ゴム不要、型紙なし、縫わないで作る【不織布プリーツマスク】

マスクがいつになったら普通に買えるんでしょう。手持ちのマスクがなくなるまでにはきっと買える、と思っていたのにいまだに店頭に並びません。
マスクは不織布の使い捨てが基本、とテレビで見て、不織布をいろいろ探して、ようやくマスクに向いてる不織布を見つけました。
今回はプリーツマスクをご紹介します。
フェルトで作った時とほぼ同じ手順ですが、不織布なので、マステを使って作ります。

3.17 加筆
3.20 リンク追加

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不織布は身近なところにあります。
エコバッグ、包装、衣装カバー、おしぼりなど、結構日常使っています。
不織布は、切りっぱなしでもほつれず、伸縮性がいくらかあるので、フィット感のあるマスクが簡単に作れます。
まずは作って、自分サイズに調整し、自分専用のマスクをマスターしてください。
もうマスクを買うのに並ばなくても大丈夫ですよ♪

不織布で作るプリーツマスクの作り方

土台を用意

不織布を30×15cmの長方形に切り
中表にして半分に折ります

Ranran

右側から6cm
上から6cmのところに印をつけ
なだらかにフリーハンドで結びます

Ranran

切る

結んだ線の通りに切ります

Ranran
ずれないようにまち針を使いました

プリーツを作る

プリーツを3ヶ所作ります
表側のプリーツが下向きになるように(←ポイント)マステで押さえながら作っていきます
または、ホッチキスでとめてもかまいません
その時は顔にあたる側(裏側)からホッチキスをすると安全性が高くなります
さらにその上からマステで保護すればよいですね

Ranran
表側からみた様子

耳にかける部分の調整

そのままでも使えますが、マスクをかけると耳にかける上側が浮いてしまい隙間ができるので、もうひと工夫します
マスクの表側、耳にかける上の部分を本体側に折り、さらに上側へ折り返してマステかホッチキスでとめます
こうすることで、隙間が少なくなります

Ranran
Ranran
Ranran
Ranran

この作業をすると表側から押さえがきくので、顔にしっかりフィットしますよ

でき上がり♪

Ranran

別掲の立体マスクに比べるとフィット感が弱いようなので、ノーズフィットをマステで貼り付けフィット感をアップさせるとよりよい使用感になると思います
(説明はフェルトで作るプリーツマスクをご覧ください)

不織布といっても、使う素材によって伸縮性の違いでフィット感が変わってきます
このマスクが大きい場合は、
・耳にかける部分をたたんでマステでとめる
・内側にガーゼやティッシュをはさむ
などして調節してみてください
また、小さい場合は、はじめの土台サイズを変えて作ってみてください(縦を長くした時はプリーツを増やしてみるのもよいです)

Ranran

PITTAのような立体マスクはこちら♪

Ranran

ちょいタオルという市販品の不織布で作ったのはこちら♪

Ranran

ご覧いただき、ありがとうございました
マスクが必要ない生活に早く戻りますようー

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最近のマスク不足に困り、いろんな素材で作成中。随時公開予定♪ 手作り大好きです。生活に役立つアイデアを発信できたらいいなー

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