『彩木ウッドデッキ』が選ばれる理由とは?天然木と人工木材の長所をあわせもつハイブリット素材

ウッドデッキの購入を検討しているなかで「彩木」という素材を目にしたことはありますか? 天然木の風合いをもつ人工木材のことで、コストコでの扱いも始まっており注目している人も多いそう……! 今回はそんな『彩木ウッドデッキ』が選ばれている理由を徹底解説。ウッドデッキを検討するときにチェックしてほしい4つのポイントを例に、ほかの素材の特徴とあわせて魅力をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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「彩木」とほかの素材、それぞれがもつ特徴を紹介!

最近コストコなどでも扱われている「彩木」材の商品

ウッドデッキの導入を検討されている方のなかで、目にしたことがあるという方もいるのではないでしょうか。

「彩木」とひと口に言っても、ウッドデッキの主流素材である天然木や木粉樹脂の人工木材との違いがイマイチ分からないですよね。

そこで今回は「彩木」の魅力をご紹介! ウッドデッキの購入を考えている方にぜひともチェックしてほしい4つのポイントを彩木、天然木、木粉樹脂の人工木材、さらにはタイルの特徴とあわせて紹介していきます。

ぜひ参考にしてくださいね♪

ウッドデッキの素材選びにじつは重要な4つのポイント

今回、紹介するポイントは「耐久性」「熱さ・冷たさ」「汚れ」「高さ調整」の4つです。

  • ポイント①美しい状態のまま長く愛用するのに必要な「耐久性」
  • ポイント②過ごすときの快適さにつながる「熱さ・冷たさ」
  • ポイント③心地良い空間作りの大敵「汚れ」
  • ポイント④広い空間作りに必要な「高さ調整」

この4つは、ウッドデッキを導入しようと検討していて、素材や商品を絞り込むのに悩んでいる方に参考にしてほしいポイントです。

さっそくチェックしていきましょう!

ポイント①美しい状態のまま長く愛用するのに必要な「耐久性」

ウッドデッキを導入するとなるとそれなりに費用が掛かるもの。であれば美しい状態で長く愛用したいですよね。

そこで知っておきたいのが「耐久性」についてです。

彩木の耐久性

『彩木ウッドデッキ』は独立発泡樹脂を採用しています。そのため内部に水を吸収しない作りとなっていて、カビの発生や腐食の心配がなく耐久性に優れているんです!

また「MINOコート(※上図4~7の相称)」という新塗装を開発。MINO従来品と比べても高い耐候性を持ち、耐候性試験での退色はなんと20年相当でもほぼ見られないという結果になったそう。

天然木の耐久性

それに対し天然木は美しい状態をキープするには、定期的な保護塗料の塗り直しが必要になります。

怠ってしまうと色の変化や、雨水による腐食やカビが発生する可能性が……。

またそれだけでなく温度の変化や紫外線による劣化も起こり、反りやひび割れを起こす可能性もあります。

木粉樹脂の人工木材の耐久性

木粉樹脂は人工木材ということで天然木のような手間は必要ないものの、退色は避けられません。

また腐食やカビが発生する可能性もあるため、それらによる劣化が起こる場合もあります。

タイルの耐久性

天然木や木粉樹脂の人工木材と比べると、タイルは無機物なので耐久性◎

水や紫外線の影響をほぼ受けない、経年劣化に強い素材です。

参照:彩木ウッドデッキ

ポイント②過ごすときの快適さにつながる「熱さ・冷たさ」

リビングから続くウッドデッキ。いちいち履物をはくことなく、はだしで歩き回れると気持ちいいですよね。

でも夏にデッキが熱すぎて歩いたり座ったりするのが難しい、秋冬はキンキンに冷たすぎて辛い……となってしまうと快適とは言えません。

彩木の熱さ・冷たさ

『彩木ウッドデッキ』の場合は表面温度はほか素材と同じように外気の影響を受けてしまいますが、内部に熱量をためにくい構造

さらに熱伝導率も低い性質のため、夏の暑さや冬の冷たさを感じにくいんです!

