やってみよう!!穴補修!!
ミシンを扱えれる人であれば、必ずできる穴補修。
今回は、ラントンレーブ流の穴補修(どこも変わらないと思いますが、)
をお教えいたします!!
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今回は、穴補修のやり方をお教えいたします。
膝のこのくらいの穴なら、家庭用ミシンでも簡単に穴補修が可能です。
ミシンを扱える方であれば、そんなに難しくありません。
また、ラントンレーブでは、ジーンズのいろいろなところを縫えるように、
#30の糸の太さで統一されています。家庭用ミシンの糸は、#50~#60と当店より、半分くらいの太さなので、
もっと、生地に馴染んで目立たなくなるので、ぜひ試してみてください。
当て布をこんなものにしてみたら結構楽できますよ
当て布には、デニムを使ったり、画像のような布を当ててみたり、また、不織布などを当て布にしてるところもありますね。
ただ通常の布を当てると、まち針がたくさん必要だったり、布がずれちゃったりして、
そこがやる気をなくす原因になるんですよねぇ〜〜。
そこで、当店が選んだのは、
『接着芯』です。
いろんな厚さがありますので、都合のいいのを選んだらいいと思いますよ。
一長一短がありまして、薄手の布で、ステッチをたくさん入れることで、(今回のお直し例)
直し跡を感じないで、仕上がったりするのですが、
薄手の布は、生地を噛みやすいです。
厚手ですと、非常に縫いやすいのですが、厚み=重みにもなりますので、
直し跡の上下がすぐ穴開いたりします。
都合のいいのを選んでみてください。
今回は、細かめに修理
まずは、行ったり来たり、ジグザグにステッチをかけます。
穴の開いていない所でも、周りは非常に生地が薄くなっていますので、
1〜2cmくらい上下左右余裕にステッチをかけるようにします。
それだけでもいいですし、そのジグザグの幅を変えることにより、
リメイクジーンズっぽさを出したりもできます。
その際、ステッチ糸も元生地と少しずらした色にしたりするといいかもしれませんね。
今回は、できるだけ、目立たないようにというご依頼でしたので、
任意にジグザグをかけた後に、もう一度、
今度は、緯糸が見えなくなるように傷口部分だけを埋めるようにステッチをかけます。
このやり方でやれば、誰でも結構簡単に仕上げることができますよ。
お試しください。
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