針も糸も使わない!切りっぱなしソーイングで埃よけカバーを作る

無印良品の取っ手付きケースはオープンな作りなので
何が入っているのか一目でわかるのが利点です。
ただ、オープンなだけに埃がかかる心配も。
そこで、簡単な埃避けカバーを付けました。
誰でもできる簡単な作業です。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 71496
  • 197
  • 0
  • いいね
  • クリップ

無印良品の収納キャリーケース

持ち手がついているので
持ち運びができて見える収納にピッタリの
収納キャリーボックス。

我が家では薬やソーイング用品を入れて
重ねて使っています。

思考の整理収納塾

オープン収納なので取り出しやすいのが利点ですが
埃の侵入が心配です。

そこで布でカバーをすることにしました。


布でカバーを作るというと
針と糸で縫ったりするのが大変。

そんな手間をかけずに簡単にカバーする技があるんです。

針と糸の代わりに使う道具は2つ。
マスキングテープとボンドです。

早速作っていきましょう!


サイズの合う布(クロス)を用意します。

思考の整理収納塾

取っ手のサイズを測り
布を半分に折って印をつけます。

思考の整理収納塾

裏返します。

ここで使うのがマスキングテープ。

道具その1:マスキングテープ


サイズに合わせてマスキングテープを貼ります。

思考の整理収納塾

これはカットした時に布がほつれるのを防ぐため。

貼ったら表に返して、半分に折ったまま
はさみで切り込みを入れていきます。

思考の整理収納塾

道具その2:ボンド

切れ目を入れたら、次はボンドを塗っていきます。

思考の整理収納塾

これはキレイな切れ目を保つためです。

木工用ボンドでもいいですよ。

思考の整理収納塾

乾かしたら出来上がりです。

思考の整理収納塾

カバーをかけてみましょう。


切りっぱなしですが、ほつれることなく
キレイな切り口が保たれています。

思考の整理収納塾

針と糸で縫うより簡単でスッキリ。

隙間が少ないのもポイントです。

いかがでしたか?

ビフォー

思考の整理収納塾

アフター

思考の整理収納塾

持ち手が出ているので
布をかぶせたまま取り出したり
持ち運んだりがスムーズです。

思考の整理収納塾

床に近い場所に収納しても埃を気にすることもないので
収納場所を気にしなくて済みます。

布のカバーを作るとなると
針と糸が必要だと思い、ハードルが高くなりますが
文房具でも簡単にできます。

私は補強のためにマスキングテープを貼ったままボンドを付けましたが
ない方が良い方はボンドを塗る前にはがすといいですね。

ボンドを塗るときは
薄く線を書くように引くと
ボテッと出てこなくて乾きも早いですよ。

お試しください。



  • 71496
  • 197
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

北海道札幌市でライフオーガナイザーとして活動しています。モノの片づけを通して生き方の整理整頓をお伝えしています。

思考の整理収納塾 田川瑞枝さんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア