ご存知ですか？ブラインドってカーテンレールに付けられるんですっ！

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある平田家具店、

主任の平田敬（たかし）です。



さてさて。
今回はタイトルにもあるようにですね。

ブラインドって、お部屋に元々付いているカーテンレールに取り付けることができるんですっ！というお話しなのです。

↑ これがブラインドがカーテンレールに付いている、の図。
こういう風に付けることができるんですね。



ブラインドって何？という方はこちらをどうぞ♪
↓

実は主任ですね…

家具屋の次男として生まれ育って３３年、
８年か９年くらい前に実家に帰り、ちゃんと家具屋で働いてから…

恥ずかしながら今日は初めて
カーテンレールにブラインドを取り付けました（笑）
（このお話しは2015年7月27日の時です♪）



と、いうのもですね。

ひらた家具店でブラインドを注文される方って、
元々窓にカーテンレールが付いていない場所に取り付けされているんですね。

ブラインドは、主任たちが窓のサイズを測らせて頂いてから注文して、
ブラインドが出来上がったら主任たちが取り付けをしに伺うスタイルなのです。


ですが、今回は公住にお住みの方でして、
壁にブラインドを取り付けるためのブラケット（留め金）を取り付けることが出来なかったわけなのです。
（公住や賃貸マンションでは壁に勝手に穴を開けてはいけない場合が多いため）


しかし、どうしてもブラインドを付けたい…


よしっ！カーテンレールに付けよう！

っと、まぁそんなわけで、カーテンレールにブラインドを付けてきたわけなのです♪

↑ こういう風にカーテンレールに取り付けるので
壁にネジの穴を開けなくて済むわけです。

今回はレースカーテンを外して、その代わりにブラインドを取り付けてきました。

なので、手前には厚地のカーテンは残っているわけです。

どうやってカーテンレールにブラインドを付けているの？

さて。
そんなわけで、どうやってカーテンレールに付けているのか簡単にお話ししますね～♪

↑ カーテンレールに取り付けする場合は、
ブラインドの注文時に、こういう専用金具を一緒に取り寄せる必要があります。

↑ これはカタログに書いてある上の金具の寸法。
一般的なカーテンレールには合うように出来ています。

ここに書いてあるように、
カーテンレールの端っこ（キャップ）を外して、ブラケット（留め金）に金具を付けて
そして、カーテンレールにブラケットを入れます。

↑ こういう風にブラケットに、カーテンレールに付けるための金具を取り付けます。


この金具を付けたブラケットを…

↑ カーテンレールに入れるとこんな感じ。

金具を緩めた状態でレールに入れて、最後に下からネジを閉めて固定します。

↑ 正面から見るとこんな感じ♪

ブラケットをこうやって取り付け終わったら
ブラインド本体をブラケットに装着するわけです。


すると…

↑ 最初にご紹介したような、こういう状態になるわけなんですね。

ちなみに、ブラインドだけじゃなくて、
「ロールスクリーン」や「プレーンシェード」なんかも同じようにカーテンレールに付けることが出来ますよ♪

↑ ロールスクリーンやシェードについてはこちらを見てみてね♪

壁に穴を空けられないあなたにオススメ♪

そんなわけで、カーテンレールにはブラインドを付けることが出来るんですよ～、というお話しでした。
初体験でしたが、ちゃんと取り付けすることができるようになりましたので、ご相談はお気軽にどうぞ（笑）


カーテンレールが元々付いている場所で、
ブラインドなどを使いたい方にオススメですよ～。


さて。
それでは今日はこの辺で。

主任でした～♪