意外に簡単!玄関に腰板を張ってみる

以前実家のリフォームをした際に余った腰板。
もったいないし、どこかで使おうともらってきました。
端材なので量が限られていてどこに張ろうか迷いましたが、ちょうど玄関の壁なら足りる!と思い、張ってみました。
それではLet's DIY!

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腰壁の上に棚をつけようと思うので少し低めの800㎜にカットしました。

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この板。
オスとメスがあって、順番に組んで行くと腰板ができちゃいます。
板もいいものですね。
色を塗るとか言ったら父に怒られそうですが…(^^)

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カットしたものを仮置きしてみます。

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まずは色を塗っていきます。

養生した上に板を置いて…

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下塗りに使ったのはこちらです。

100均に売ってるアクリル絵の具の黒と赤。

混ぜると茶色になります。

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ぼろ切れに適当にとってクシュクシュと混ぜて塗ります。

全体にしっかり塗らなくても、所々アンティーク感が出ればいいので適当に塗って大丈夫です。

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こんな感じに塗りました。

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乾いたら次に用意するのはノリ、または木工用ボンド。

アンティーク加工に便利なグッズです。

これを使うとクラックがでて、アンティーク感が出てくれます。

もちろん専用の下塗り材を使っても大丈夫です。


ボンドを使うと大きな、ノリを使うとおとなしめのクラックができるようです。

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こんな感じでクラックを入れたいところに塗ります。

少し乾かしてからペンキを塗ると…

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こんな風に割れてくれます。

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乾いたらいよいよ設置へ。

できるだけ壁を傷つけずに張りたいので、一番端の上下だけビスでとめました。

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端材でコンコン叩いて溝に入れてどんどん張っていきます。
所々マスキングテープに両面テープで固定してます。

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写真の撮り方が歪んでしまってますが、半分ちょっとまで来たら上下の長さを測ります。

少し差があればトントンと調整すると、最後までまっすぐ張れますよ。

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最後も上下をビスでとめて、腰板が完成です。

左端も溝が付いた見切り板でカバーすれば大丈夫です。

上も普通は見切り板を付けるのですが、今回は飾り用に棚をつけようと思います。

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両端にビスでL字金具を固定して、
1×4材を乗せます。

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さらにあと2ヶ所程ごく細いビスでL字金具を固定して完成です。

壁に穴をあけるのを最小限に抑えました。


腰壁は難しそうですが、はめていくだけなので意外と簡単です。

雰囲気が変わりますので、ご興味のある方は是非挑戦してみてください。

最後になりましたが、プロの方はこんなやり方は決してされません。
素人の適当なDIYであることをご理解いただいた上で参考にして頂けると幸いです。

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インテリアコーディネーター。建築カラープランナー。DIYが好きで簡単にできるものばかりですが、いろいろ作ったりしています。シンプルなインテリア木の温もりが感じら…

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