
【2022年】防災グッズのおすすめ28選|100均から防災セットまで!避難時の必需品リスト付き
災害が起きたときのために備えておきたい防災グッズを紹介します。本当に必要な最低限の備えをしたい方や必需品にプラスしてさらにしっかり備えたい方まで、防災グッズを探すときに求めるポイントは人それぞれ。状況に合わせてチェックできる必需品リストとおすすめの防災グッズを厳選して28種類紹介します。リュックやトイレ、食料などが揃うセット商品や中身だけのセットから、あると便利なアイテム、100均や無印で手に入るアイテムまで豊富にピックアップ! 手作りできる防災グッズや収納・保管方法まで防災豆知識も満載です。
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もしもに備える!防災グッズと備蓄品の違い
地震や台風、大雨などの自然災害はいつ発生しても不思議ではありません。災害以外でも停電や断水は稀に起こる上、地震はいつ起こるかわからないためとくに日頃からの備えが重要です。
しっかり備えたい防災グッズですが、もしもの場合を考えるとさまざまなグッズが思い浮かび「本当に必要なものが何なのかわからない」という状態に陥っていませんか? まずは、「備蓄品」と「防災グッズ」の違いを知っておきましょう。自宅避難なのか避難所などへ避難するのか、状況に合わせて考えることで、防災グッズ選びがわかりやすくなりますよ。
防災グッズ
今回この記事で紹介する「防災グッズ」は、「災害時に役立つもの」や「持って逃げるもの」のこと。備蓄品よりもさらに災害時を意識したグッズです。
主に、数年間保存ができる水やパン、停電時のためのランタンや電波がなくても情報が入手できるラジオ、水が止まっても使える簡易トイレなど。もし避難所への移動が必要な場合、大事だからといって備蓄してある食料や道具などをすべて持って逃げることはできません。必要最低限の備えを持ち歩けるように考えられたものが「防災グッズ」です。
最近ではホームセンターや専門店だけでなく、100均や無印でもさまざまなアイテムが気軽に手に入るようになりました。「防災グッズってどこで買うものなんだろう?」などと難しく考えすぎるより、まずは備えておくことが大事! 重いセットは通販で、身近で手に入るものは100均で、など使い分けて揃えていくのもおすすめです。
備蓄品
「持って避難する」のではなく自宅に備えておくことで「自宅避難に役立つ」のが備蓄品。災害時に避難所への移動が必要ない場合、または自宅から出ることができなくなった場合、自宅で避難生活を送ることができるように準備します。
主に備蓄品と呼ばれるのは食品や水、トイレットペーパーやラップなどの日用品、ライフラインが止まってもお湯が沸かせるカセットコンロ用のガスボンベ、スマホ充電用の乾電池など。災害時には、「最低3日分」「大規模災害の場合は1週間分」の備蓄品があると良いとされています。
必ずしも非常用の食料ではなくても、レトルト食品や缶詰、野菜ジュースなど普段も食べる日持ちのするものを少し多めにストックするのも立派な備蓄。普段から食べ、減った分を補充する「ローリングストック」を行うと生活の中でスムーズに備えることができておすすめです。
▼詳しい備蓄品のリストやローリングストックの方法は、こちらの記事をチェック

▼家庭で備えておくべき最低限の備蓄についてはこちらをチェック
本当に必要なものは?防災グッズ必需品リスト
防災グッズは、最低限備えておきたい「基本の必需品」と、用意しておくと避難中や避難生活に役立つ「あると便利な応用アイテム」に分けられます。ここからは基本と応用、それぞれの防災グッズをチェックリスト形式で一覧にし、わかりやすく解説! あなたにとって本当に必要なものは何なのか、見極めていきましょう。
【基本編】最低限の備え
まず、一人暮らしでも家族がいても1人ずつ必ず備えておくべき最低限の防災グッズは上のリストのもの。持ち出し用のバッグはリュックでなくても構いませんが、両手があいてある程度の重さでも背負うことで徒歩で避難しやすいという点でリュックが最適です。
