2016年05月07日更新

サビサビ塗料を使ってリメ缶作り

リメ缶とリメ鉢をサビサビ塗料でアンティーク加工してみました。

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出来上がりはこんな感じになります。

今回使ったのは白の塗料とダイソー赤と黒のアクリル絵の具。

まず鉢カバー。これはダイソーのミニバケツです。
同じく赤と黒のアクリル絵の具をぼろ切れにとってポンポンと汚します。

そして小麦粉を乾かないうちにふりかけておきます。
ほとんど乾いたら白の塗料を刷毛でポンポンと塗っていきます。

こんな感じで塗り終わりです。小麦粉のところがぼこぼことした感じになります。
そして少し下地が透けてサビっぽく見えます。
今度は完全に乾かします。

この塗料はサビサビにさせるものです。
こちらの薄い方の色を更に水で薄めてスポンジでポンポンと汚します。この塗料でなくても茶色の塗料で代用もできるかと思います。錆びそうなところを塗るとサビっぽくなるかと思います。これで乾かして、変でなければ完成です。サビが足りなければ色を替えたりして微調整します。

次にリメ缶作り。
こちらは赤黒い下地は塗ってません。これはやってませんが、プライマー等で塗料をつきやすくするとより良いかとは思いますが、白の塗料で一度塗りしたあと、こちらも小麦粉を振りかけて乾かしてから白の塗料を重ね塗りして、小麦粉も定着させます。

乾いたらこちらにもサビ塗料をスポンジでポンポンと塗ります。端っこを中心に錆びやすそうなところをポンポンしてください。
乾いてからこちらには消ゴムはんこを押しました。

でこぼことした感じにサビがついてリアルにできます。
小麦粉なのでもしかしたら水には弱いかもしれませんが、その風化を味わうのもいいかもしれません。

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