シンプルな収納棚がDIYで外国のおうち風に変身!

木製の収納棚に外壁に見立てたベニヤ板を貼ったり窓をつけたりして、外国のおうちみたいにリメイク♪

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まずは完成形から

1階は本棚、2階には自作ドールハウスを飾っています。

元になる収納棚

家のベースになる収納棚です。
これは端材でDIYしたものですが、ビスがきく素材の棚なら何でもOKです。
お手持ちの棚を利用してくださいませ。

この収納棚をおうちっぽくしていきます

側面

側面には厚さ2ミリの薄ベニヤを使います。

1 この収納棚は奥行きが34センチです。
ベニヤを収納棚の奥行きに合わせて34センチ×12センチにカットしました。
お手持ちの収納棚のサイズに合わせて板をカットしてください。

厚さ2ミリと薄いのでカッターでも切れます。

2 収納棚の側面にカットしたベニヤをビスで固定します。

3.4 2枚目からは2センチずつ重ねてビスで固定します。

側面のベニヤが貼り終わったところ。

屋根

厚さ18ミリの板をカットしてビスで固定します。

採寸は現物に板を合わせて印をつける方式です。

1 バターミルクペイントのイングリッシュレッドを塗装します。

2 写真にはハケが写っていませんが板が重なっているところはハケの方が塗りやすいのでハケで塗ります。

3 どんどん塗り進めます。

4 床に接しているところはそのまま塗ると床にペンキがついてしまうので、端材に乗せて浮かせた状態で塗ると床にペンキがつかなくて良いです。

塗装が終わったところです。

正面 枠板

正面の周りを縁取るように枠板を取り付けます。

1 使うのは厚さ12ミリの松荒材。

2 棚の高さに合わせて松荒材をカットしています。
採寸は現物合わせで、棚に直接板を当てて鉛筆で印をつけています。

3 先に両サイド(上の画像赤で囲っているところ)をビスで固定してから、緑のところに板をあてて現物あわせで印をつけてカットします。

4 緑のところに板をビスで固定します。

正面の枠板の取り付け完了。

収納棚のドアが、家目線で見る外壁になっています。

1階のドアはドアのように見えるようになっているだけの飾りドアです。

収納棚のドアなのか家目線で見たドアなのか分かりにくいので名称を書いておきます。

2階

2階の外壁には中が見える窓を組み込みます。

1.2 厚さ5ミリのベニヤをのこぎりでカットします。
ドアのサイズは、収納棚の開口部よりも5ミリくらい小さめにします。
蝶番を取り付けた時にできる隙間に対応するためです。

3 窓はSalutで1個490円で購入した物を2個使います。
フォトスタンドのようなついたてが付いているので窓として使うものではないと思いますが、何に使うものかは分かりません。

4 ついたては必要ないので外します。
ビスで固定されていただけなので簡単に外せました。

2階の窓

窓を入れる場所をくり抜きます。
厚さ5ミリしかないベニヤなのでカッターで切りました。

1 外壁のベニヤに窓を置いて、カッターで窓の周りに軽く切り込みを入れてくり抜き位置が分かるようにします。

2 ググッと力を入れて切り込みを深くします。

3 内側に斜めに切ります。

くり抜き位置の切り込みを深くして、また斜めに切ります。
これを3~4回繰り返すと貫通します。

4 くり抜き完了。くりぬいた内側の板は後で使うのでとっておきます。

窓の周りに木工用ボンドを塗って、ドアに窓をはめ込みます。

裏側です。

外壁(収納棚のドア)の板は厚さ5ミリしかないので、補強のために厚さ12ミリの松荒材をドアのサイズに合わせてカットして、木工用ボンドで貼ります。

松荒材は正面の枠板に使ったもののあまりを使いました。

2階の外壁

1.2 4センチ間隔で鉛筆で線を引き、彫刻刀で掘ります。

3 側面を塗ったのと同じバターミルクペイントのイングリッシュレッドを塗ります。

4 塗り終わったドアを本体に合わせてみました。

*同じものを2つ作ります。

枠板塗装

収納棚のドア(外壁)を取り付ける前に、正面の枠板を白く塗装します。
塗料は以前壁紙を塗るのに使って残っていたアサヒペンのインテリアカラー、ミルキーホワイトです。
(塗り終わったところの写真撮り忘れました)

