リアルすぎて見分けがつかない!?発泡スチロールの煉瓦(レンガ)のペイント方法を公開!

賃貸でも使える発泡スチロール煉瓦の型を使って、本物と見分けがつかないペイント方法をご紹介します。
断熱効果もあるので、かなりおすすめです!

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塗る前はこんな感じで真っ白の発泡スチロール。

でも、煉瓦風に表面も加工してあるので
このまま塗っていくだけでかなりリアルに仕上がりますよ~

●発泡レンガ[4段]

●グラフィテーペイント  For Wall & Others 
GFW-35 Black Beetle
GFW-29 Bear Family
GFW-33 Diamond Dust
GFW-04 Honey Bee




今回はグラフィテーペイントのWall & Others
を使用しました。
他の水性の塗料でも塗装できますが、
グラフィテーペイントのWall & Othersは
塗った後の質感が他の艶なし塗料よりもざらっとします。
それが、この煉瓦塗装にぴったりなのでおすすめです。

(他の塗料を使う場合は水性塗料の艶なしがおすすめです。)

①まずはGFW-35のブラックと
GFW-33のオフホワイトを混ぜて、
ダークグレーを作ります。

写真だと黒に見えますが、ダークグレーです。

②ダークグレーを塗り終わったら、
完全に乾く前にそのままの刷毛で、

GFW-29赤さびっぽい色を軽く叩く様に、
塗り重ねていきます。

ベタ塗りすると完全に色が混ざって
その色1色になってしまうので、
ダークグレーを残しつつ上から
色を乗せていく感覚です。

乾く前に塗るので、
ダークグレーと赤さび色が混ざったような中間の色が
ここで乗っていきます。

③更に少し乾燥させてから、
GFW-29の純粋な赤さびの色が
乗るように

(あまりベースの塗料と混ざらないように)

上から刷毛で叩いていきます。

④GFW-04のくすんだ黄色をスポンジで所々にポンポンします。

⑤GFW-33のオフホワイトもスポンジでポンポン。

この辺りは感覚で!乗せすぎ注意です。

完全に乾燥させたら、
右側を枠にあわせてカッターでカット!
カットして出た欠片を左のあいている部分に両面テープで貼っていきます。

ステンシルシートを合わせて、

ステンシル!

凸の部分にしかつかないので、
凹の部分はシートを外してから、

筆で塗っていきました。

はい、完成です。

どうですか?

この発泡スチロール煉瓦だったら賃貸でも使えるし、
断熱効果もあります!

もちろん後から塗り替えもできるので
ホワイト煉瓦に変身することも!

そして、この塗装、
私個人の趣味もありますが、
かなり楽しい♪

久々にテンションが上がりました。(笑)

WAGON WORKS(ワゴンワークス)
chiko(ちこ)
chiko
ライブドア公式ブロガー
DIYクリエイター・スタイリスト
著書『let's diy! カフェみたいなお家を作ろう』宝島社から発売中!

【WORKS】
DIY記事ライター(コラム、レシピ、新聞連載)
住宅、店舗、工房のリノベーションデザイン
SNS広告コンサル・セミナー講師
全国でワークショップ、イベント、講演
作家さん向けコンサル
市と空き家問題対策の取り組み
テレビ・ラジオ出演
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DIYクリエイター のchikoです。(愛知、東京、大阪、名古屋、札幌にて活動)DIYインテリア、雑貨アイディア、スタイリング。DIYに関するワークショップ、D…

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