【リメイク】古い木箱、眠っていませんか? 花瓶の箱をスチームアイロンのケースに!

花瓶やお茶碗などが入っていた木箱。
いつか使うかも…と、どこかに眠っていたりしませんか?

スチームアイロンのケースを作りたいなぁと思った時に、満を持して登場した木箱!

リメイクしてアイロンのケースとして生まれ変わりました(*´꒳`*)

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この記事の目次
  1. 作り方
  2. 仕上げ
  3. 完成

服をかけたままシワを伸ばせる衣類用スチーマー。
とっても便利な物なのですが、普通のアイロンのようなケースが付いていませんでした。
そこでケースを作る事に。
すぐに取り出せて、出しっ放しにしていても見栄えの良いものを作ろう!!

そこでふと思い出した、木箱の存在。
合わせてみると、大きさが丁度良さそうでした♫
高さは合いませんでしたので、調整が必要でしたが、木箱のお陰で1から作るよりも随分簡単に出来上がりました(*´꒳`*)v

花瓶が入っていた木箱です。

これが、完成したアイロンケースです!

上からパカっと被せるようにしました。
底にきている部分が、元々木箱の蓋だった部分です。

蓋を閉じた所。
このスチーマーは、職場(服屋さん)で使っている物なので、かなり使用頻度が高いのです。
これなら、出しっ放しになっていても良いかな!?

作り方

木箱の蓋部分にスチーマーを入れてみると、大きさはそのままでぴったり!
残念ながら、高さは足りませんでした(>_<)

接着剤でくっ付いているだけだったので、ハンマーで一度解体します。
板が割れてしまわないよう、慎重に叩きましょう。

展開図のように、解体した木箱の側面をつなぎ合わせて、スチーマーが隠れる高さに調節します。
その大きさに合わせて、厚さ5mmのベニア板をカットします。

釘を打って、元の木箱の形に固定します。
接地面にボンドを付けてから釘を打つと、丈夫に仕上がります。
その時、ボンドがはみ出さないように気をつけましょう!(付いてしまったらすぐに拭き取ります)
ボンドが付くと、その部分だけ塗料が乗りません。

つなぎ目は、念のため裏からボンドで木材を貼り付けて固定しています。
スチーマー本体に当たらないように、出来るだけ厚みが薄い木材を使いましょう。

つなぎ目を正面から見ると、こんな感じです。(ペイント後の画像です)
そんなに気にならない程度かなぁと思いますが、置く時にこちらの面を後ろ側に来るようにするので、全く問題無し!

仕上げ

組み立てが完了したので、仕上げていきましょう!

・やすりがけ…つなぎ目や角など、整える。

・ペイント…ワトコオイル(メディアムウォルナット

・ステンシル…セリアのアクリル絵の具(黒)を使用

・取っ手…セリアのインテリアジュエルハンドルを取り付ける

完成

木箱のお陰で、ちょっと高さを調整しただけで、簡単にアイロンケースが完成しました♫
使いたい時にパカっと開けて、すぐに使えるので便利です(*´꒳`*)v

もし、持ち上げて移動する事が多い場合は、土台と蓋を金具で固定したらいいですね!
お店では使用頻度が高いので、すぐに取り出せるように、敢えて固定せずに置いています。

固定には、セリアのアーチ型留め金が使えそうですね♫

ダイソーには、こんな金具もあります。

また、木箱が無くても、普通に木材を先ほどの展開図のようにカットすれば、作れます(*´꒳`*)

その際は、蓋がしっかり閉まるように、こちらを参考にしてくださいね。

木箱の蓋は、こんな造りになっていました。
なるほどー、こうすれば蓋がズレないですね!

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(*´꒳`*)

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DIYアドバイザー資格取得(2019年)夫と子ども3人の家族5人で、マンション暮らしをしています。『暮らしの不便をDIYで解決!』をモットーに、暮らしやすく、好…

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