災害時は電波の基地局もダメージを受けることが多いため、スマートフォンや携帯電話の充電が十分にあっても電話やインターネットには繋がらないことがほとんど。そういった場合に唯一情報を手に入れる手段となるラジオは必須アイテム。また、停電や夜の移動に備え懐中電灯などライト類も1人1つ備えておくべきです。
水と食料、居場所を伝えるホイッスルなどは命をつなぐための大切なツール。避難所に身を寄せてからは、ウェットティッシュやタオル、着替えなどもなくてはならないアイテムです。また、防災グッズとしては忘れられてしまいがちですが、保険証や免許証など身分証明書のコピーや家族の連絡先を書いたメモは避難リュックに入れておきましょう。救助された際や、家族とはぐれた場合に役立ちます。
リストにないものでも、目の悪い方は予備のメガネやコンタクト、女性は生理用品や化粧品、スキンケアセット、赤ちゃんがいればおむつ、子どもがいればおもちゃなども必要になります。
【応用編】あると便利なアイテム
続いて、備えておきたい「あると便利なアイテム」は上のリストを参考に。避難生活の経験者から多く聞かれるのは「プライバシーがない」「眠れない」という声。体育館や公民館に場所を区切って多くの人が集まるため、いびきや話し声、布団で寝られないなどストレスを感じる場面が多くなります。
エアーマット、アイマスクや耳栓などはトラベル用品やキャンプ用品として販売されていますが、眠りをサポートするアイテムとして防災グッズにも◎。また、プライバシーを守るため、公園やビーチで使うような簡単に広がるポップアップテントを持っていると目線を遮った空間が作れます。スリッパやサンダルがあると少し移動したいときに靴を履かずに済みますよ。
水が使えない非常時には、水のいらないシャンプーやマウスウォッシュがあると衛生的に過ごせます。ラップは食器に巻いて洗う工程を省いたり、包帯の代用としても。
また、とくに女性は女性ならではの備えがあるとより安心です。簡易トイレや着替え、授乳の目隠しになるポンチョも便利です。災害時は残念ながら治安の悪化も懸念されるため、防犯ブザーもおすすめ。盲点になりがちですが、下着は型崩れしにくく避難所で干しても人目が気になりにくいカップ付きキャミソールがおすすめですよ。
▼カップ付きキャミソールはこちらをチェック
赤ちゃんやペットがいる家庭の防災グッズ
一般的な備えでは足りないのが赤ちゃんや犬猫などのペットがいる家庭。まずは基本の必需品で大人(または飼い主)の備えをしっかりと。その上で、赤ちゃんやペットに必要なものを足していきます。
赤ちゃんがいる場合には母子手帳が必須。体重や予防接種・アレルギーの有無についてわかるページをコピーして持ち出し袋に入れておきましょう。おむつはもちろん使い捨ての哺乳瓶、月齢によってはレトルトの離乳食などがあると、支援物資が届くまでの間とても役立ちます。
ペットがいる場合、フードは食べ慣れたものをストックしておくことが大事。クレートまたはケージ、ペットシーツ、犬はリードやハーネスがないと避難所に入れないことが多いため必ず用意が必要です。
どうしても荷物が増えやすくなりますが、赤ちゃんを抱っこしたりペットを連れ、重い荷物を持っての避難は困難。おむつやペットシーツにビニール袋を合わせれば簡易トイレとしても活用できるため兼用にするなど、なるべくコンパクトにまとめるのがおすすめです。
▼ペットの防災グッズはsayaka.さんの記事も参考に!
防災グッズを買うときの注意点
自宅になにも備えがない方は、まずは必要な防災グッズが一気に揃う「セット」ものの購入がおすすめです。けれど、「備えなくては!」と思い防災セットを調べたことがある方も、価格や中身までさまざまで、結局どれが良いかわからず諦めてしまったことはありませんか?
また、「本当にセットに入っているものだけで足りるのか不安」「もしものときにできるだけ快適に過ごしたい」と防災グッズを個別で購入するとき、必要なものをしっかり見極めることができていますか?
おすすめの防災グッズを紹介する前に、LIMIA編集部が防災グッズ購入前に注意したいポイントを2つ解説します。もしものときに焦らないよう、災害時「本当に使える」アイテムを備えるための参考にしてくださいね!
