プラスチックケースが【ニューヨークのドラム缶風】に変身!?(初級編)

カインズに売っている収納できるスツールを2個かさね、ニューヨーク風のドラム缶へと変身させちゃいます♪

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まずは完成から♫ニューヨーク風ドラム

古びた洋書が雰囲気をアップしてくれます。

簡単なペイント術で作ってみましょう(*´艸`)

収納できるプラスチックのスツールを使用

元はこんな形のものを2個合体しています。

もし作られる場合は、なんでも良いです。

例えば、ポリバケツでも、ゴミ箱でも、なんでもこのペイント術でニューヨーク風にしてしまいましょう

塗装前に必ず下処理をしましょう

下処理はこれから塗装する塗料が剥がれないようにする
下準備です♫

どんな塗装にも下処理をしておくことで、しっかりと塗料が定着し、
剥がれずらくなります。

サンドペーパーで表面を少し削り、ざらッとさせておく

紙やすりで適当に表面をやすっておくことで、下地材(プライマー)がしっかりと定着します。

全体にプライマーを塗る

プライマーを塗ることで更に塗料の定着をしっかりさせます。

プラスチック用プライマーを塗布(アクリル用や金属用などありますので用途によって使い分けが必要です)

ベースになる色を塗る

今回は黒ベースにしたいので、マットの黒を全体に塗ります。

この時べったり塗るのではなく、うすーく2度塗りすると失敗がないです。

ヴィンテージ加工をする!ペイント術(絵の具とスポンジを用意)

ここからいよいよペイント術です♫

白のアクリル絵の具を出します。

カサカサ程度にスポンジにとります。

とりすぎたら、紙などでカサカサになるように

調節してください。

スポンジにとったアクリル絵の具をこすりつけて塗っていきます。

カサカサに取ってあるので、かすれるように色が乗っていきます

かすれペイント術のポイント

かすれる場所(塗る場所)を角を中心に塗っていく。

サビや汚れ、傷などは角からできていくので、

同じように再現しましょう。

ニューヨーク風にする(洋書や英字新聞などを用意)

古本屋さんなどで安く手に入る洋書(ペーパーバッグ)を用意します。

英字新聞でもいいです♫

デコパージュ液を作る(ボンドと水)

ボンドと水を5:5くらいの割合で薄めてよく混ぜます。

これだけでok♫

先ほど作ったデコパージュ液をたっぷり洋書に塗ります

好きな位置にどんどん貼り付けていきます。

重なったり、アンバランスに貼っていくといい感じですよ(*´艸`)

デコパージュ液でコーティング

貼り付けた洋書が剥がれてこないよう、デコパージュ液を上からたっぷりと

塗っておきましょう

更にアンティーク感アップ術(サビ、汚れ演出)

更に雰囲気だ出すために、長年使われてサビや汚れが出てきたような

演出をしていきます♫

使うのは

アクリル絵の具の、

茶色と焦げ茶色

スポンジ

最初の白と同じように、スポンジにカサカサにとり、角にこすりつけていきます。

お好きな汚れ感でストップさせましょう♫

これでしっかり乾燥させて完成です

ニューヨーク風収納が完成

このペイント術、何にでも応用できると思います♫

簡単なのにあっと驚く変身ぶり。

ぜひお試しくださいませー^^

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インテリア空間デザイン、スタイリング、写真、テレビ撮影、監修、執筆、などフリースタイルにて幅広く活動中。予算100万円で自身が住む自宅をフルリノベーション、古材…

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