アウトドア料理をもっと楽しむ!おすすめのダッチオーブン10選

ダッチオーブンはアウトドアで人気のアイテム。煮る、焼く、蒸すなど、さまざまな調理が1つで行えるため、アウトドア料理を本格的に楽しみたいという方におすすめ! 今回はダッチオーブンの概要と選び方のポイント、アウトドアにおすすめのダッチオーブン10選をご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 3362
  • 18
  • 0
  • いいね
  • クリップ

アウトドアに欠かせないダッチオーブンとは?

ダッチオーブンは煮る、焼く、いためる、蒸す、揚げるなど、さまざまな調理を行える万能鍋。フタの上に炭を乗せて調理すれば中までしっかりと火を通すことができるほか、食材の旨味を逃さず閉じ込めることもできます。くん製などもダッチオーブンがあれば作れるので、アウトドア料理を楽しみたいという方や料理好きの方に特におすすめです。なおダッチオーブンを使用する際は、シーズニングというさび止めワックスを落とす作業を前もって行う必要があります。

アウトドア用に1台欲しい! ダッチオーブンを選ぶポイント

ダッチオーブンの種類はメーカーによってさまざま。シーズニングが必要なものもあれば、不要なものもあります。また素材も、鋳鉄やステンレス、黒皮鉄板、ダクタイル鋳鉄など多種多様です。素材によってお手入れのしやすさなどが異なるので、初心者の方なら耐久性があってお手入れが楽なステンレスがおすすめです。

さらに、ダッチオーブンはアウトドアでのみ使用できるもの、家庭でも使用できるものの2種類に分けることもできます。アウトドア用なら、鍋のフタに枠がついているものを選ぶと炭を乗せやすくて便利です。家庭用なら鍋底に脚のないものを選びましょう。コンロやIHに対応しているかどうかもチェックポイントの1つです。

アウトドアにおすすめ! スタンダードサイズのダッチオーブン

〔LODGE〕の《ロジック キャンプオーヴン 12インチ》は、3人~4人向けのダッチオーブンです。フタには枠がついているため、炭を上に乗せても落ちにくく安全です。シーズニング済みなので、箱から出してお湯で洗えばすぐに使用できます。熱しにくく冷めにくい鋳鉄製なのもうれしいポイント。食材にゆっくりと熱を伝え、焦げつくのを防ぎます。

アウトドア料理の幅が広がる! フタがスキレットになるダッチオーブン

〔LODGE〕のダッチオーブンです。使い勝手のいい10インチサイズで、ハンドルがついているのが特徴です。高さと丸みのあるフタなので丸鶏も余裕で入るほか、フタの部分をひっくり返すとスキレットとしても使用できるため同時進行で調理が行えます。パエリアやステーキなどの料理はもちろん、スポンジケーキなどのスイーツ調理にも役立ちます。

シーズニング不要! アウトドア料理が手軽に楽しめるダッチオーブン

〔SOTO〕の《ステンレスダッチオーブン》は、ステンレス製なのでシーズニングが必要ありません。家庭用の鍋と同じお手入れ方法でよいので、調理も後片づけも楽に行えます。アウトドアだけでなく自宅のキッチンでも使用できるほか、サビや衝撃に強く、耐久性にすぐれているため長く愛用できます。サイズは8インチ、10インチ、12インチの3種類です。

アウトドアの味を楽しめる! 家庭用のダッチオーブン

〔SOTO〕のダッチオーブンです。家庭用として使用することを重視しており、コンロや電気プレート、100V・200VのIH調理器など、さまざまな熱源で調理が可能です。素材にはステンレス鋼板を採用しているため、保温性にすぐれているのもうれしいポイント。スタイリッシュなデザインなので、自宅のキッチンにもしっくりとなじみます。

さびにくく頑丈! アウトドアにあると便利なダッチオーブン

〔UNIFLAME〕のダッチオーブンは、洗剤や金たわしで洗っても劣化にしにくい黒皮鉄板製です。熱伝導がよく、すべての食材をムラなく加熱できます。取り扱いがとても簡単なので、初心者でも気軽に使用することができます。アウトドアだけでなく、キッチンでも使い勝手のいい10インチサイズなので、どんなシチュエーションでも重宝します。

丸みのあるフォルムがかわいい! アウトドアが楽しくなるダッチオーブン

〔snow peak〕の《和鉄ダッチオーブン》は、薄くて丈夫な鋳鉄製のダッチオーブンです。熱伝導性と蓄熱性にすぐれているほか、軽くて取り扱いが楽なのでアウトドア時に役立ちます。脚がないタイプなので自宅のコンロでも使用できるほか、IHにも対応しています。スキレットつきなので料理の幅も広がります。なお、別売りのリフターを使えば、より楽にダッチオーブンを扱うことができます。

少人数のアウトドアにぴったり! 2人用のダッチオーブンセット

〔snow peak〕のダッチオーブンです。ダッチオーブンとスキレット、プレート、ハンドル、フタがセットになっており、スタッキングしてコンパクトに収納することができます。小さいサイズのダッチオーブンなので、テーブルに並べても邪魔になりません。チーズフォンデュやオイルフォンデュなど、少量の料理をいくつも楽しみたいという場合に重宝します。

重厚感のあるデザイン! アウトドア向きの無骨なダッチオーブン

遠赤外線放射量が最大といわれるカーボン素材で作られた〔LOGOS〕のダッチオーブンです。カーボンが発する遠赤外線によって熱がムラなく行き渡り、食材のおいしさを引き出します。ごはんがおいしく炊けるほか、肉や魚料理などもジューシーに仕上がります。アウトドアはもちろん、IHにも対応しているので自宅のキッチンでも使用できます。

かっこいいデザイン! アウトドア好きにはたまらないダッチオーブン

灯油ランタンで知られるドイツのアウトドアメーカー〔Petromax〕のダッチオーブンです。素材には高品質の鋳鉄を採用しており、熱をムラなくじっくりと伝えて食材の旨味を最大限に引き出します。鍋底の脚をなくすことで安定感を実現し、アウトドアだけでなく家庭用のコンロやIHでも使用が可能です。使い始めのシーズニングは不要なので、初心者の方にもおすすめです。

用途に合わせてサイズを選べる! アウトドアにぴったりのダッチオーブン

アウトドアブランド〔Coleman〕のダッチオーブンです。シーズニングが不要な植物性オイル仕上げなので、すぐに調理が始められます。3サイズあるので、人数や用途に合わせて選べるのもうれしいポイントです。8インチと10インチは脚がないので、自宅のキッチンでも使用できます。各サイズにリフターと専用の収納ケースがついているので持ち運びも楽に行えます。

ダッチオーブンでアウトドアをもっと楽しむ

今回は、アウトドア料理に欠かせないダッチオーブンを10種類ご紹介しました。ダッチオーブンと一言でいっても種類はさまざま。アウトドアでのみ使用できるものや、自宅のキッチンでも使用できるものなどがあります。サイズもさまざまなので、使用する人数や用途に応じて使い分けましょう。また、初心者ならシーズニングが必要ないものがおすすめです。

上記でご紹介したダッチオーブンを参考にしながら、アウトドアが楽しくなるダッチオーブンを探してみてください。

  • 3362
  • 18
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

ご家庭で簡単に作れる身近なレシピから、本場のプロの味を再現したレシピまで食を通じて生活を豊かにしてくれるアイデアを発信していきます!

LIMIA グルメ部さんの他のアイデア

食品・レシピのデイリーランキング

おすすめのアイデア