暮らしに色を足す《壁のペイント》で生まれ変わる住まい

長い間住んだ家も暗い北側の部屋も見慣れた家具の並びも、壁をペイントするだけでがらりと雰囲気が変わります。
住まいそのものを変える引っ越しはなかなか難しいけれど、家族の生活スタイルに合わせて住まいをデザインすることはできるのです。
自分の手で手軽に色を足し、自分らしい暮らしを実現してみて下さいね。

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Do It Yourself(DIY)=自分でやろう!

引っ越すという大掛かりなことは無理だけれど、何か部屋の雰囲気を変えたいと思ったり、生活スタイルの変化(出産・子供の入学など)によって部屋の使い方が変わったけれどどこかしっくりこない時。
「壁に色を塗る」=ペイントという手段があります。

リフォーム会社などに頼んでお任せするという方法もありますが、できるところは自分でするというDIYもおすすめ。
方法は、今では本や動画サイトでも詳しいものが出ていますし、初めの一歩だけプロの手を借りて一緒にするというスタイルなどたくさんの選択肢があります。

築8年のマンネリも一新!

実は我が家も築8年の自宅マンションの壁を最近ペイントしました。

家具の並びもいつもと同じ馴染みのあるダイニングスペースですが、壁の色を変えるだけで見違える変化です。
キッチンを箱のような空間に見せたかったのでキッチンを囲む壁全てに同じ色を塗りました。

空間の雰囲気が変わっただけでなく、壁をOLIVEの色にしたことで元々置いていたアイアンの家具がよく映えるようになりました。

部屋の使い方が変化する時には…

また、寝室だった部屋を子ども部屋にするなどして部屋の使い方(役割)が変わる時にもペイントは一役かってくれます。
まさに我が家の場合が寝室だった部屋が子ども部屋になったのですが…。

北側で日中でも電気を付けなければいけないような部屋だったので寝室という役割はぴったりでしたが、子ども部屋には不向きではないかという思いがありました。
でも、我が家には他に子ども部屋として使えそうな部屋は物理的にありませんでした。

そこで壁に一面だけ色を足すことで暗かった部屋も明るく感じられるようになり、子どもたちも楽しんで部屋で過ごせる空間となりました。

空間を暮らしに合わせてデザインする

白が普通、当たり前だと思っていた壁に色を塗る。
それだけで、気分も空間の使い方も変化します。
住まいに自分たちの暮らしを合わせるのではなく、自分たちの暮らしに合う住まいにデザインする。

わが家の壁も何年後かには塗り替わっているかもしれません。
その時々の家族の色を楽しんでいきたいですね。

■おまけ■

初めて我が家の壁のペイントをする時、ペンキのプロ「COLOR WORKS神戸」様にお手伝いして頂きました。

WORKSHOPという形にし、「ペイントに興味のある方に我が家に集まって頂き、みんなでペンキを塗りながらプロからコツをレクチャーして頂く」というものです。

一度プロの技を目で見るというのは、その後自分で色を塗るときにもゴールの目安になりますし
何よりたくさんの人とワイワイ言いながらするのはとても楽しいので、おすすめです!

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著書『男の子がひとりでできる「片づけ」』(KADOKAWA)家族の“できる”が広がるやさしい収納□□□□□□□□□□□□□住宅メーカー勤務を経て、出産を機に退職…

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