収納棚のドアを蝶番で取り付け

収納棚のドア(2階外壁)を蝶番で取り付けます。

1.2 ドアの側面、蝶番を取り付ける位置に鉛筆でしるしをつけ、蝶番の厚み分彫刻刀で掘ります。

3 掘ったところに蝶番(100均のものです)をビスで固定します。

4  収納棚本体にもビスで固定して取り付け完了。

2階完成です。

1階右側外壁

1階右側、ルーバー窓がある方の外壁を作ります。

1 外壁には厚さ5ミリのベニヤを使います。

2 板をカットして縦4センチ間隔に印をつけます。

3 彫刻刀で溝を掘ります。

4 塗装します。

ルーバー窓

1 2階の窓をくりぬいた板を使います。

2 切り口がガタガタしているのでのこぎりとヤスリで整えます。。

3 上の画像2のように切り分けます。

4 2ミリのベニヤに接着剤で貼ります。

1 はみ出したところをのこぎりでカットします

2 100均の工作材を使います。

3 カッターでカットします。

4 少し重ねながら接着剤で貼ります。

1 ミルキーホワイトを塗装します。

2 少し物足りないように感じたので手持ちの端材を組み合わせて塗装します。

3 外壁に接着剤で貼ります。

1階左側 飾りドア

飾りドアに使うパーツを作ります。

厚い板の曲線カットはジグソーを使うことが多いですが、厚さ5ミリしかない板なのでのこぎりで切りました。

1 まずは端の方を曲線のラインにできるだけ合わせてカットします。

2 次に少しずらしてカットして、

3 6回に分けてカットしました。

4 ガタガタになっているところ鋸ヤスリでなめらかにします。 

1 2階の窓をくりぬいのと同じやり方でカッターで切り込みを入れます。

2 斜めに切ります。

1と2を繰り返して板をくり抜きます。

3 ヤスリをかけてなめらかにします。

4 細長い板と組み合わせて使います。

1階左側 外壁

1 飾りドアのところを避け、縦方向4センチ間隔に彫刻刀で溝を掘ります。
(私は外壁との変化をつけたくて飾りドアのところは溝を掘りませんでしたが、掘っても良いと思います)

2 外壁になるところにはイングリッシュレッド、飾りドアにはミルキーホワイトを塗装します。
境目は飾りドアのパーツで見えなくなるのできっちり塗らなくても大丈夫です。

3 飾りドアのパーツもミルキーホワイトで塗装します。

4 外壁と飾りドアの境目に、ドアのパーツを接着剤で貼ります。
取っ手になる木片を赤く塗って接着剤で貼ります。

1階飾りドア完成です。

色を塗り分けて、境目にドアのパーツを貼っただけのものですが、ドアみたいに見えると思います。

1 外壁裏側の周りに厚さ12ミリの板を貼ります。

2 2階と同じ要領で蝶番をビスで固定します。

3 本体に蝶番で取り付けます。

キャットステップ

猫がおうちの上に行きやすいようにステップをつけます。
板は手持ちのものを使いました。

1 板をカットします。

2 鋸やすりでなめらかにします。

3 カットした板にsaiutの2個で490円のアイアンブラケットをビスで固定します。

4 本体にビスで固定します。

ステップの取り付け完了。

キャットステップがあることで、おうちの屋根に行きやすくなりました。

右側に木枠が見えていますが、後々ここにもう1個家を作るつもりです。

猫は高いところが好きなので、良いくつろぎ場所になりそうです。

壁に固定

猫たちが飛び乗っても大丈夫なように、収納棚の骨組みを壁の柱があるところにビスで4ヶ所固定しました。

壁にがっちり固定したので猫たちが勢い良く飛び乗ってもぐらつかないです。

内側塗装

内側を白く塗装します。

内側は部屋の壁と想定して、壁紙を貼ったりしても楽しいかなと思いましたが、中に飾るものの色が多いのでシンプルに白く塗装しました。

収納

2階には自作のドールハウス&猫のぬいぐるみを飾りました。

窓の外から部屋をのぞけて楽しげな雰囲気です。

ぬいぐるみサイズの窓があるとディスプレイしたり、写真を撮ったりする楽しみが広がります。

1階には本を掲載誌を収納しました。

6年前から「ねことも」という猫漫画雑誌でドールハウスを使って間違い探しをする連載をしています。
6年分の「ねことも」とその他連載をしていた猫雑誌、その他単発で取材を受けた雑誌などをここにまとめて収納しました。

最後の仕上げ

ドールハウスと本を収納して「これで完成!」と思ったのですけど、ちょっと思いついて追加で作業しました。

1 マグネットキャッチを取り付けます。

2 扉側にはマグネットキャッチとセットの金具を取り付けます。
これがあると扉がぴったりと閉まります。


3 1階のドアの裏側に端材を取り付けて豆本を収納する場所を作ります。

4 手作りの豆本を飾るのにちょうど良いです。

完成!!!

これでおうちみたいな収納棚完成です。

2階はドールハウスが見えるように窓をくり抜きました。
1階は本はごちゃついて見えるので、中が見えない作りにしました。

おうちみたいな収納棚を作るきっかけはドールハウスを可愛く収納できる場所が欲しいなぁと思ったことです。部屋を飾るならかわいいおうちがいいわ!と作ったのがこのおうちです。

私が作ったのは2階建てで両開きのドアにしましたが、小さめの棚なら1階建てにするとか、片開きのドアにしても良いと思います。

お子様がいる方はお人形やぬいぐるみなどのおうちとして使っても楽しいと思います。

家には猫がいるのでステップをとりつけてキャットウォークとしても使えるようにしました。


この収納棚は細かい作業が多く、手軽に作れる訳ではありません。

隙間の時間で簡単にできる物を作るのも楽しいですが、時間をかけてコツコツと作りあげるのもまた楽しいものです。

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