こんな食べ方あったのか!レタスの食べ方はサラダだけではなかった
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レタスを美味しく食べるための裏技!生食以外にもいろいろあり
農林水産省によれば、日本国民1人当たりが年間に購入するレタスの量は1,800g。年中スーパーに並ぶ野菜の常連であることから、安定した消費量であることが報告されている。とはいえ「レタスといえばサラダ!」ではあまり面白くないし、飽きてしまうこともあるだろう。サラダで食べるのならばよりシャキシャキと、またそれに飽きてしまったら通常とは違うレタスを味わう裏技を紹介しよう。
1. レタスは鉄製の包丁で切るより手でちぎるほうがシャキシャキ!
生食のレタスは、シャキシャキとした食感が魅力であり特徴である。シャキシャキ感を保持するための裏技とはどのようなものがあるのだろうか。
■レタスを選ぶ時のコツ
まず、レタスを購入するときに、シャキシャキ感を堪能できる新鮮さがあるか確認する必要がある。丸い切り口の部分は、白いほうが新鮮で品質がよい証拠とされている。新鮮なレタスは、下部の切り口部分が10円玉ほどの大きさで、変色していないことが条件になる。葉がしんなりしていないか、ハリがあるかは重要なポイントである。レタスは早めの消費が望ましい。冷蔵庫に保管する場合は、下部の芯に湿らせたキッチンペーパーを当てたうえでラップでくるんでおくとよい。
■保存中に葉がしんなりしてしまったら
レタスを冷蔵庫に保管しておくと、葉の部分にハリがなくなってしまうことも少なくない。そんなときは、葉を一枚一枚むき、5分ほど水に漬けておくとある程度のみずみずしさが戻ってくる。レタスの葉に土がついている場合は、葉をそのまま水に漬けるのではなく、あらかじめ小さめにちぎったほうが、土は落ちてきれいになる。
■レタスは手でちぎるほうがシャキシャキ感が出る!
レタスは、鉄製の包丁で切ると色が変わり、品質が落ちてしまう。手でちぎるほうが色が変わらずレタス本来のシャキシャキ感を楽しむことができる。生食でサラダにする際には、一口大の大きさがもっとも適しているといわれている。
2. レタスを加熱して美味しく食べるための裏技
レタスを生で食べるだけではつまらない。猛暑の夏であれば、シャキシャキと生で食べるのはいかにも食欲をそそるが、少し涼しい空気が漂ってきたら、レタスも加熱して美味しく食べることをおすすめする。レタスを加熱する料理の場合は、千切りにするのが適している。
■レタスと長ネギの揚げ物
弁当にもつまみにも向く揚げ物に、レタスを使用してみてはどうだろう。レタスとともに長ネギを使用し、卵や小麦粉、味つけにパルメザンチーズなどを加えてかき揚げのようにして揚げる。
■汁物の具としても活用可能なレタス
スープの具材としてもレタスは活用できる。秋から冬にかけて、温かい料理にもレタスを使用してみるのも悪くない。味噌汁はもちろん、ポトフや中華風のスープなど、調理法はなんでもござれ。汁物の具材に頭を悩ませるときには、レタスもぜひ使用してみてほしい。
■フードプロセッサーでレタスを粉砕してじゃがいもとポタージュに
レタスはじゃがいもとポタージュにしても美味しい。フードプロセッサーで生のレタスを粉砕し、じゃがいもは茹でたあとにつぶす。2つの具材を混ぜたものに、コンソメスープと塩で味つけすれば、見た目もきれいな一品となる。
3. レタスは冷凍できるのか?
デリケートな葉物のレタスは、購入後早めに消費しなければならない。ただし、一人暮らしの場合など、どうしても余ってしまいそうならば、レタスを冷凍してしまおう。レタスを冷凍する場合には、いくつか注意点がある。まずは購入後すぐに水で洗うこと。食べやすい大きさに手でちぎり、キッチンペーパーなどで水分を除去する必要がある。この作業が終わったら、レタスを冷凍用の保存袋に入れる。さらに、バッグの外側からアルミホイルで包む。
なお、解凍したレタスは、少し水っぽくなる。加熱する料理に向いていることも付け加えておく。
結論
春から冬まで、各地で収穫されるレタス。年間を通じて、価格にも大きな変動がなく、私たちの食生活に浸透している食材といって間違いないだろう。生食で食べるだけでは脳がない。さまざまな裏技を駆使して、レタスを無駄なく美味しく食べる工夫をしてみよう。
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投稿者:
ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)
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