2022年03月29日更新

新たなお米との出合い★毎月違うお米が届く「農家さんのサブスク米」

こんにちは、シティリビングWeb編集部のゆず子です。みなさんはどうやってお米を選んでいますか？　私...

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この記事の目次

その名も「農家さんのサブスク米」
試してみたのは「カレーにぴったりなお米」
- ビーフカレーにおすすめ「特別栽培米高知県本山町産土佐天空の郷にこまる」
- キーマカレーにおすすめ「岩手県産銀河のしずく」
お米をおいしく食べる炊き方とは？
購入は「にほんものストア」から

こんにちは、シティリビングWeb編集部のゆず子です。

みなさんはどうやってお米を選んでいますか？　私はなるべく自分の出身地（千葉県）のお米を選んで食べています。でも、食べ慣れたお米以外の種類を知らなかったり、ましてや買ったり食べたりする機会がないんですよね。

そんな私のような“お米初心者”にぴったりの“お米のサブスク”サービスが「にほんものストア」でスタート！　実際に体験してみたので紹介します。おいしいお米の炊き方もぜひチェックしてね♪

その名も「農家さんのサブスク米」

「農家さんのサブスク米」は、五つ星お米マイスター、米・食味鑑定士で東京都調布市にある山田屋本店の6代目の秋沢毬衣さんが、毎月テーマに沿ったお米を2種類ずつ選び、自宅にお届けしてくれるサービスです。

秋沢さん曰く、コロナ禍で巣ごもりが長引く今、お米の買い方にも変化があるそう。「おうちでおいしいものを食べたい」と高級ブランド米を2合だけ購入したり、「晩ごはんのおかずに合わせたお米を食べたい」と今まで食べたことのないお米を選んでみたり。でも正直、約300種類もある日本のお米の中から一体何を選んだら…？

そんな声を店頭に立って日々耳にする秋沢さんの「いろんなお米を食べ比べてみて、自分好みのお米に出合ってほしい」という思いが詰まっています。

送ってもらうお米の量は1kg～3kgと選べ、さらに精米方法まで選択OK！玄米で食べたい人、白米で食べたい人など、自分好みのお米が送ってもらえるんです。

試してみたのは「カレーにぴったりなお米」

今回試したテーマはズバリ「カレーにぴったりなお米」。ビーフカレーとキーマカレーに合うお米2種類が届きました。

出典：シティリビングWeb

お米と一緒に届いたのはリーフレットとバインダー！

出典：シティリビングWeb

それぞれのお米がどんなところで作られているのか、どんな特徴があるのかが詳しく書かれています。裏面には見た目や香り、粘りなど自分なりの評価や感想を書くことができるので、1年間食べ続けると24種類のお米の知識がストックされる仕組み！　自分の食べたものが形として残るって、なんだかうれしいですね。

では実食！

ビーフカレーにおすすめ「特別栽培米高知県本山町産土佐天空の郷にこまる」

出典：シティリビングWeb

粒感が弾けるようで弾力があり、あっさりとした味わいの「にこまる」。今回合わせたビーフカレーのようにさらっとしたルーと合わせるのにぴったりな、べちゃっとしないお米とのこと。

まずごはんだけ食べてみたところ、とても甘味があってすっきりとした後味。今回は、「にほんものストア」でも購入できる東京・恵比寿のビストロフレンチ「AU GAMIN DE TOKIO」の「黒毛和牛牛すじカレー」をかけていただきました。このカレーはこだわりの国産黒毛和牛の牛すじを長時間煮詰め、そこにマンゴーチャツネのおいしさをプラスした大人味のカレー。食べている途中からおなかの中がポカポカとしてきて、スパイシーさを存分に楽しめるカレーでした！