【DIYレシピ】キャンプやピクニックのご飯が楽しくなる♪かっこいい個性派「スパイスボックス」を作っておでかけしよう！

アウトドアにぴったりのスパイスボックスを作ろう

キャンプやピクニックで食べるご飯は、いつにも増しておいしいですよね！

アウトドアでは、テーブルも調理場所も省スペース。限られたスペースを活用できて、散らかりがちなスパイスや小物を整理できるスパイスボックスがあると便利です。

今回は、調味料をたっぷり収納できて、持ち運びも便利なスパイスボックスのDIYに挑戦しましょう♪

■必要な材料
・杉板材　1800×13×240mm　1 枚
・ミニビス　25mm
・穴埋めパテ
・木工用接着剤
・ソリッドカラー（スカイグレー）
・スタンダードハンドル　L185mm
・黒ヌリ丁番　38mm
・パッチン錠　P-46
・サラタッピングビス　3×15mm
・ヒートン　2個
・麻ひも　90cm程度
・ステンシルセット　1個
・ステンシル用のスポンジ　1個

制作には電動ドリルドライバー、GC コーナークランプ A、鉄工ドリル 1.5mm、ハタ金、電動サンダーを使用。

スパイスボックスの枠組みを作ろう

まずは板材を切り出してスパイスボックスの枠組みを作ります！

杉板材をカットする

杉板材を、以下のそれぞれのサイズにカットしていきます。

カットした杉板材を組み立てる

カットした杉板材のB、C、Eを組み立てたら、同様にD、Fを組み立てていきます。

組み立ての際にコーナークランプを使用することで正確に直角が出て、 両手が使えるので組み立てがラクになります。

ビスで取り付けたら、パテで埋めて平らにしよう

組み立てた杉板材をビスで取り付け、パテで塗装して平らにならします。平らにならしましたら、組み立てたスパイスボックスの枠組みに、蓋と底となるAを木工用接着剤で取り付けましょう。

ビスで締めたらパテ埋めをする

取り付けができたら、ビスを締めたところに穴埋めパテでパテ埋めをしましょう。

パテを厚く盛りすぎると固まりにくくなるので注意しましょう。

電動サンダーで平らにならす

パテが固まったら、電動サンダーで平らにならしていきます。

この際、面も一緒に電動サンダーをかけます、パテを平らにならすときは、電動サンダーを使うと便利です。

《ソリッドカラー》で塗装してパーツを取り付けて完成！

研磨が終わったら、表面の粉を落として《ソリッドカラー》にムラがないように塗装していきましょう。

表面を塗装する

スポンジを使い、ムラにならないように《ソリッドカラー》を塗り伸ばします。

今回使用した《ソリッドカラー》は、ワックス感覚で塗ることができる固形状のニスです。

塗料が乾いたらパーツを取り付ける

塗料が乾いたら黒ヌリ丁番、パッチン錠、スタンダードハンドルを取り付けていきます。

内側にヒートンを取り付け、麻ひもを巻き、装飾をして完成

箱の内側（フタ）にヒートンを付けて麻紐を巻き、 ステンシルなどで装飾をしたら完成です！

ワックス感覚で使えるペースト状のニス《ソリッドカラー》を使った木製のスパイスボックスは、水濡れにも強く、アウトドアで活躍します。

みんなに自慢したい！　オリジナルのスパイスボックス

アウトドアで便利なのが、調味料や小物を収納できる耐水仕様のスパイスボックス。自立式なので広げても邪魔にならず、作業スペースやテーブルの上もすっきり片付きます。

ステンシルで自分好みに塗装して、こだわりのオリジナルスパイスボックスを作りましょう。

DIY初心者という方も、楽しんでチャレンジできます！　ぜひみなさんも作ってみてください♪

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