ご存知ですか?ブラインドを長持ちさせる方法。

窓辺のインテリアの一つに「インテリアブラインド」がありますよね。
羽根の角度を変えてお部屋の明るさを調節したり、視線を遮ったり。
上げ下げして使っている方もいらっしゃると思います。

そんなブラインドを長持ちさせる使い方のお話し♪

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どうもこんにちは!

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、

主任の平田敬(たかし)です。


窓辺に使うインテリアの一つに「インテリアブラインド」がありますよね。
キッチンの窓や、細長い窓、または大きな窓に使ってらっしゃる方もいるかもしれません。

↑平田家具店の店内にあるブラインドのちっちゃい見本です。
今回はこの見本で説明しますよ~。


みなさんのお宅にもブラインドを使っている窓があるでしょうか?

もしお使いでしたら、どうせなら長く使いたいですよね。
(家具屋的には気分転換にたまに買い替えて欲しいですけど(笑))


なので今回は『ブラインドを長持ちさせる方法』を教えちゃいますっ!


って言っても、全然難しい話じゃないんで構えないで軽い気持ちで読んで下さいね(笑)

ズバリ、結論から。

ブラインドを出来るだけ

開けたり閉めたりしないで下さいっ!
(上げたり下げたり)


それだけなんです。

簡単でしょ?(笑)

どういうことか具体的に説明します♪

これを読んでいるブラインドを使っている方は、
ブラインドを普段、開け閉めして使っていますか?

こんな感じで。

↑これが開いている状態。

↑こっちは閉じている状態です。


この2つの写真のように、
例えば毎日、日中は閉じていて夕方になると開けて(降ろして)という使い方をしている方は、
当然ブラインドの寿命は縮まります。

ブラインドが寿命になると開かなくなったり、降りてこなくなったりするんですね。

ブラインドの故障の原因は「ヒモ」の部分がほとんど。

具体的にブラインドのどの部分が悪くなるのかというと「ひも」の部分なんですね。

↑この主任が摘んでいるのが「ブラインドのヒモ」です。

正式には「昇降コード(しょうこうコード)」という名前。
ちなみに隣のハシゴみたいになっているヒモは「ラダーコード」という名前なんです。


ブラインドを毎日開け閉めしていると、
この昇降コードがブラインドの羽(スラット)と擦れて切れてしまったりするわけなんです。

ヒモが切れたり、擦れて毛羽立って玉みたいになっているとブラインドが動かなくなったりするわけです。


大きいサイズのブラインドになると当然羽の量が増えて重くなってくるので、ヒモへの負担は大きくなるんですね。
このヒモが擦れたり切れたりしないように、というのは正直できません。

ですから、それを極力ならないようにするためには
「開けたり閉めたりしない」という方法になるんですね。

長持ちさせるには、この写真みたいにブラインドを降ろした状態でブラインドを使って、
「羽の操作だけ」で明るさを調整して下さい。

太陽の高さに合わせて、お好みで羽の角度を調整する感じです。

そうするとヒモへの負担は少なくて済みますよ~。

どうしてもブラインドを上げたい!という方は…

日中にブラインドを降ろしていると当然、若干「遮られている感」があります。
それがどうしてもイヤ!という方もおります。

そういう方は無理にこの方法で我慢する必要はありませんよ(笑)


実は開けたり閉めたりする時にもコツがあります。


出来るだけ静かにブラインドを降ろしてあげて下さい。
ブラインドを開け閉めする時に掴んでいるヒモをゆっくりと操作すると、ヒモの負担を減らすことができますよ~!
(静かに上げ下げしてあげる感じです)


間違っても途中で操作するヒモを放して、
ブラインドをジャーー!!と勢いよく下げてはいけません(笑)


さてさて。
そんなわけで今日はこの辺で。

参考にして頂ければ幸いです~。


主任でした♪

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