ホワイトソースを少量作る場合は、電子レンジが便利!

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ホワイトソースを少量作る場合は、電子レンジが便利!

グラタンやドリア、クリームシチューに欠かせないホワイトソース。大抵のレシピは、鍋やフライパンを使ったもの。量も作りやすい分量=4人分が目安になっていることが多い。これでは、ほんの少し使いたい…という要望はなかなか叶えられない。そんなときに、おすすめしたいのが、電子レンジでホワイトソースを作る方法。時短&簡単なレシピは1度作るとハマるはず。

1. ホワイトソースとは

ホワイトソースは、缶詰しか使ったことがない、そんな人は、ぜひ手作りにトライしてみてほしい。ソースという響きが難しい印象を与えるが、そんなことはない。とても簡単に作れる、家庭における洋風料理の基本とも呼べるソースだ。

基本の材料をおさらい

ホワイトソースの材料は、バターと小麦粉、牛乳が基本。風味づけにナツメグと塩コショウを加えるレシピもあるが、基本は薄味に仕上げるのが鉄則。グラタンなどは、ほかの具材にしっかり味をつける方が、美味しく仕上がる。

作り方をおさらい

鍋やフライパンで作る場合は、鍋にバターを溶かし、小麦粉を入れて、木べらでよく炒める。サラサラとした状態になってきたら、泡立て器に持ち替え、人肌に温めた牛乳を少しずつ入れてとろみのあるソースに仕上げていく。ダマを回避する方法は、とにかく弱火で焦らず、しっかりルーと牛乳を混ぜていくこと。

2. 電子レンジでホワイトソース

1人前の難しさ

1人前のホワイトソースをフライパンや鍋で作るのは、実はなかなか難しい。というのも家庭には、1人分に適した小さめのソースパンがないケースが多い。大きな鍋やフライパンで作るとどうしても熱伝導のバランスが悪く、うまくとろみのあるソースにならない、焦げてしまう、などの失敗が起こりやすい。

少量なら電子レンジが吉

そんなときは、電子レンジを活用するといい。洗い物も少なく、時短にもなるので、初心者にもおすすめだ。電子レンジで作る場合は、耐熱容器にバター大さじ1とふるった小麦粉大さじ2を入れて、500Wで30秒加熱する。取り出したら、手早く泡立て器で混ぜ、牛乳カップ1を少しずつ入れてよく混ぜる。500Wで3分加熱し、取り出してよく混ぜる。ラップをしてから再び3分加熱し、表面がふつふつして、とろみがつけば完成。

手早くがキーワード

電子レンジ調理の場合は、手早く行うのがキーワード。材料を混ぜていく行程で手早く行わないとダマになりやすいので、材料、道具をすべて準備してから行うのが正解だ。

3. 裏技は小分け冷凍保存

少量作るのは、面倒臭いという人は、1度フライパンや鍋で大量に作り、小分けにして冷凍する方法をおすすめする。これなら、使いたいときに1人前のホワイトソースを簡単に使うことができる。また、賞味期限が近くなった牛乳を大量に使い切りたい!というときにも、ホワイトソースにすれば、保存が可能。

保存方法は?

保存する場合は、粗熱がとれた状態のホワイトソースをお玉2杯分、冷凍可能なファスナー付きの保存袋に入れ、口を閉じ、平らにして冷凍庫へ。凍結したら、立てて収納することもできる。

解凍方法は?

冷蔵庫で自然解凍してもよし、パスタソースなど、温めて使う場合は、保存袋のまま湯煎にかけて解凍したり、電子レンジで解凍して使うこともできる。ホワイトソースがあれば、1口分のグラタン作りにも便利。牛乳で伸ばして、スープとして変化させることも可能だ。

結論

1人分のホワイトソースを作りたい場合は、断然電子レンジが便利。分量を守り、手早く混ぜる、この2点をしっかりと守れば、意外と簡単に作ることができる。ただ、たっぷり使う場合は、電子レンジで作るとどうしてもダマになりがち。ぜひ鍋やフライパンで作るベーシックな作り方をおすすめする。

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オリーブオイルをひとまわし編集部

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