また水に強いという特性を持っているため、デッキが熱を持ってしまった場合は打ち水で対策をとることも可能ですよ。

天然木の熱さ・冷たさ

天然素材である天然木も熱を伝えにくい素材で、とくに空気を多く含む桐や杉は熱さや冷たさを感じにくいと言われています。

しかし経年劣化によってひび割れやささくれができる可能性があり、はだしで歩くのは危険な場合も……。

木粉樹脂の人工木材とタイルの熱さ・冷たさ

一方、木粉樹脂の人工木材とタイルは熱量をため込みやすい素材。夏は熱く冬は冷たくなってしまいます。

参照:彩木ウッドデッキ

ポイント③心地良い空間作りの大敵「汚れ」

ウッドデッキは雨風にさらされるもの。

自然による汚れはもちろんですが、「BBQをたのしんでいたら調味料をこぼしちゃった……」「子どもがラクガキをしちゃった」なんてこともありますよね。

そんなときにきれいに汚れを落とせないのは長く使ううえでデメリットとなってしまいます。

彩木の汚れ

『彩木ウッドデッキ』は水を含まない素材のため、水分を含んだ汚れでも吸収せずシミや輪染みになりません

さらに油系の汚れにも強いので、アルコールを使えば油性ペンの汚れも落とすことができちゃうんです。

天然木の汚れ

天然木は汚れに弱く、落とすのが難しい素材。

そのうえ凹みやキズも付きやすいので、買ったときのままきれいに! というのは難しく、むしろそういった汚れやキズなどを「味」としてたのしむものとなります。

木粉樹脂の人工木材の汚れ

木粉樹脂の人工木材の場合は天然木よりは手入れがしやすいものの、水分を含む汚れを吸収し輪染みになりやすい素材。

気になる場合はサンドペーパーなどで表面を削ることで落とすことも可能ですが、コツがいる作業です。

タイルの汚れ

汚れを落とすという部分で考えればタイルはかなり優秀!

汚れやシミがつきにくいうえに、ついてしまってもブラシでこすればほとんどの汚れは落ちてくれます。

参照:彩木ウッドデッキ

ポイント④広い空間作りに必要な「高さ調整」

ウッドデッキはリビングからさらに空間を広げてくれるもの。

室内のサッシと高さを合わせることで第2のリビングとして活躍してくれます。

彩木の高さ調整

『彩木ウッドデッキ』は土台で高さ調整が可能

それだけでなく加工性に優れているため、バルコニーのような囲まれた空間や柱などで凸凹していてもそれに合わせて設置が可能です。

天然木・木粉樹脂の人工木材の高さ調整

天然木や木粉樹脂ももちろん土台による高さ調整が可能です。

ただし経年劣化によるゆがみや反りが生じる可能性が高く、サッシとぴったりの高さで作ったら窓が開かなくなった……なんてトラブルが数年後に起きてしまう可能性も。

ぴったり作るなら劣化時に買い替えたり、最初から少し低めに設置するなどの対策が必要です。

タイルの高さ調整

タイルに関しては地面に敷設するとどうしても高低差が出るもの。

それをかさ上げするとなるとその分施工費もかさんでしまうので、予算との相談が必要になります。

参照:彩木ウッドデッキ

4つのポイントの結果!

素材検討するうえで重要視したい4つのポイントを紹介していきましたが、どのポイントでも好成績だったのは「彩木」!

だれでも設置が可能なだけでなく、天然木のような美しさはそのままに、人工木材の扱いやすさや、過ごしやすさを兼ね備えているからこそ『彩木ウッドデッキ』が選ばれているんですね♪

お値段がネック……そんな方には『彩木ガーデンデッキDGX』!

「彩木ウッドデッキを導入したいけど高い……」という方に朗報です!

そんな声に答えて開発を重ね、2024年春に従来の『彩木ガーデンデッキ(DG)』よりも10%近く価格を抑えた『彩木ガーデンデッキDGX』の販売が開始されます!

これまで以上の耐候性に加え、幅広となったデザインの床板はフローリングのような高級感があるものとなっていますよ。

「彩木は魅力的だけど、費用面でちょっと……」とあきらめていた方は、ぜひこちらも併せてチェックしてくださいね♪

もっとLIMIAで見てみる!

今回はウッドデッキをご紹介しましたが、同じ「彩木」材を使った『彩木スナップデッキ』も販売されています。

こちらはスペースの限られるベランダなどにも設置できるタイプで、四角いパーツを連結するだけでウッドデッキをDIYできるというよりお手軽なアイテムです。

マンション住まいの方や、賃貸で原状復帰が必要という方におすすめなのでぜひチェックしてみてくださいね!

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