我が家の「引き戸」はこう変わった!PART1〜間仕切り編〜

引き戸だったところをDIYで変えました。

随分雰囲気が変わったので、そのヒストリーをご覧ください。


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元はこう!

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元画像がいくら探しても見つからないので、場所は違いますが同じ引き戸を参考にしていただき、これからの変化を見てください。

ボロボロ具合は、ペンキでラクガキとかしていたので、これよりも酷い状態でした。

サイズは全く同じです。

間仕切りを作る!

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ボロボロだった引き戸は思い切って捨てて、引き戸があった場所に間仕切りを作りました。

完全に塞いでしまうと圧迫感が出てしまうので、上半分はパタパタ窓にしました。

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裏側は絵本やフィギュアなどを飾る棚です。

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最近になって窓を変更しました。

窓についてはアイデアを投稿していますので、そちらも合わせてみていただけると嬉しいです。

間仕切り感をなくす!

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部屋との一体感が欲しいと思うようになり、間仕切り感をなくすために一旦この間仕切りを一部解体して組立てなおしました。

まずは、この腰壁のような板(SPF材)をすべて外します。


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もう組立なおした後ですが、SPFを外したあと、今度は15mm厚の杉板を取り付けます。

ビスはグッとねじ込んで、ビス頭を隠すため木かる粘土を詰めました。

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再度設置します。

SPFを杉板に変えたことで、4mmの差が出ました。

この4mmの厚さ分、漆喰を塗っていきます。

本来、漆喰を塗る前はシーラーを塗った方がいいのですが、私は面倒なのでシーラーなしで塗りました。

その結果、一度塗りの際やっぱり灰汁が出てしまいました。。。

大した灰汁ではなかったので、漆喰を完全に乾燥させてから、厚めに2回目の本塗りをしたところ、灰汁は出ませんでした。

ベニヤではなく、杉板に漆喰を塗る方をあまり見たことがないのですが、杉板もしっかり灰汁がでます。

今回私はシーラーなしで漆喰を塗って完成させましたが、やはり面倒でもシーラーを塗ってきちんと下処理をした上で漆喰を塗る方がベターです。

完成!

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この間仕切り周辺の壁はすべて漆喰が塗ってあるので、今回腰壁部分に漆喰を塗って周りの壁との一体感が生まれ、間仕切り感が消えました。

最初の引き戸に比べたら、とってもスッキリした感じになりましたね!

古いお家でも、手を加えるとちょっとずつ変化していきます。

今のお家が古くて嫌い!と思っていらっしゃる方、ぜひご参考にしてくださいね!


関連記事もございますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

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築40年のマンションをセルフリノベーション中!DIYやリメイクで「カッコイイ」を作ってます。2015/3/15 DIY START!2016/1/15 LIMI…

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