実際に持って逃げられる?リュックの大きさや重さ
セット商品の購入前にとくに注意したいのは、「リュックは1人につき1つ」が基本ということ。例えば、2人分のセットとして販売されているものの中には、リュック1つに大人2人分の防災グッズが入っているという場合もあります。災害はいつ起こるかわからないもの。「男性ならば背負える」重さのリュックを備えていても、もし女性しかいない状況で災害が起きた場合は背負って逃げるのが難しくなります。
子どもやお年寄りなど避難に手助けが必要な家族がいる場合も同様に、1人がまとめて持たなくて済むよう、それぞれが背負える範囲で1人につき1つのリュックを用意しましょう。
避難リュックの大きさや重さの目安は成人男性で40L前後のリュックに15kg、女性の場合は30L前後のリュックに10kgくらいまでとされていますが、上限まで詰め込むとかなり重く感じる方が多いはず。「たくさん入っているセット」を選ぶのではなく、避難所までの距離や自分の体力に合わせて「背負って逃げる」ことを想定した重さのものを備えることが重要です。
背中でリュックが動かない方が疲れにくくなるため、腰や胸にベルトが付いて固定できる市販の登山用リュックは避難リュックとしても◎。こういったリュックを持っている方は中身だけの防災グッズセットを購入するのもおすすめです。
防災グッズを詰めるときは「重いものを上に」を意識してパッキングするのが重さを感じにくくするコツ。買ったものをそのまま保管せず、自分で詰め直し一度背負って確認しておくと実際に避難するときに困るリスクが減らせますよ。
普段も使える?使い慣れたものを防災グッズに
普段使ったことがないものを災害時に急に使うのはなかなか難しいもの。セットに入っている簡易トイレやエアーマットなど普段使わないものは、一度は家族で使い方を確認しておきましょう。同じ理由で、「災害時にあると便利かな?」というグッズを購入するときも、「災害用」に限定された防災グッズばかりを揃えず「普段から使えるもの」を防災グッズとしても活用するのがLIMIA編集部からのおすすめです。
例えば、普段から目につく場所に置いておけるデザインのライトや、普段の雨の日でも使えてコンパクトに持ち運べるレインウェア、普段のレジャーでも使いやすいポップアップ式のワンタッチテントなど。「防災」だけに限定されずいくつかの使い道があるものを選ぶことで、自然と「使い慣れた状態」に。初めて使うものよりも使い慣れたものの方が非常時でも焦らず対応することができ、本当に「使える」防災グッズとして役立ちます。
同じように、非常食は期限が来る前に食べて口に合うかどうか確認しておき、それ以外に食べ慣れたレトルト食品や缶詰も備えておくと◎。日持ちの長い非常食は備えとして心強いですが、味を知らないといざというときに好みの味ではなかった場合に困ります。レトルトのカレー、魚や果物の缶詰など普段も食べるものがストックしてあると災害時にも便利ですよ。
おすすめ防災グッズ全28選
ここからは、LIMIA編集部が厳選したおすすめ防災グッズを「セット商品」と「あると便利なグッズ」に分けて全28種類紹介します! 1から揃えたい方にも今の備えが不安で追加したい方にも役立つアイテムをピックアップ。状況に合わせてセレクトしてくださいね。
【セットアイテム】必需品が揃うおすすめ防災グッズ15選
まだ何も備えていないという方でも、必需品がまとめて揃う手軽な「セット商品」のおすすめアイテムを15種類紹介します。
リュック付き!基本の1人用防災セット
状況に合わせて選べる防災セット
中身だけの防災グッズセット
【セットアイテム】おすすめ防災グッズ比較一覧表
商品画像 |
![]() LA・PITA
|
![]() LA・PITA
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![]() HIH
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![]() 山善
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![]() HIH
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![]() 防災防犯ダイレクト
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![]() Hariti
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![]() 防災用品 Z-STYLE
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![]() ピースアップ
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![]() HIH
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![]() ピースアップ
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![]() THE SECOND AID/ザ・セカンド・エイド
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![]() 杉田エース
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![]() ピースアップ
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![]() リプロスストア
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商品名 |
防災セット ラピタプレミアム1人用
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ものすごい防災セット プレミアム 1人用
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防災セット ハザードリュック 非常用持ち出し袋36点セット
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防災バッグ30 YBG-30
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防災セット ハザードバッグ20 Regular
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地震対策30点避難セット
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赤ちゃん専用 非常用持ち出しセット
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防災セット 子供用 CBS-80R
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レディース防災セット 1人用
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ウォーターハザードバッグ
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車載用 防災セット 2人用
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THE SECOND AID
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防災セット MINIM+AID ミニメイド シルバー×ブラック
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中身だけ防災セット 2人用 【警戒レベル4】全員避難! SAFETY FIRST
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防災セット 1人用 21点セット
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特徴 |
防災安全協会認定のラピタ防災セット
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本気で備えたい方にぴったりの本格セット
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福島で被災したスタッフが考案した防災セット
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お手頃価格が嬉しい防災セット
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一人暮らしにもおすすめなコンパクトサイズ
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グッドデザイン賞受賞の防災セット
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赤ちゃんを守る防災セット
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21点も入った、子供用の防災セット
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リュックのサイズが選べる女性用の防災セット
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水に浮くリュックで水害に強いセット
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災害時や渋滞にも役立つ車中避難グッズ
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見えるところに備えられるおしゃれなボックス型
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ユニークなスティック状の防災セット
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2人分が揃う中身のみのセット
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中身のみの1人用セット
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最安値 |
