初心者さんにおすすめ!DIYに便利な道具10選
DIYをするようになって、2年程経ちますが、私は本格的な道具や高価な道具は今だに持っていません。
でも、道具にお金をかけなくても、何となーくいろんな物を作っています(^-^)
ただ、あるとないとじゃ全然違う!という道具もありますので、ご紹介したいと思います(*゚∀゚*)♫
私もまだまだ初心者ですので、特別な知識はありません。個人的な観点でのご紹介です。その点はご理解くださいね(^^)
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狭〜いベランダの一角が、私の作業場です。
今まで作ってきた全ての物は、ここから生まれました!
ブルーシートを敷いて、作業台の上でノコギリをギコギコ。
りんご箱(2段)を逆さまにして、すぐ近くに置いているので、そこに切った木材や道具などを置きます。
この、ちょい置きできる台があると、便利ですよ♫
それでは、実際使っている道具について、お話します(*´꒳`*)
①ノコギリ&ソーガイド
何か作る時に行う最初の作業は『材料を切る』こと!
大きな物を作る時には、ホームセンターで木材をカットしてもらうようにしていますが、それでも長さを調整しないといけなくなったり、家にある端材を利用する時には自分でカットしなくてはいけません。
私は、電動のノコギリは持っていません(;o;)
そこで手ノコ派にとっても便利なのは、『ソーガイド』です。
普通にノコギリで切ろうとしても、まっすぐに切れた試しがありません!
でも、ソーガイドを使えば本当に真っ直ぐに切れるんです♫
ソーガイドは、プレートを45°にセットする事ができるのも嬉しい♫
45°にカットできると、ちょっとかっこいい仕上がりになります(*´꒳`*)
今までに、45°にカットした木材を使って作った物は、こんな感じです↓↓↓
四角く囲むように木材を配置する時は、45°でカットして組むのがおすすめです♫
ソーガイドと出会ってから、それが可能になり、DIYの幅が広がりました(*゚∀゚*)
②クランプ
ノコギリで切る時に木材が動かないように固定する道具です。
手でどんなに力を入れて木材を支えても、絶対に動いてしまいます!
クランプは木材をカットする時に絶対に必要な道具です。
私は100均のC型クランプ、開き幅50mmの物を使っていますが、問題なく使えています(*´꒳`*)
クランプは、作業台+カットする木材+ソーガイドのプレートを挟むので、開き幅が50mm以下の物だと、短すぎると思います。いろんな幅がありますので、参考までに…
また、ボンドで木材同士をくっつける時に、動かないように挟んでおいたりもできます。
★注意★
強く締めることで丸い金具の跡が木材につきます。
見えない部分に使う木材は気にせずそのままにしますが、見える部分に使う木材の場合は、ベニアの端材を挟んだりして跡が付かないようにして使っています。
③サンダー(やすり)
次の作業は、『ノコギリの切断面や、木材の角、表面を整える』こと。
ヤスリ掛けをするかどうかで、ペイントの際の色の乗り方が変わります。
そして、木材の角を軽く削ぎ取るだけでも完成後の見栄えが随分違います!
最初の頃の作品ではヤスリ掛けをほとんどせずに作っていたので、今見るとすごく気になってしまいます。
余裕ができたらやり直したいぐらいです(笑)
電動のサンダーがあれば楽なのでしょうが…
私は手動です(笑)
それでも、紙やすりを使いやすくする為の道具はありますよー。
紙やすりをクリップで留めるホルダーです。
グリップを握ってヤスリ掛けすると、力をかけやすく、手が傷つく事もありません。
かつて、木材に紙やすりを巻きつけて使っていた頃を思えば、めちゃくちゃ使いやすい!
