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お洗濯後には、穴のチェックを!!

お洗濯ご、隠れた穴が出てくることがありますので、お洗濯後は、穴が開いていないか、チェックしてみた方がいいですよ。

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お洗濯をしたジーンズは、まず、穴が開いているかチェックしたほうがいいですよ。

何度か、ご説明差し上げたこともあるのですが、
ジーンズの穴というのは、基本的に経糸の切れた状態のことを言います。

デニムというのは、3本に1本、緯糸を織った綾織というのがベーシックです。
そして、経糸は表側の色糸。緯糸は、白糸で裏側に入っていきます。

ですから、デニムをひっくり返すと白いでしょ?

その特性上、当たる部分は、表側、経糸であることが多いのです。
緯糸が切れるという、つまり、縦に穴が開くというのは、何かの事故によることが多いのです。

お洗濯をすると、その切れている経糸の糸くずが洗って取れることで、
穴という形で、現れきます。

この状態を、怖がって、『洗うと穴が広がるんじゃないか?』とおっしゃる方がいらっしゃるのですが、
洗濯後の状態の穴が既にあって、取れ切れていない経糸がジーンズに残っているだけであることを、
知ってください。

それでは、いつも通り、穴補修の作業になります。

先程、穴は経糸が切れた状態と、申し上げました。
経糸は、だんだんと毛羽立ってきて、最後、切れてしまいます。

画像を見ると、その毛羽立ちが見えてきているところもあります。

●今回使用する糸はこちら

当店の取引の関係から、今回も、東洋紡のミシン糸です。

色番号 A-327 #30になります。
多分、同じメーカーの色番号なら、同じかなぁと思い、最近、掲載しております。

●一気にお尻の部分を大きくステッチ

わかりづらいですが、この状態で、三箇所修理した計算になっております。

まだ穴が開いていないが、完全に開くと当方で確信しているものに関しては、
予防というか、穴とみなし、ステッチをかけることもあります。

これでしばし、お尻部分は、大丈夫でしょう。。。。

予防という概念は、穴補修にはございませんが、状況を検討しますので、穴が開いていなくても、やるべきか、お悩みの際は、お気軽にご連絡ください。

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