家庭の生ゴミを減らす7つの方法

小さい頃よくお母さんに食べ物を残しちゃいけません、アフリカには食べ物がなくてお腹を空かせた子供達がいるのよ?と言われたこと、覚えていますか?

お母さんは間違ってなかったのです。それは100パーセント真実なのです。

貧困が深刻で、取り組むべき問題であるが、食料浪費は見方を変えると今すぐにできることも多く、家庭の生ゴミを減らす事は難しいことではありません。何をすればいいかというと、家庭で用意する食べ物の買い方を微調整するだけです。

はじめるにあたってまず、スーパーで買い物リスト以外に買わないようにする事、そして、あなたがどれくらい食べ物を捨てているかを記録に付ける事です。

うっかりどれだけの食べ物を捨てているかに驚くでしょう。そして紙に書く事で家庭で無駄にしている食べ物が減っていく事にショックを受けるでしょう。

ここであなたの家庭の食料の無駄を抑える簡単な方法をいくつかご紹介したいと思います。

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1.先入れ先出し法を使う

Image credit: Unsplash/ NRD

先入れ先出し法は買い物をしたものを冷蔵庫に保存する際に是非心に留めて欲しいメソッドです。

新しい野菜を入れる際、古いものを前の方に出して、新しく買ったものはその後ろに入れる、非常にシンプルなやり方です。

この方法だと前に買ったものを忘れないだろうし、消費期限を過ぎてしまうリスクも減るでしょう。この方法は冷蔵庫でも食品庫にも使えます。

2. 調理した野菜を冷凍保蔵しストックする

Image credit: Eiliv Sonas Aceron

あなたは野菜の剥いた皮が使えるのをご存知でしたか?捨てないでくださいね。

人参やジャガイモの皮を細かくきざんで、ジップロックにいれて冷凍庫で保管してください。ある程度の量が溜まったら、野菜の肥やしや、鶏の餌になります。ついでに、鳥の骨も冷凍させるのも忘れないでくださいね!

3. 週に一回、冷蔵庫の中の食料を使い切るようにする

Image credit: Unsplash/ Kevin McCutcheon

時々、冷蔵庫の中の食料を使い忘れて罪悪感を感じたりしますが、特に頻繁に家で料理しない場合はそういう事がよくあります。気付いた頃には腐りかけて、使えなくなってしまいます。

こういう事がもう起こらないようにするために、週一日、冷蔵庫にある生鮮食品を使い切ってしまう日を作るのです。

もし冷蔵庫にある様々な食材をミックスして料理する勇気が少しでもあるのなら、心配はいらないです。

冷蔵庫の残り物で作るレシピのアイデアはたくさんあるのでアイデアに困る事はないでしょう。

4. 熟れすぎた青果の活用法

Image credit: Unsplash/ Monika Grabkowska

フルーツが熟れすぎてしまったら、このまま頂くのはちょっと食べにくいな、という状態であっても、捨てるのはまだ早いです。

例えば、スムージーにしてしまえば、熟れすぎたフルーツも食べやすくなります。

また、フルーツはジャムに、熟れ過ぎた野菜はピクルスにすることもできます。新鮮でなくなった野菜やフルーツもいろんな方法でいただく事ができます。

5. 肥料にする方法

Image credit: Unsplash/ Kyle Ellefson

捨ててしまっている食物の調理カスは肥料として使える事、ご存知ですか?

卵の殻から、挽いたコーヒー豆、フルーツの皮、全て肥料になります。

やるべき事はお庭の隅に食べ物の切れ端と小枝を交互に土の上に重ねていきます。

天候にもよりますが、2から3ヶ月経てば、食料のゴミは肥料として植物を育ててくれる栄養になります。他にも違ったやり方で肥料にする方法があるので、こちら(英語)をご覧ください。

6. 食料を正しい方法で保存すること

Image credit: Unsplash/ Joanna Kosinska

食物の消費期限を維持し時に長くしてくれる適切な保存方法を知っている人はそう多くはないでしょう。例えば、トマト、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニク、キュウリは冷蔵庫外での保存が適切です。

また、エチレンガスを出す青果とその出ないものを分けて保存しましょう。分けて保存する事でそうでないものが早く熟れ、腐ってしまうのを避ける事ができます。

エチレンガスを含む青果は、例えば、バナナ、アボカド、トマト、ネギなどです。

これらの作物と分けなければいけないものはエチレンガスに反応してしまう作物です。例えば、葉野菜、ベリー、ジャガイモ等とエチレンガスを出す作物と一緒にしてしまうと、早く腐ってしまいます。

ハーブが使い切る前に萎れそうであれば、オリーブオイルに漬けてアイスキューブにして凍らすと新鮮なままで保存できます。

また、パンも消費期限までに食べられそうになければ、凍らすことで保存できます。

7. 残り物を次の食事にする。

Image credit: Unsplash/ Qi Bin

誰もが完璧ではないのです。いつも食べきれる分だけ正確に用意するなんて無理でしょう。 たくさん残ってしまった夕食。捨てる必要はないですよ!

残り物は次の食事にとっておいてください。お弁当にして職場に持っていくことでランチ代もいくらか節約できます。しかも、同僚達とどこで昼ご飯を食べるかという煩わしさも抜けて、一人で好きなようにランチする事ができます。

食べる二時間前までは必ず冷蔵庫にお弁当を入れといてくださいね、お腹が痛くなっては困りますから。

ランチボックスを入れる可愛いバックが必要ですか?是非手作りで作ってみてはいかがでしょう?わかりやすい説明付きでそんなに難しくありません。また、ご自身でお持ちの余っている布で作れるので一から布を買い直さなくてもできますよ。是非こちらのページから作り方をダウンロードしてみてくださいね。

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