19800円
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|
19980円
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12980円
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|
3960円
送料無料
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|
5280円
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|
19800円
送料要確認
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|
4380円
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|
7920円
送料要確認
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15950円
送料要確認
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|
8980円
送料要確認
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|
8250円
送料要確認
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9504円
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|
18333円
送料無料
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17820円
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9000円
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リュックのサイズ |
ー
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W32×H47×D24cm
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ー
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W32×H43×D16cm
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直径19×高さ45cm(使用時)
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W29×H38.5×D13cm
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―
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300×200×250mm
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40L:W36×H52×D20cm/20L:W31×H41×D16cm
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直径19cm×高さ45cm(使用時)
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30×30×18cm
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ー
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ー
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ー
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ー
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リュックの容量 |
24L
|
27L
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ー
|
ー
|
ー
|
14L
|
―
|
―
|
40Lまたは20L
|
ー
|
ー
|
ー
|
ー
|
ー
|
ー
|
全体の重量 |
約5.4kg
|
約8kg
|
4.5kg
|
1.97kg
|
約1.8kg
|
約5kg
|
―
|
982g
|
ー
|
約2kg
|
ー
|
2.3kg
|
0.763kg
|
ー
|
ー
|
セット点数 |
29点
|
26点
|
36点
|
30点
|
20点
|
30点
|
8点
|
21点
|
40点
|
20点
|
36点
|
13点
|
4点
|
58点
|
21点
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【便利アイテム】あると助かる!おすすめ防災グッズ12選
「できる限り快適に過ごせる備えをしたい」「必需品にプラスしてしっかり備えたい」そんな方におすすめの「あると便利なグッズ」を13種類紹介します。














【便利アイテム】おすすめ防災グッズ一覧表
商品画像 |
![]() パナソニック
|
![]() COLEMAN
|
![]() ジェントス
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![]() イワタニ
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![]() スノーピーク
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![]() 山善
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![]() SEA TO SUMMIT
|
![]() KiU
|
![]() DIVAID
|
![]() アクティ
|
![]() LA・PITA
|
![]() ピースアップ
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商品名 |
乾電池エボルタNEO付き LED常備灯 BF-BE01N-W [ホワイト]
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クアッドマルチパネルランタン
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コンパクトヘッドライト CP-095D
|
カセットフー 風まるII
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アルミパーソナルクッカーセット
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ワンタッチキャビンシェード フルクローズプラス
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eVac ドライサック 8L
|
ニュースタンダード レインポンチョ アイスバーグ
|
フローティング防水ケース スマホ用
|
温めても使えるからだふきタオル超大判・個包装
|
清潔ケア1ヵ月セット
|
熱中症対策キット
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特徴 |
自宅に常備しておきたいLEDライト
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着脱可能な発光パネルで使い方自在
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ブレの少ない小型ヘッドライト
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風に強く持ち運びも便利なカセットコンロ
|
軽量で丈夫なアルミ製クッカーセット
|
ワンタッチですぐに使えるサンシェード
|
圧縮袋としても使えるドライサック
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豊富なデザインと機能が魅力
|
水に浮くスマホ用防水ケース
|
個包装でいつでも清潔
|
備えておきたい清潔ケアセット
|
塩分や水分を補給できる熱中症対策セット
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最安値 |
1435円
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|
7200円
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|
700円
送料無料
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|
7320円
送料無料
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|
7490円
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|
10902円
送料要確認
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|
1980円
送料要確認
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|
要確認
|
1945円
送料要確認
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|
300円
送料無料
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|
3960円
送料要確認
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|
2036円
送料無料
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シンプルでおしゃれな防災グッズは無印がおすすめ!
