引越しの際にエアコンは処分すべき？処分方法や注意点について解説！

引越し時にエアコンは処分するべき？

引越しの際にエアコンを処分するべきかどうかは状況によって異なります。新しい住居に持ち込むことも可能なため、費用やエアコンの性能次第で検討してみましょう。

賃貸の場合、管理会社や大家さんに確認を

賃貸には原状回復義務があるため、入居時と同じ状態に部屋を戻す必要があります。そのため、自分で設置したエアコンは賃貸の場合には、基本的に放置したままではいけません。

しかし、賃貸契約時に設備としてついている場合は、そのままにしておく必要があります。

引っ越し先に持って行くことができない場合など、管理会社や大家さんにエアコンを置いていくことができるか聞いてみるとよいでしょう。

処分するか迷った場合の判断基準

エアコンの老朽化が著しい場合は、処分をして新しいものを購入することをおすすめします。

エアコンは基本的に10年ほどで寿命といわれています。10年以上使用していたりエアコンの効きが悪くなってきているのであれば、処分を検討してもよいでしょう。

エアコンは粗大ゴミとして処分できない

エアコンは「家電リサイクル法」の対象となっているため、粗大ゴミで処分することができません。処分をする際は、リサイクルを行う必要があります。

「家電リサイクル法」についてはこちらを参照ください。
経済産業省ホームページ

エアコンの取り外し＆引き取りを依頼する業者

エアコンの取り外し、引き取りは業者に依頼をするのがおすすめです。どういった業者に依頼をすればいいのか紹介します。

引越し業者

引越し業者では基本的にエアコンの取り外し、引き取りを行ってくれます。申し込む際にエアコンについて確認を行っておきましょう。

▼メリット

引越しの際には必ず業者を利用することになるため、ついでに依頼できるという点がメリットです。また、エアコンの運搬も行ってくれます。

▼費用目安

費用の目安は20,000円〜30,000程度です。これはエアコンの取り外し・取り付け、運搬の費用などを全て含めた値段であるため、追加で費用が発生することはありません。

エアコン工事業者

エアコン工事業者に依頼をするのもおすすめです。電気工事を行っている業者であれば、エアコンの取り外しをおこなうことは可能でしょう。

▼ メリット

自分で業者を選ぶことができるため、安く作業を行ってくれる業者を選びやすいです。自分にあった業者を選べるのは大きなメリットでしょう。

▼ 費用目安

費用の目安は引越し業者と同じく、20,000円〜30,000程度です。しかし、一般的にはエアコン工事業者の方がわずかですが、安い傾向にあります。

エアコンの取り外し・回収は「くらしのマーケット」がおすすめ

エアコンの取り外しや処分をしたいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品回収や害虫駆除から、水回りのトラブルなどまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

エアコンの取り外しや処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

引越し先で気をつけるべきポイント

引越しでエアコンを持ち込む際に、気をつけるべきポイントがあります。事前に確認しておきましょう。

設置できるかどうかを確認しよう

まずエアコンが設置できるかどうか確認しましょう。すでにエアコンが設置されていたり、スペースがなかったりする場合は、設置ができないかもしれません。

必要費用が増える可能性があるので注意

設置を業者に依頼する場合はエアコンを設置するために引越しにかかる費用が増える可能性があります。思わぬ負担になる可能性もあるので注意してください。

引越しの際のエアコンの処分方法を知っておこう

引越しの際には、エアコンをそのままにしておくことはできず、処分するか、継続して使い続けるかの選択をしなければいけません。費用面や寿命など色々な点を考慮して、処分するべきかを判断するようにしてください。本記事を参考に、エアコンの処分を行いましょう。

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