絶対に失敗しない!保育園バッグを選ぶための3つのステップ

保育園の乳児クラスは毎日の荷物がとても多いことで有名です。

今日はミニマリストの私が選んだ保育園バックを紹介したいと思います。

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1.バッグに求める条件を3つ決める

保育園のバッグ。
皆さんはどんなバッグを使っていますか?

まずはわたしが生後7ヶ月の子供を保育園に預けるにあたって、2ヶ月間あれこれ試した後に「これだっ!」と実感したバッグに求める条件を3つお伝えします。

1.持ち手は1つ
→2つの持ち手を掴むのが面倒。実際、掴み損ねて中身がこぼれたことがあったので。

2.バッグの中がガバッと見える
→忘れ物が無いかをサッと目で見て確認するため

3.自立する
→置いたときに倒れるようでは、中身が取り出しにくく入れにくい


皆さんもぜひ3つあげてみてくださいね。

2.中に入れる順番を工夫する

小さい子供を連れての登園は、保護者が子供の「おしたく」をしてあげる必要があります。
「おしたく」には園によって様々な決まり事があり、毎朝、一定の流れに沿って進めていくことになります。

そこでバックの中身はその「おしたく」の順番通りにモノを入れていくと、取り出しやすく、間違えないことに気づきました。

わたしの場合は、

洗面エリアのおしたく

オムツのおしたく

服のおしたく

の流れなので、それに沿って入れていきます。
仕切りのないバッグは、「おちょうめん」を真ん中にドンっと入れて仕切りがわりにするといいですよ。

3.畳み方の工夫でおしたくの時短に!

こちらが毎日必ず持って行くモノ一覧です。
タオルだけでも、いろんな畳み方で時短をはかっています。

まずはお手ふきタオル。

お隣の子供と接触しないように、そして、背の低い我が子が取りやすいように、とわざと細長く畳んでいます。

このまま、ピンチに挟んで吊り下げるので、おしたくは数秒です。

続いてはタオルで作った簡易エプロンです。

こちらは立てて収納する決まりなので、入れやすく取り出しやすくするために、グルグル丸めた状態で畳んでいます。

最後は子供のオムツ替えのときに使うハンドタオルです。

こちらは引き出しに収納しているので、なるべくかさばらないように薄く畳んでおきます。

これらのタオル類は

毎日持ち帰る

洗う

翌日また持って行く

という決まりなので、我が家では洗濯機で洗いから乾燥まで一気に仕上げます。

保育園バッグは、洗濯機横に常時スタンバイさせ、洗濯機から取り出したものを畳んで直接バッグに入れています。

最後に

私は4月に子供が入園してから2ヶ月間、あるときは紙袋、あるときは下の写真のようなエコバックを使って、どんなふうにすれば使いやすく時短になるのかトライアンドエラーを繰り返してきました。

そして「バックに求める条件」を出していき、全てをクリアしたバックをやっと6月から使い始めました。

入園前に全てを揃えるのではなく、まずは手持ちのバッグでいろいろ試してから本当にあったモノを選ぶと失敗がありませんよ。

どなたかのお役に立てれば光栄です。

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香村薫(こうむらかおる)モノを減らして時間を生み出す片づけのプロ家事研究家・ライフオーガナイザー株式会社ミニマライフ代表取締役1978年大阪生まれ幼いころから「…

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