2019年05月05日更新

【DIY】リメイクシートの失敗で学んだこと

トイレにリメイクシートを貼ってみて、いくつかの失敗をしました。
そこから学んだことについてまとめました。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

45852
145
4

いいね
クリップ

今回、トイレの改造をしようとグレーの貼ってはがせるリメイクシートを購入しました。
届いた時の感想は、薄い！ペラペラ！テカテカしている。

不安はあったものの、セールで安く買えたので失敗してもいいや！と試してみたかったのです。

貼り進めると薄いシートは下地の壁紙と相性が割とよく、とても貼りやすい印象でした。
そして貼ると、気になっていたテカテカした艶も落ち着いて見え、楽しく貼り終えることができたのです。

すべて順調に貼り終え、仕上がりもよく、とても満足でした。

ですが、ちょっと気になっていた素材の匂いが狭いトイレに充満していました。
このなんとも言えない刺激臭は接着剤によるものなのか。
とにかく匂いが消えず頭が痛くなるほどでした。

また、数日経過したのちに重ね合わせて貼り合わせたにも関わらず、リメイクシートが縮み下地の白い壁紙が、見えるようになってしまいました。

さらには角の部分、スキージーでしっかり貼り付けた部分が次第に裂け始め、亀裂のようにこちらも、白い壁紙が見えてしまうようになりました。

仕上がりに満足したのも束の間。

至る場所で、白壁が顔を出してしまい、空気がこもりがちな狭い空間に匂いが充満してしまいました。

以前息子の部屋に使用したリメイクシートはきちんと有害物質残留の検査をクリアしているとの記載がありましたが、今回は安さにつられて、その記載がないものを購入しました。
せっかくDIYをするのなら、家族にも安心の安全性は重要視したいし、ペラペラのリメイクシートは素材により縮みや、劣化が早いことを痛感しました。
貼ってはがせる商品なので、また違うDIYを楽しむことにします。