手軽に使える UVライト硬化タイプ補修剤 で猫の自動給餌器を補修してみました。
猫の自動給餌器のふたのロック部分が壊れてしまい、ふたが完全に閉まらなくなりました。
このままでは餌食べ放題になると困っていたところ、以前に購入していたUVライト硬化タイプ補修剤を試してみました。
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UVライト硬化タイプ補修剤
使用したUVライト硬化タイプの補修剤は、UVライトと補修剤、ヤスリがセットになったBONDIC(ボンディック)のスターターキットです。
※通販サイトやヨドバシカメラ、東急ハンズなどで購入できます。
簡単に説明すると、写真の上のシルバー部分がUVライトで上部のスイッチを押している間、照射し、離すと消灯します。下の黒いペンのような容器に補修剤が入っています。
写真のタイプは、UVライトと補修剤が簡単にはずせるので、交換可能です。
補修剤のキャップを外し、補修剤本体を押して、補修剤を出し、上部のUVライトで硬化させる、という流れになります。
補修剤は、UVライトを4秒程度照射することで、硬化します。
※日中の屋外など日光が当たる場所だと、すぐに硬化して、上手く作業できない可能性があります。
補修してみました
本来は、キャットフードを入れた後、ふたを閉めて、猫が簡単には開けられないように、赤丸内がツメが引っ掛かってロックするように穴が開いた形状ですが、ツメを引っ込めずにふたを強引に閉めることを何度か繰り返したため、下半分が欠けてしまったようです(一応、気を付けていたつもりですが…)。
欠片を瞬間接着剤などで接着しても強度が心配なので、以前購入していたUVライト硬化補修剤を使って、欠片部分を修復してみることにします。
猫に邪魔されながらの写真のため、ピンぼけで申し訳ありません。
赤丸内の少し不格好な下部分が補修剤で成型した箇所です。
作業は、厚みに注意して、元の形状を想像しながら、少し補修剤を出して、UVライトを照射し硬化させ、また少し補修剤を出して、UVライトを照射する、という作業を繰り返します。
最後は、ロックするツメが掛かるのかを確認しながら、ヤスリで削っていくだけです。自分でも、30分程度でできました。
3ヶ月以上経ちますが、猫にイタズラ(フードが出口から少し出てくるように、上に乗って、激しく飛び降りる)されても問題ありません。
※以前より、使い方が丁寧になったこともあると思いますが…
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