防災用としてだけでなく「いつもの生活でも使える」アイテムが防災グッズとして本当に役立つことを解説しましたが、『無印良品』はまさに「普段使える防災グッズ」の宝庫です!
どれも家具や家電と同じようにシンプルでおしゃれなデザイン。インテリアになじみやすく、目につくところに置いてあっても目立ちません。普段のお出かけやアウトドアでも使え、持ち歩きに便利なサイズ感のアイテムも豊富。日々の生活に無理なく防災を取り入れられる無印アイテムを紹介します。
LED持ち運びできるあかり
『LED持ち運びできるあかり』はハンガー状の持ち手があり、持ち運んだり引っ掛けたりとさまざまな使い方ができる充電式のライト。充電台に置くだけで簡単に充電できます。
また、充電台に置いてあるときに停電などで電気の供給が止まった場合、自動で点灯する便利な機能付き。急な停電時も慌てて懐中電灯を探さずに済み、持って移動もできる便利なアイテムです。
普段からリビングや玄関など目のつくところでも使いやすいシンプルなデザインも魅力。いつもはルームライトとして、もしものときは心強い防災グッズとして使えるイチオシの商品です。
手回し充電ラジオ
災害時の情報収集に必需品となるのがラジオ。防災グッズとしてよく見るラジオは「いかにも」なデザインが多い中、無印の『手回し充電ラジオ』はさすがのおしゃれさ! ホワイトカラーのブロック型で、ベッドサイドやリビングなど手の届きやすいところに出したままでも気になりません。
乾電池と内蔵充電池どちらでも使え、内蔵充電池は本体にぴったり収まるハンドルを引き出して回すだけで充電可能。しっかり握って回しやすい大きなハンドルも、地味ながら実際使うときには便利なポイントです。ラジオ機能だけでなくスマホへの充電も可能な1台2役。
タグツール
5色のシリコンケースと中身のツールを好きなように組み合わせて、リュックやスーツケースに取り付けることができる『タグツール』シリーズ。LEDライトやホイッスル、防犯ブザーやテーブルフックなど、防災グッズとしても役立つ複数のツールがラインアップされています。家族や中身のツールごとにシリコンケースのカラーを変えるという使い方も◎。
見た目はシンプルな四角いタグなので、普段使いの鞄にも違和感なく付けられます。いつ起こるか分からない「もしも」に備えるにはぴったりのアイテムですね。
フィルム石けん
コンパクトで軽い『フィルム石けん』。乾いた手でフィルムを1枚取り出し、水かぬるま湯に濡らすだけですぐに泡立ちます。ハンドジェルやウェットティッシュだけでは気になるような汚れもしっかり洗い流すことができ、小さなケースで持ち歩きもラクラク。
子どもと公園に行くときやアウトドア用として人気ですが、防災グッズとして避難用の持ち出しリュックにもぜひ備えたいアイテムです。
歯みがきシート
水や歯ブラシがなくても歯みがきができる『歯みがきシート』。災害時に水は貴重でなかなか使うことができないため、防災グッズとして備えるなら歯ブラシセットよりこちらがおすすめです。
中身は薄手のウェットティッシュのようなもの。指に巻きつけてこするようにして使います。ほのかなミントの香りで口内も気分もすっきり。歯ブラシと違い使い捨てなので、いつも清潔なものが使えます。無印には他にも、汗ふきシートや虫よけシートなど避難生活でも衛生的に使えるシート類が豊富に揃っていますよ。
レトルトカレー
食べ慣れた味の食事は非常時でもホッと安らげる時間になります。専用の防災食品だけではなく、普段も食べるレトルト食品を備蓄品としてストックしておくのがおすすめ。
