたりしてから駆除するのもおすすめです。

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年7月）に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。