無心になれるので、ヤスリ掛けの作業は結構好きだったりします♫
そう言えば、カラーボックスのツルツルの塗装をヤスリで全て剥がした事もあります。
その時の模様はこちらをご覧ください。
↓↓↓
ヤスリ掛けの際は、細かい粉塵が舞いますので、吸い込んだり目に入ったりしないよう、マスクとゴーグルの着用をお勧めします。
④電動ドリルドライバー
いよいよ、『木材を固定して、形にする』という工程です。
ちょっとした物を作る時でも、やはり穴あけとネジ締めは電動の物が必要です!
いきなりプロの工具は必要ありませんので、まずはお手頃なものから始めてみてはいかがでしょうか?
初めて買った電動ドリルドライバーです。
コードが付いているタイプなので、コンセントに繋いで使います。
現在のamazon価格で¥3836です。
初めは、どれだけ使うかわからなかったので、これぐらいの値段の物でいいか〜と、レビューも良かったので購入しました。
先端のビットを変えることで、ドリルで穴を開けたり、ドライバーとしてビスを打ち込んだりできます。
ネジの締め付けの調整ができたり、レバーを握っている時にはライトが点いたりするので、正直お値段の割には充分使えています!!
⑤インパクトドライバー
義理のお兄さんが不要になったという事で、ペン型のインパクトドライバーを譲ってもらいました。
やっぱりコードが無いと使いやすい!
そして、インパクトは作業が早い!!
今では、ドリルドライバーで穴あけ、インパクトでビス打ちと、先端ビットを交換しないで二刀流で使えるようになり、とっても便利になりました♫
★ドリルドライバーとインパクトドライバーの違い★
ドリルドライバーは、回転で穴を開けたりネジを締めたりします。回転の力を調節したりもできるので、小さいネジや柔らかい木材を扱う時に向いています。
インパクトドライバーは、回転+打撃の二つを組み合わせてネジを締めます。
こちらの方が強力なので、大きな物(厚い板、硬い板)を作る時などに向いています。
無くてもいいけど、あれば便利な道具達
さて、ここまで『カット』『ヤスリがけ』『組み立て』というDIYに必ず必要な基本的な道具をご紹介しました。
ここからは、無くてもいいけど、あれば便利な道具をご紹介します(*´꒳`*)/
⑥マグネット付きドライバービット
これ!テレビでヒロミさんが使っていたのを見て欲しくなった物(笑)
強力マグネットのリングが先端に付いていて、ビスがくっついてくれるので、ビスを支える必要がなく、片手で作業ができるんです♫
高いところのビス打ちなどにとっても便利ですよ!
⑦タッカー
強力なホッチキス!?という感じの道具。
裏側の見えない所を留めるのに、タッカーは度々登場します!
⑧水平器
これも100均で売っています♫
まっすぐになっているかな?と思ったら、水平器の出番です。
⑨下地センサー
壁に棚などを固定したい!と思った時に、壁の裏側が空洞なのか、木材が通っている部分かをセンサーで判別できます!
私は、壁をぶち抜いてニッチを作った時に、このセンサーが役立ちました(*´꒳`*)♫
その時の記事はこちらに↓↓↓
⑩補修用パテ
私のDIY、いつでも失敗の連続です(笑)
穴を何度も開け直す事が多いので、その穴を隠す為にパテが活躍します!
再利用の為、前に開けた穴がいっぱい( ̄д ̄;)
穴にパテをプチュっと注入!
ヘラで整えて、乾かします。
ヤスリで整えてから、同じ色のペンキを塗ると、穴はほとんど目立ちません!!
これなら、失敗を恐れずに穴を開けられますね(笑)
★注意★
ペンキはパテの上から塗ってパテを隠す事ができますが、オイル系やワックス系の塗料ではパテの跡が隠れません。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
以上、個人的観点で勝手に選んだ『DIYに便利な道具10選』でした!
いつかは、電動のノコギリやサンダー、トリマーなども使いこなせるようになりたいなぁと憧れを抱きつつ、最低限の道具で苦労しながら作るのも悪くないと思ったりもしています。
DIY初心者の方も、まずはお手軽な道具を揃えて、Let's try♫
長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました(*´꒳`*)
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