
防災準備②1次の備え ー非常用持ち出し袋と持ち出しバケツー
nico8
ポーチやリュック、自宅だけでなく、車の中にも防災備蓄を揃えているわが家。
防災備蓄のすすめを実際の写真と共にご紹介します!
災害への備えと聞くと、避難所に行くときに背負って持っていく”防災リュック”や家に食品や備品などを揃えておく”自宅防災備蓄”がパッと思いつくかもしれません。
わが家はそれに加え、通勤・通学でいつも使うカバンに”防災ポーチ”を家族1人1つずつ用意していました。
そして、1年ほど前に防災士の資格を取得したのをきっかけに充実させたのが車に備える”カー防災”です。
わが家のトランクは収納が2段になっていて下の段を防災備蓄スペースとして使っています。この備蓄は車で避難した時に使うのはもちろん、在宅避難をしているときのストックとして使うことを考えています。
左から食器類や水タンク・消臭袋、真ん中が救急や衛生グッズのセットや文具系、食品など細々したものがたくさん収まっています。そして、右がタオル・着替え類です。家族4人分です。
夏はかなり室温が上がるので、食品やアルコール消毒など危険なモノは置かないように気を付けています。
わが家は田舎なので車で避難する可能性もあり、外出時は90%車を使う、さらに、マンション住まいなのでどちらかというと在宅避難の可能性がとても高い。
いざ災害が起きた時のことを想像すると車をうまく防災備蓄に使った方がよいということになりました。これが正解という訳でなく、「もし自分の周りで起こったら…」をよく考えて備えるのが大切だと思います。
/一番の防災は「まず家を片づけること」\