ライフスタイルが変わるときは部屋の使い方も見直すとき

新年度が始まりましたね!
新入学、転居、いろんな変化の時。
家族のライフスタイルが変わるときは部屋の使い方も見直すと
使いやすい家をキープできます。

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2~4月にご相談でよくあるのは
「子供の勉強スペースをどうするか?」というもの。

小学校入学と中学入学では考え方が異なります。
小学生は教科書やノート類が少ないし、宿題を親がみることが多いので
リビングやダイニングテーブルで勉強させているお宅が多いです。

子供部屋に学習机があってもなくても
宿題や家庭教材(習い事の)はリビングダイニングで、というパターン。

この部屋の使い方は勉強を見る大人にとっても好都合。
ただし、乳幼児の兄弟が要る場合は、おもちゃ置き場やテレビを見る時間帯等
「遊び・くつろぎ」と「学習」のスペース分けに配慮が欲しいところです。

一方中学生(または5年生くらいから)の場合、これを期に個室を与えるお宅が多いですが
制服を2階の個室で着替えずリビングで・・・となって脱ぎっぱなしの服に悩むとか
ほとんど家で勉強せず、学校の鞄がリビングに置きっぱなしで・・・など
別の悩みが出てくる場合も。

個室を与えず家族のワークスペースとして図書館のような感じで
お子さんの勉強スペースを確保するというケースもたまにありますが
その場合、個人のスペースはベッドと衣類・個人的な物の収納にする。

これは家族のライフスタイルや関係性、間取りによって変わります。
一般的に子供に個室を与える場合、机と本棚、ベットと衣類の収納ができ
自分で管理することが前提でつくりますが、この場合、
できるだけ個人的な物は個室に持っていくようにルールを決めたいですね!

子供の物が少なくなったら、リビングには大人の物を置くスペースが増えそうです。
家族の行動パターン、時間帯に変化に合わせ、是非部屋の使い方も見直してみましょう。
春休みに見直せなかった方は、新しい生活パターンができ始めた
ゴールデンウイークあたりでリセットするといいですね!
あなたのお宅に合ったプランを~

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10年たってもキレイが続く!快適な住まいの収納設計・収納診断、住空間収納プランニングヴィータの渡辺美恵子です。家が片付かないのはモノは多いからと思っていませんか…

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