ブラインドのお掃除はこうすると効率が良いですよ～！

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある平田家具店、

店長の平田敬（たかし・弟）です！


今回はですね。
窓辺のインテリア「ブラインド」のお掃除の方法をお話ししたいわけです。

ブラインドって羽（スラット）の角度を変えて視線を遮ったり、
お部屋に入る光の量を調節したりするためのインテリアなわけです。

カーテンとはまた違った良さがあるわけですが…








お掃除が面倒くさいですよねっ！（笑）

お洗濯できるわけじゃないですし…


そもそも、です。
やり方もよく知らないっていう方も多いんじゃないかな～って思うんですね。

実はメーカーカタログにお掃除方法が載っていたりします。

そんなわけで今回はメーカーさんがカタログに書いている
「ブラインドを取り外さないでお掃除する方法」をご紹介しますね！

たぶん、これが一番効率が良い方法だと思うのです♪


そんなわけで、まずはこちらをご覧ください！

↑　これがメーカーさんのカタログに書いている方法なんですね。


これらの画像ですね…。
じっくり見ると正直、今回の店長のお話しが全部書いてあります（笑）

ですが、「これを読んでお掃除してください！」っていうとちょっと乱暴なので…


店長なりにこの方法を解説しますよ！

全体の流れはこんな感じ♪

１、洗剤を薄めた水が入ったバケツと、水が入ったバケツを用意する。
　　　　　　　↓
２、ブラインドの下に水が垂れても良いようにシートなどを敷く。
　　　　　　　↓
３、ブラインドのホコリなどの大きなゴミを払う。
　　　　　　　↓
４、ブラインドの羽を洗剤入りの水でお掃除する。
　　　　　　　↓
５、ブラインドの羽を水拭きする。
　　　　　　　↓
６、自然乾燥させて完了！


こういう流れなわけです。

ポイントは…

ブラインドを取り外さずに、
その付いている場所でお掃除するので「ブラインドの下にシートが必要になる」という点。

↑　この画像の「１番」のところね♪

この時にシートだけじゃなくて、
シートの上に新聞紙なども敷いておくと後処理がさらに楽になるかと思いますよ～！

ここが最大のポイント♪

次に、ブラインドの羽を洗剤入りの水で拭いていくわけですが…

普通はここが面倒くさいわけです（笑）


なので…

↑
ゴム手袋と軍手を用意しましょう。
ゴム手袋を先に付けて、その上から…

↑
こうやって軍手も付けちゃいます♪
両手をこの状態にしちゃいましょうね。


このまま「洗剤入りのバケツ」に手を入れて…

↑
こうやって指の間にブラインドの羽を挟めて
「横にスライドさせて拭く」わけです。

こうすると同時に４本の羽が拭けます♪
しかもゴム手袋のおかげで手も荒れにくいです（笑）


目立つ汚れのある羽は…

↑
こうやって一枚の羽を重点的に拭けばいいわけです♪

↑　それがこの「３番」と「４番」の絵というわけ。



こうやってブラインドの羽を拭いていくと、
洗剤入りの水が垂れるので、ブラインドの下にシートがあった方がいいわけなんですね。

シートがないと床がビチャビチャになっちゃいますよ！（笑）


すべての羽を拭けたら、今度は「水だけ入ったバケツ」に手を入れて、同じように羽を水拭きしてくださいね♪
（この時に軍手だけを新しいのに替えると良いかと思います）

↑
水拭きが終わったら「６番」にあるように、あとは自然乾燥させるだけ♪
（気になる方は乾拭きしてもオッケーです）

そして最後のポイント。

上の画像の「５番」のお話しなんですね。

普通のブラインドって「羽の幅が２５ミリ」なんです。

ちょっと見づらいかもしれまんが、これが普通のブラインドの羽の幅。
メジャーは「２５ミリ」を指している。


羽が２５ミリなら、これまで店長が解説した方法で効率よくお掃除できるのですが…

「羽の幅が１５ミリ」というタイプもあるんですね。

↑　これが１５ミリ幅の羽。


この１５ミリ幅のタイプはあまり一般家庭にはないとは思うのですが…

もし１５ミリでしたら、

↑　この「５番」のように、雑巾を使ってお掃除してね♪


なので、最初にブラインドの羽が
「２５ミリなのか」「１５ミリなのか」だけご注意くださいね～！

ちょっと長くなっちゃいましたが…

店長の解説は以上になります。

ここまで長々とお疲れさまでした（笑）


年末の大掃除の時にでもお役に立てば、店長嬉しいです～♪



さて。
それでは今日はこの辺で。

店長でした～！