ランドセルの処分方法(捨て方)とは?おすすめ業者も紹介

ランドセルを処分するタイミングや方法について詳しく解説します。ランドセルのリメイクや、処分に関するQ&Aも紹介するので、参考にしてください。

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ランドセルを処分するタイミング

子どもが愛用したランドセルを処分できずにお悩みの方も多いはず。実際に子どもが小学校を卒業してからも、長年保管している家庭も多いようです。捨てるのに抵抗がない方は不要になったタイミング、思い入れがある場合は踏ん切りがついたタイミングが処分の時期であると考えて良いでしょう。

子どもが一人暮らしをするタイミング、引っ越し、断捨離などの節目がきっかけとなるかもしれません。

ランドセルの処分方法・捨て方5選

不要になったランドセルの捨て方がわからずお悩みの方も多いでしょう。ここでは、ランドセルの主な処分方法5選を紹介します。

【1】自治体のゴミに出す

処分に抵抗がない方は、自治体での回収が一般的です。ゴミの種類は各自治体によって異なるため、該当エリアでの廃棄方法を確認しましょう。

たとえば、東京都23区では可燃ゴミと粗大ゴミが細かく分けられているため、ランドセルの大きさによっては「燃えるゴミ」ではなく「粗大ゴミ」扱いとなる場合があり、数百円程度の費用がかかることがあります。

※処分の方法は各自治体によって異なります

【2】革小物にリメイクしてもらう

思い入れがあって捨てられない場合は、ランドセルを革小物にリメイクしてもらう方法もあります。専門店にオーダーすれば、ランドセルを財布やストラップなどの革小物にリメイクすることが可能です。

ネットショップなどを利用すれば気軽に依頼できるので、ゴミとして処分するのに抵抗がある方におすすめです。

【3】寄付する(送料負担のみで無料回収)

ランドセルの状態が良い場合は、NPO法人をはじめとした団体に寄付する方法もあります。一般的には送料のみ負担がかかりますが、その他の費用はかかりません。

捨てるのがもったいないと感じる方や、せっかくなら誰かに使って欲しいという方におすすめの方法です。

【4】不要品として売却を行う

ブランドものや人気のランドセルの場合、状態が良ければフリマサイトやリサイクルショップで買い取ってもらえることも。使用年数や状態の良さにもよりますが、少しでも節約したい場合は検討してみるとよいでしょう。

※ 廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。利用の際に確認するようにしましょう。

【5】回収業者に依頼する

できるだけ手間をかけたくない場合は、回収業者への依頼も可能です。家具や家電などの不用品回収を行っている業者であれば、ランドセルの回収も行ってくれることがあります。

ただし、トラブルを避けるために、利用の際は料金プランや廃棄方法を明瞭に開示している業者を選ぶようにしてください。

※ 廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。利用の際に確認するようにしましょう。

ランドセルを処分するなら業者に依頼するのがおすすめ

出典:くらしのマーケット

自治体の回収が難しい場合や、他にも不用品がある場合は、専門の回収業者に依頼するのがおすすめです。

ランドセルを処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品回収や害虫駆除から、水回りのトラブルなどまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

ランドセルの処分にお困りの人は、この機会に一度利用してみましょう。

ランドセルの処分に関するQ&A

不要であるとわかっていても、長年子どもが愛用していたランドセルの処分にお悩みの方は多いでしょう。ここからは、ランドセルの処分に関するよくある質問と答えを紹介します。

Q1. 卒業後、使わなくなったランドセルはどうする?

A. 大きく分けて「捨てる」「売る」「譲る」という3つの選択肢があります。

思い出として残しておきたい場合は、上述の通りリメイクして使ったり、大切に保管したりするのも良いでしょう。

Q2. ランドセルはどうやって捨てる?

A. 可燃ゴミや粗大ゴミなど自治体によって異なります。

ランドセルは、基本的には「可燃ゴミ」として分類されるのが一般的です。ただし自治体によっては「不燃ゴミ」や「粗大ゴミ」となる場合もあります。居住地によって分類が異なるため、自治体の情報を確認しましょう

Q3.ランドセルはどこに寄付される?

A. 寄贈先のホームページなどで確認しましょう。

寄付後のランドセルは、大切に掃除・修繕されてから寄付先に運ばれます。寄付先は国内や海外などさまざまですが、情報を開示している団体が多いので、各公式ホームページなどで調べてみるとよいでしょう。

ランドセルの処分方法(捨て方)を知って正しく破棄しよう

ランドセルを処分するタイミングや方法、捨て方についてのよくある質問を紹介しました。使用しないランドセルは、自治体のゴミとして出すほか、売却したり寄付したりすることも可能です。思い出として残したい場合は、リメイクして保管するのもよいでしょう。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年10月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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