常備しておくだけで助かる！災害時も日常でも。温かい食事が一瞬で作れるフリーズドライ

災害に学ぶ

日本各地で地震や水害などの被害が増えてきました。

これまで地震が起こらなかった場所でも揺れたり
川の氾濫やゲリラ豪雨、ブリザードのような吹雪など
命に係わる天災が起こっています。

もはや、「うちは大丈夫」
という考えは捨てて
意識して備えていかなくてはならない時代になってきました。

停電になったら、冬だったら
など
出来る限りの準備をして、これまでの災害から学んでいく必要がありますね。

今からできる事は「自助」です。
自分で自分を助ける。

そのために、食事は3日～1週間分を確保しましょうと言われています。

アマノフーズのフリーズドライ

インスタント食品は、電子レンジで温めたり
お湯をかけて作れるお手軽さが便利ですね。
私たちの食生活になくてはならない存在になりました。

災害時に停電になったら、電子レンジは使えないので
カセットコンロで温める、お湯を沸かすことにシフトしましょう。

お湯を掛けるだけで食べられる食材として
備蓄するのに便利なのがフリーズドライ食品です。

スープまですべて食べきるものだと
ゴミも出なくて処理が簡単です。

備蓄食材といえば、日持ちする缶詰が思い浮かびますが
同じように日持ちが長いのがフリーズドライ食品です。

ただ、フリーズドライ食品というと
まだまだ浸透していない感があります。

イメージとしては、カップ麺の中に入っている
野菜の乾燥したモノ、というところでしょうか。

その野菜の乾燥したモノは、作り物のように見えますが
本物の野菜を凍らせて（フリーズ）乾燥した（ドライ）モノです。

フリーズドライは、栄養価が損なわれにくい製法なのですね。

ローリングストック方式

日持ちがすると言っても、いつまでも置いて置けません。

そこで、備蓄食材を日常で食べて消費して
新たに補充しておく
ローリングストック方式が便利です。

そのためにも、日常で食べられる食品が良いですね。

お味噌汁をいただきます

食卓にあると嬉しいお味噌汁。
食事に汁物があると満足感が違います。

また、温かいモノをいただけるというのは
災害時では有難いことです。


普段は、手作りするお味噌汁ですが
災害時では、手作りは難しいですね。

そこで、日常食としても、防災時の備蓄としても便利な
お味噌汁を常備しておくといいですね。

いつものおみそ汁10食バラエティーセットを試してみます。

とん汁や焼なすなど、10食すべて味が違います。

毎日同じ味を食べるのが苦手という方も
これなら味が変わって楽しめますね。

野菜のお味噌汁をいただきます。

早速作っていきましょう！

作り方は簡単。

この固形に、熱湯160mlを掛けます。

野菜が出てきました。

本当に10秒で出来上がりです。

肝心のお味は…

良くかき混ぜていただきます！

お味噌汁は、出汁と合わせ味噌で美味しいです！

普段の夕食や、ちょっと小腹が空いたときなど
これ1杯で満足できる確かな美味しさです。


野菜の触感は、冷凍野菜の柔らかさと同じ。

フリーズ（凍らせて）作っているから納得です。
にんじんもしっかりにんじんの味がして
野菜を食べている満足感があります。

まとめ

災害時の備蓄食材として、フリーズドライ食品をご紹介しました。

実は、アマノフーズでは、カレーや牛とじ丼などもメニューにあるのです。
今回、購入できないほど人気でした。

レトルトカレーなどは、パッケージの内側にソースが残っていると
災害のゴミの処分に困りますが
固形だと食べた後のゴミの処理が簡単なので
フリーズドライのカレーはいいですね。

普段から食べ慣れておくことで、災害時も安心して食べられます。