敷き布団のカビ対策!5人家族の我が家で気をつけていること

我が家は元々がベッドだったのですが
子どもの成長と共にベッド類は全て処分して
布団に変更しました。

和室はないのでフローリングの寝室に
敷き布団ではなくマットを敷いて
長男以外の4人で川の字就寝しています。

布団のカビ問題は、仕事柄、結構な確率で耳にしますし
お悩みの方も非常に多いと感じています。

我が家でも色々対策を練っていますので
一つの事例として紹介したいと思います。

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フローリング×布団はカビが発生しやすい

整理収納アドバイザー井上知恵子 ameblo.jp

カビが発生しやすいのは
湿度、温度、栄養の3点が揃った時です。

フローリング×布団は
ホコリや髪の毛などの栄養もありカビには好条件。

冬場でも朝にマットの裏を触ると寝汗でかなり湿っていて驚きます。

敷き布団で押入れに収納する場合は
この湿った状態で収納するのも大変危険ですね。

毎日布団やマットを干すのは重労働!

やはり毎日干して湿気を飛ばすのは大事だと分かりますが
布団が扱いにくい場合、毎日干すのは重労働!

家族5人分ともなれば毎日管理するのは大変です。

重た過ぎる、
マンションのベランダでは干しにくい、
忙しい、

と色々な理由が積み重なってしまうと
万年床になりやすくなってしまうのも
問題の一つかもしれません。

除湿対策にスノコマットを考えてみたものの…

フローリングに敷き布団、マットを敷いて
カビ対策を考えた時、
一般的に思いつくのはスノコマットだと思います。

今はV字状態で固定が出来て、そのまま干せるタイプがあったり
プラスチック製で軽いものがあったりと
進化しているスノコマットですが、

・スノコマット自体もお手入れしないとカビてしまう。
・大きいので取り扱いにくい
・モノによってはササクレで危険
・サイズが固定されるので邪魔になる

という理由で候補から外す事になりました。

すのこ型吸湿マットを発見!

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色々探してみて発見したのが、こちらの除湿マット。
良く目にする除湿マットとは違って

・蛇腹式でコンパクトになる
・厚みがあり、スノコ状になるので空気が通る
・湿気を吸収してくれる
・軽くて扱いやすい

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非常に扱いやすくて便利です。
もちろん、定期的にマット自体も干す必要がありますが
軽いので問題ありませんし、
パズルマット形式なのでコンパクトに収納出来るのも魅力の一つです。

同じ理由でマットも扱いやすさ重視

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我が家では除湿マット+敷きマットにパッドシーツ。

同じ理由で扱いやすさを重視して選んだのは
アイリスオーヤマさんのエアリーマットレス。

・通気性抜群!
・へたりにくい!
・とにかく軽い!
・中まで全部洗える!
・三つ折り!

という好条件が決め手でした。

整理収納アドバイザー井上知恵子 ameblo.jp

かれこれ1年弱使っていますが
軽くて扱いやすいのが気に入っています。

中まで全部洗えるのは嬉しいですし
通気性が良いので子どもなど暑がりの方や
湿疹ができやすい人にはとても良いようです。

一般的なマットレスの感触とは
全く異なりますので
気になる方には抵抗がある商品かもしれません。

まとめ

整理収納アドバイザー井上知恵子 ameblo.jp

毎日の布団の上げ下ろしや管理を考えると
やはりラクに管理出来るようにしておくことが
布団を衛生に保つ為の最大のポイントだと考えます。

どれだけ寝心地が良くても高級品であっても
扱いにくくてカビが生えやすいとしたら
すごく嫌ですよね…

寝心地、扱いやすさ、衛生管理のしやすさ、価格、
様々な商品がある中で、どこを重視するのか?

モノ選びをする上で非常に大切なことだと思います。

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建築インテリア学科卒業。建築パース専門会社に2年間従事し、DTPデザイナーとして活動。DTPでもパース作成など建築にも携わるうち、「住まい・家族・暮らし」に関わ…

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