無印のレトルトカレーは辛めから甘めまで、大人も子どもも食べられる種類の豊富さとおいしさで大人気! ある程度日持ちし手に入りやすいので、食べたら補充するローリングストックにも活用しやすく防災備蓄品としても優秀です。
揃えやすさはピカイチ!100均の防災グッズ
最近は100均で取り扱っている防災グッズも種類豊富。いつもの買い物のついでに気軽にチェックできる上、お手頃価格で揃えられるので防災グッズの見直しや足りないアイテムの買い足しにも便利です。
簡易トイレのような最低限の備えから、自宅避難にも移動にも必需品のライトやランタン、セットに足りない耳栓やネックピローまで、今や100均だけでもかなりの充実ぶり! 「防災グッズがどこで買えるのかわからない」という方は、まずは100均アイテムから始めてみるのもおすすめですよ。ここからは、100均で手に入る防災グッズの中から、LIMIA編集部とLIMIAユーザーのおすすめアイテムを厳選して紹介します。
ヘッドライトはセリアかダイソーで!
災害時はどうしても暗い中を避難しなければならない場合があります。そんなときに役立つのが、頭につけられるヘッドライト。懐中電灯と違って両手が空くのでどんな場面でも避難しやすく、ペットがいたり子どもがいたりという家庭ではとくにおすすめのアイテムです。
普段使いはなかなかしないアイテムなので、登山グッズのようなしっかりしたものを買うのは躊躇しますよね。けれど100均のセリアやダイソーでも十分に使えるものが手に入ります。電池の方式や本体の重さなど、Fujinao(フジナオ)さんが比較しているので、購入の際の参考にしてくださいね。
手動で発電もできるLEDライト
miyoさんがダイソーで購入したのは、内部電池と手動で使えるコンパクトなLEDライト。内部電池は一度切れてしまうと交換できないものの、手動のグリップを握って発電することで電池なしでも懐中電灯として使えるすぐれものです。
乾電池を備蓄していたとしても災害時にはさまざまなものに電池が必要になり、停電が長引くと足りなくなってしまうことも。1つでも電池要らずで使えるアイテムがあると、いざというときに助かりますよ。ストラップ付きなので、取りやすいところにかけておくのもおすすめです。
ドライバーにもなるマルチツールが便利
LIMIA編集部がおすすめするのは1つで9役こなすダイソーのマルチツール。栓抜き、レターナイフ、キーホルダー、+ドライバー、−ドライバー、定規、ボルト・ナット回し、釘抜き、スポークレンチの9種類の機能があり、普段使いにも1つあると便利な多機能アイテムです。
災害時には電池カバーを開け閉めしたり、DIYのような作業が必要になったりといった場面も想定されます。このマルチツールはスリムなキーホルダー型。避難リュックに付けてもポーチに入れても邪魔にならず、持ち歩きやすいのもポイントですよ。
大容量のウォータータンク
水道が止まってしまった場合の自宅避難や、避難所での水汲みに使えるウォータータンク。100均のダイソーでも大容量タイプが手に入ります。lovekuma_emilyさんがゲットした商品は10Lと20Lのもの。普段は折りたたんでコンパクトに、持ち手とコックで移動も水を出す動作もスムーズに行えます。
セット商品の中に含まれる水タンクは容量5L程度のものも。しかし、実際は1人につき1日3Lの水が必要と言われているため、家族が多い場合は1つでは足りない場合がほとんどです。キャンプや海水浴でも使えるため、いくつか買っておくのもおすすめですよ。
簡易トイレも100均で手に入る
