家具の配置で動線を変えてみよう
何か使い勝手が悪い
片付けてもすぐリバウンドする
なんとなく雑然として見える
そんな時、家具の配置を変えるだけで
簡単に解決できる場合があります。
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やっぱり動線が大事
頑張って片付けてもまたリバウンドする理由はいろいろありますが
使った物を元に戻しに行くのが面倒くさい、というのがあります。
動線が悪いということ。
使う場所と戻す場所までの距離が長い
まっすぐ移動できない、複雑など
これらは「面倒くさい」という片付けの心理的ハードルをあげてしまうのですね。
使い勝手が悪い理由の一つも同じく動線の悪さがあります。
面倒くさいことはやらないのです。
人は基本的に面倒くさがりだと思っているといいですね。
家具の配置を変えると、「まっすぐ行ける」「すぐ取れる」など
動線をよくすることができます。
たとえばスペースに余裕があるなら、
キッチンカウンターからダイニングテーブルを離すと
テーブルの周りを回遊できて、どの席の人も動きやすかったり
余計な物をテーブルの上に置きにくくなるメリットがあります。
視線効果でスッキリ見える
部屋に入ってまずどこを見ますか?
大抵の方はまっすぐ前を見るのでは?
または大きな額縁や生けた花などの飾り物。
大きな窓から見える景色。
視線をそこに泳がせば、多少部屋が散らかっていてもそれほど気になりません。
これは家具の配置を変えることで可能になるケースも。
ソファーやダイニングテーブルに座った先に何が見えますか?
視線の先をキレイにしておくだけでOK。
収納家具の高さでも使用目的別に上手に空間をスペース分けできるので
「物がそれほど多くないのだけど、なんかスッキリしない」「居心地がよくない」
というストレスを解決できたりしますよ。
あまりに大きな家具の移動はちょっと難しいかもしれませんが
家具の配置を変えて、動線と気分を変えてみてはいかがでしょうか。
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