2017年07月24日更新

グリーンスムージーをお菓子に！バナナと小松菜のもっちりマフィン

夏バテで食欲が出ない時の味方、グリーンスムージーをフルーツのサッパリ感はそのままに一手間加えてマフィンにしてみました。冷やして美味しいもっちりしっとり食感で野菜嫌いの方にもおすすめです。

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この記事の目次

バナナと小松菜のもっちりマフィン
材料（８号おかずカップ約１０個分）
作り方

連日猛暑続きの７月、夏バテでお疲れ気味の季節ですね。
夏バテ状態が続くとさっぱりしたものが欲しくなってきます。
食欲がない時のご飯代わりにスムージー、という方も多いのではないでしょうか？
生野菜や料理したものを食べるよりも手軽に野菜がとれる便利なスムージー。
その中でも定番の組み合わせ、小松菜とバナナのグリーンスムージーをマフィンにしてみました。
バナナは食物繊維にポリフェノール、小松菜は食卓の脇役ながらカルシウム、ビタミン、鉄分マグネシウムなど女性に嬉しい成分が数多く含まれた優れた栄養食材です。
夏バテで食欲がない時でも食べやすいしっとり感とフルーツのサッパリ味。
普通のスムージーにもう一手間のもっちりマフィン、おやつにどうでしょう？

バナナと小松菜のもっちりマフィン

材料（８号おかずカップ約１０個分）

バナナ　中サイズ２本
小松菜　茹でたもの１００グラム
はちみつ　大さじ６～７
卵　１個
薄力粉　１４０グラム
ベーキングパウダー　小さじ１
レモン汁　大さじ２
ココナッツミルクまたは豆乳　５０ミリリットル
オリーブ油　大さじ２

作り方

１．オーブンは１７０度で予熱しておく。バナナ２本の内１本は１０等分してレモン汁（分量外）をかけておき、もう１本と小松菜、はちみつ、ココナッツミルクとレモン汁を合わせてフードプロセッサーまたはミキサーにかける。

２．１に薄力粉とベーキングパウダーを合わせて振るい入れゴムベラで混ぜ、オリーブ油を加えて混ぜる。

３．天板にカップを並べ生地を流し入れ、レモン汁をかけておいたバナナを中心に乗せて１７０度のオーブンで３０分程度焼いて出来上がり。

焼き上がりははちみつ効果もあってもっちりしっとり。
マフィンというより蒸しパンみたいな食感です。
ココナッツミルクはなければ豆乳でも美味しいですが冷やして食べた時にほんのりココナッツの香りがするとバナナの風味と相まってより夏っぽい感じがします。
色は小松菜のグリーンですが味はバナナ。
材料さえ揃えばミキサーやフードプロセッサーに入れるだけ。グリーンスムージーを作るのにプラス一手間で出来るマフィンです。