格安簡単丸ノコスライドガイド

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キッチンのプチリフォームをした際に、妻が小型の丸ノコを買ってくれました。いつも通うホームセンターでRYOBI製が5000円弱で売っていたのです。当然大活躍しましたが、いかんせん作業スペースが粗大ゴミに投棄予定のカップボードを横倒しにした上しかなく、切断作業が安定しない・・・治具を固定する場所もなく、ほぼフリーハンドでカットしてましたが、真っ直ぐ切るのが難しい。

そこで丸ノコガイドを作ることにしました。

今回ベースとなるのはこちら。ホームセンターで買ってきた一本250円位のL字レールが2本。

そしてホームセンターの端材コーナーで見つけた80cm程の1×6?です。

ストックしてあった2×4の端材を1×6と同じ幅で切断します。

この2×4はレールの土台になります。丸ノコが小型のため、最大切り込み深さが46mmしかありませんので、ガイド線が6mm入っても大丈夫と踏んで、厚みが約4cmの2×4を使うことにしました。

この方が楽ですし・・・。

それを1×6の両端に裏からネジ止めします。

木ネジを打ち込む場所にも注意が必要です。

仕上げの際にガイド線を切り込むのですが、その時木ネジに丸ノコが当たると恐ろしい事が・・・

火花が散ります・・・

片方の2×4にL字レールを木工用ボンドで仮止めし、2mm幅の鉄鋼ドリルで穴を開けて細釘で固定します。

自分は持ってないので出来ませんでしたが、ネジ穴を処理をする道具を持っているなら皿ネジで固定した方がスムーズでしょう。釘ではどうしても少し引っかかります。

この時注意する点はL字レールと2×4が直角になる事です。ここだけは慎重に作業しましょう。

反対側のレールは、実際に丸ノコをセットしてスムーズに動ける幅で固定します。

丸ノコの切り込み深さを最薄になるまで上げれば楽に幅を測れます。

最後にレールが歪んでないか、丸ノコの重さで弛まないかを確認してもし不安なら途中に副え木を入れて補強します。

そして、手前から先端に向けて一度スライドしながら切り込みを入れていきます。

レールですが、手前が少し飛び出るようにしておくと、作業がしやすいです。

また、自分は丸ノコでカットする時何故か最後が右に曲がってしまう癖があるので、ほんの少し右側のレールを前に出してあります。

普通は両方同じにしても大丈夫です。

手前側。カタパルトみたいです。

こんな感じでセットして使います。
注意する点は、丸ノコは歯の厚さが2mmあるので、鉛筆の線はガイド線の右端に合わせて下さい。材料から必要な寸法を切り取る時はカット数掛ける2mmを計算に入れて下さい。

試し切り。雑な作りのガイドでもかなり精度が出てます。

簡単に出来て使い勝手もいいので、丸ノコ使う人はオススメです!

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