車内にダイソーの携帯簡易トイレを常備しているm'm ( @m_m_home )さん。万が一、運転中に災害が起こったとき用の防災グッズにはもちろん、レジャーの行き帰りなど長距離移動中に渋滞に巻き込まれたときにも役立ちます。
ウォータータンクと同じく、セット商品の簡易トイレは数回分しか入っていないことがほとんどなため、100均で買い足すのも◎。災害時、簡易トイレは必需品。避難リュック、自宅避難用の備蓄、車内などいくつかの場所に複数用意しておくことが重要です。
圧倒的なコンパクトさ!ダイソーの圧縮タオル
非常用の持ち出しリュックを準備した経験のある方は、「タオルがスペースを取る」と感じたことはありませんか? 台風や地震、水害など状況にもよりますが、避難用のリュックには入れるものが本当にたくさん。最低限のものだけを選んで入れたつもりでも、さらに着替えやタオルなど布類を入れようとすると意外と入りきらないことがあります。
この悩みを解消するのがダイソーのコンパクトタオル! サイズはラージとレギュラーの2種類で、どちらも圧縮されて手のひらに収まる小ささ。水につけるだけですぐに開いて、簡単に使うことができます。防災グッズとしても旅行やアウトドア用としてもおすすめのアイテムですよ。
折りたためるステンレスカトラリー
意外と忘れがちなのが食器類の準備です。避難所での炊き出しでは使い捨ての割り箸や食器も用意されますが、長引く避難生活で足りなくなってしまったという事例も。
100均では折りたためるステンレス製のカトラリーもゲットできます。衛生的に保ちやすく丈夫なステンレスは防災グッズにぴったり! 持ち出しリュックにも入れやすく、避難生活中もコンパクトに保管が可能。また、防災グッズとしてだけでなくピクニックなど普段使いでも活躍が期待できます。
避難所で役立つスリッパや耳栓も!
100均のトラベルグッズのコーナーには、避難した先でも使えるアイテムもたくさん。避難所などいつもと違う環境では、「よく眠れない」という声が多く上がります。耳栓やアイマスクなど、普段は移動中の安眠のために使われるアイテムは避難生活での安眠にも役に立ちます。
また、移動のための靴しか持っていない場合、避難所の室内では履き物がない場合も。床の冷たさが伝わる寒い時期はとくに、靴下だけで過ごすのはつらいもの。携帯用の折りたたみスリッパを防災グッズとして備えておけば、避難先でも快適に過ごすことができますよ。
【豆知識】手作り防災グッズ
知っているといざというとき役立つのが防災グッズの手作り方法。できるだけ簡単に、少ない道具で作れるアイデアを厳選して2つ紹介します。
ペットボトルランタンの手作り方法
懐中電灯はあるけれどランタンがないとき、ペットボトルさえあれば簡易的なランタンが簡単に作れます。用意するのは懐中電灯またはライトとそれらが収まるサイズのコップなどの入れ物、水を入れたペットボトルの3つだけ。今回は1Lのペットボトルですが、500mlや350mlの小さいものでも効果はほとんど変わりません。
LIMIA編集部員Mの自宅で、実際に手作りペットボトルランタンを試してみました。
手作りと言っても、コップまたは入れ物に懐中電灯を入れ、その上に水を入れたペットボトルを置くだけ! 水が光を反射することで周りに光を広げ、小さな懐中電灯がランタンのような役割をしてくれます。入れ物は上部を切ったペットボトルや紙コップなど何でもOK。また、自立もできるタイプのライトならペットボトルを直接上に置いても同じ効果があります。
停電時、広範囲を照らす光があるとホッとするもの。ランタンが電池切れしたときなどにも覚えておくと役立ちますよ。
ペーパー石けんも手作りできる!
