ミニマリストの五月人形。アレで代用しています！

あちらこちらで青空に泳ぐ大きな鯉のぼりを見かけるようになってきました。

こどもの日といえば五月人形や鯉のぼり。

でも「毎年飾るのが面倒」とか「収納場所に困っている」という話もよく耳にします。

では、整理収納アドバイザーでミニマリストの家での五月人形事情はどうなっているのでしょうか？

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整理収納アドバイザーでミニマリストでもある私、Fujinao。

我が家には男の子が2人います。

長男が産まれた後に義両親から「五月人形はどうするの？」と聞かれました。

その頃はまだミニマリストではなかったのですが既に転勤族だった我が家。

主人と話し合った結果、

「五月人形も鯉のぼりもいらないよ」

という結論に。

賃貸マンション暮らしがメインとなる生活ではお庭に鯉のぼり〜なんていうのも夢のまた夢ですし、立派なガラスケースに入った五月人形も引っ越しの時に気を使いそう。

それなら、どうしても生活に必要なわけじゃないし、持たなくてもいいや。

そんな結論に至ったFujinao家。

結局その後も五月人形、鯉のぼり共に購入していません。

でもここ3年くらい、この季節になると登場するのがこの飾り。

そう、鯉のぼりと兜の手ぬぐいです。

いつもはお気に入りのマイキーの手ぬぐいを飾っている額縁。

これを入れ替えて使っています。

まず鯉のぼりの手ぬぐいにアイロンをかけて。

マイキーくんはお洗濯へ。

額縁に乗せて。

中板を乗せて。

蓋をします。

ボサボサになってる紐にはセロハンテープを貼って細長くします。

こうすると背面のフックに紐を通しやすくなります。

そしてそして、次はダイソーで購入した、この超オススメのフックの出番です！

針が細いから壁に開いた穴が全然目立たない優れもの！

賃貸暮らしの我が家ではかなりの個数を使用しています。

左の黒い額縁もこれで固定しています。
（黒い額縁自体もダイソーの商品です♡）

ハイ、完成です。

ちなみに今年の飾る場所は次男が決めてくれました〜。

電気のスイッチがちょっと余計だけれど気にしません。

長男、次男も喜んでくれました。

（兜部分に頭を合わせてかぶった気分！？）

飾った瞬間は、ですね。

飽きっぽい2人は一瞬で興味をなくしました。

これ、きっと本物の五月人形でも一瞬で興味をなくすと思うのです。

あくまでも我が家の子供達の場合ですが…。

なのでスペース取らない手ぬぐい一枚で本当に充分だったな、となんだか嬉しいような悲しような気持ちになってしまいます^^;

でもミニマムな暮らしというのは

「常識に囚われず自分が必要ないと思ったモノは持たなくていい！」

ものだと思うのです。

なのでとってもコンパクトで引越し時も気にしなくて済む手ぬぐいインテリアはミニマリスト的にはとーっても優秀だなぁ！と思っているFujinaoでした。