学習机・勉強机の処分方法とは?無料処分や2階から運ぶ方法もご紹介

学習机・勉強机を処分するタイミングや方法、2階からの運び出しについて解説します。学習机・勉強机の処分がもったいない時の対処法も紹介するので、参考にしてください。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 8450
  • 10
  • 0
  • いいね
  • クリップ

学習机を処分するタイミング

学習机・勉強机は特徴的な作りで他の用途で使いづらいため、今後使用しないと判断したタイミングが処分の時期であると考えましょう。

具体的には、新しい学習机・勉強机に買い替えを行う時や、子どもが小中学校を卒業したタイミング、引っ越しなどの節目などが挙げられます。

いらなくなった学習机の処分方法4選

いらなくなった学習机・勉強机の捨て方がわからずお悩みの方も多いでしょう。ここでは、学習机・勉強机の主な処分方法4選を紹介します。

【1】粗大ゴミに出す

学習机・勉強机は粗大ゴミとして処分が可能です。各自治体の捨て方に従って廃棄を行いましょう。粗大ゴミを回収してもらうためには、数百円〜数千円程度のシールを購入して不用品に貼り付けます。

一般的に粗大ごみは回収日に制限があり、自治体によっては事前に予約をとらなければならないケースもあります。回収までに数日〜数週間の期間を要する場合が多いため、余裕を持って準備しましょう。

※処分の方法は各自治体によって異なります

【2】解体して可燃ゴミ・不燃ゴミに出す

粗大ゴミの回収にかかる費用を抑えたい場合は、机を解体してから燃えるゴミとして捨てる方法もあります。各自治体の規定範囲内のサイズに収まるように小さくして、定められた方法で処分しましょう。

ただし、解体作業は労力がかかり、机のサイズによっては木材をノコギリ等で切断しなければならない場合も。工具を使用した作業に慣れていない場合は、ケガなどの事故が起きないように注意が必要です。

【3】自分で売却を行う

机の状態が良く、まだ使用が可能な状態である場合には、自分で売却を行うことも可能です。具体的には買取業者への依頼や、フリマサイトを活用して売却する方法などがあります。

学習机・勉強机はサイズが大きく重量もあるため配送費が高くつきやすいですが、場合によっては収支がプラスになることも。処分してしまうにはもったいないと感じる場合は、検討してみても良いかもしれません。

【4】回収業者に依頼する

できるだけ手間をかけたくない方は、回収業者へ依頼する方法もあります。家具の不用品回収を行っている業者に依頼しましょう。

ただし、利用の際はトラブルを避けるために、料金プランや廃棄方法を明瞭に開示している業者を選ぶようにしてください。

※ 廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。ご利用の際にお確かめくださいますようお願いをいたします。

学習机を処分する費用相場とは

学習机の処分に必要な費用の目安は、粗大ゴミ回収の場合で3千円〜5千円、業者に依頼する場合で5千円〜1万円程度です。しかし、机の大きさや劣化の状況、買取の有無などによって回収費用は大きく異なります。

実際にかかる費用について詳細を知りたい場合は、各自治体や各業者に問い合わせを行ってみてください。

※粗大ゴミ回収にかかる料金およびいくつかの不用品回収サービスの料金目安をLIMIA編集部が調べてみました(2023年4月時点)

学習机が2階にあって自分で運べないときは?

学習机が2階にある場合、自力で運び出すのが難しい場合もあるでしょう。自力で運べない場合の対処法は、以下の3つです。

  • 解体・切断して小さくする
  • 引き取りサービスや出張買取の利用
  • 自治体の運び出しサービスの利用

【1】解体・切断して小さくする

2階から下ろすことが難しい場合、解体が可能であれば持ち運べる大きさにしてから自力で運び出しを行います。

ただし先述の通り、切断作業には労力がかかるだけでなくケガのおそれもあるため、あまりおすすめはできません。

【2】引き取りサービスや出張買取の利用

机の解体が難しい場合、プロの力を借りるのがおすすめ。引き取りサービスや出張買取なら、自力では難しい学習机の運び出しもスムーズに行ってくれます。

引き取りサービスや出張買取もオプションとして設定されている場合が多く、追加料金を支払うことで利用が可能。また、中には追加料金なしで運び出しを行ってくれるケースもあります。

※ 廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。業者をご利用の際には事前にご確認ください。

【3】自治体の運び出しサービスの利用

自治体によっては、回収する家具や家電の運び出しを行ってくれる「ふれあい収集」を実施しているところも。ただし、母子家庭や65歳以上の高齢者など、自治体ごとに条件が設定されているため、利用できるケースは限られます。

自治体ごとに設定条件は異なるので、詳細は該当のエリアの自治体に確認してみてください。

学習机を処分するのはもったいない?

学習机の処分を検討していても、子どもが愛用していた机を処分してしまって良いのかお悩みの方もいるかもしれません。

廃棄に抵抗がある方は、知人に譲ったり、リメイクして使用する方法もあります。どうしても「もったいない……」と感じてしまう場合は、これらの方法を検討してみると良いでしょう。

学習机を処分するなら業者に依頼するのがおすすめ

出典:くらしのマーケット

学習机を処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品回収や害虫駆除から、水回りのトラブルなどまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

学習机の処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

学習机・勉強机の処分方法を知って正しく破棄しよう

学習机・勉強机の処分方法や、2階から運び出せない場合の対処法を紹介しました。サイズの大きい机を処分する際は、自治体の指示に従って粗大ゴミで回収してもらうことが一般的ですが、急ぎの場合や費用を抑えたい場合は、売却や業者への依頼も検討してみてください。

学習机・勉強机の処分に関するその他の記事

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年5月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

  • 8450
  • 10
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

LIMIA編集部の公式アカウントです。手軽な家事の工夫、お得なセール情報、100均グッズ、収納アイデアなど、暮らしに関するオリジナルコンテンツを配信しています。

LIMIA編集部さんの他のアイデア

不用品・遺品整理のデイリーランキング

おすすめのアイデア