ぴーちママさんは、無印の『フィルム石けん』のような「ペーパー石けん」を手作り! キッチンペーパーとハンドソープさえあれば誰でも作れる簡単で便利なアイデアです。
バットにキッチンペーパーを広げてハンドソープをなじませ、しっかり乾かすだけで完成。あとは好みのサイズにカットして使います。ジッパー付きの保存袋に入れれば持ち歩きにも便利。とくにお子さんや赤ちゃんがいるご家庭では、防災グッズとしてだけでなく公園遊びやお出かけにとさまざまなシーンで活用できますよ。
みんなはどうしてる?防災グッズ収納アイデア
場所を取るため目立ってしまいがちな防災グッズ。ついクローゼットの奥にしまい込んでいざというときに取り出しにくいと、せっかく備えていても役に立ちません。
防災グッズの収納や保管に悩んでいるあなたのために、LIMIAユーザーが教えてくれた「なるほど!」な防災グッズの収納アイデアを紹介します。もしものとき、本当に必要なものがすぐに手に取れるちょっとした工夫が満載。ぜひ参考にしてくださいね!
重い水やカセットコンロの収納
防災グッズの収納で、LIMIAユーザーから圧倒的な支持を集めたのが無印良品の『頑丈収納ボックス』。その名の通りしっかりとした丈夫な作りで、積み重ねや屋外での使用もOK。場所を選ばず使えるのも防災グッズの収納用品として人気の秘訣です。
nico8さんは自宅避難用の水やカセットコンロ、カセットボンベなど重いものや場所を取るものをまとめて頑丈収納ボックスに保管。防災グッズの他にしまうもののない場所に置き、しまい込むことなくすぐに移動や取り出しができるように工夫しています。
また、電池など普段も使う備蓄品もここにまとめることで、こまめに中身をチェックする習慣がつくというアイデアも◎。いざというとき中身がわからない、足りないといった失敗を防ぐことができます。
緊急避難グッズと防災リュックの置き場所アイデア
ちびかおさんは、ベッド下に緊急避難用のヘルメットや靴を、玄関に持ち出しリュックをと、導線を考えた防災グッズ収納を実践しています。
キャスターを付けた『ニトリ』のボックスに、ヘルメットや靴、ホイッスルとライトをセットしてベッド下に設置。万が一、就寝中に地震が来てもサッと取り出して逃げることができる最低限の備えを準備しています。子どもの手を引いたり抱っこしたりしていても逃げやすいように、ライトは首から下げるタイプを選んでいるのも◎。
また、持ち出しリュックは大人用と子ども用に分けたものを玄関のシュークローゼット内、ワンアクションで取り出せる位置に置いています。普段は目に付きにくいけれど実際に避難するときのことをしっかり意識した、ぜひ真似したい収納術ですね。
ボックスの中でさらに小分けにするアイデアは必見
yukaさんは無印の『頑丈収納ボックス・特大』に、水や非常食セットを中心に収納しています。注目はボックスの中の収納アイデア!
自宅避難ができず移動することになった場合、ボックスのまま丸ごとの移動は重く、中身がバラバラではまとめて持ち出すこともできず、とても不便です。yukaさんのアイデアは2つのリュックの中にある程度の食料をまとめて収納し、それをさらに頑丈ボックスに入れるというもの。初めからある程度分けておくことで、管理も持ち出しもしやすいように工夫。また、外側に小さなホワイトボードを付け、非常食の賞味期限を記入してローリングストックに役立てています。
頑丈ボックスには貴重品や身分証のコピーが入ったポシェット、簡易トイレなども一緒に入れ、『ニトリ』の押入れキャリーに乗せて玄関の取り出しやすい場所に。自宅避難と避難所への移動、どちらにも対応しやすい収納アイデアです。
楽天&Amazonの防災グッズ人気ランキング
最後に、楽天とAmazonそれぞれの防災グッズ人気ランキングを紹介! 記事内で紹介したアイテムにプラスして、こちらもチェックしてみてくださいね。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年8月)に基づいたものです。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
※刃物を取り扱う際には、使用方法、置き場所などに注意をし、慎重に作業を行ってください。また、お子さまがいらっしゃる場合には近くで作業をしないようにするなど、特にご注意ください。
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