【ナポリタン&オムライスが秀逸】方南町に君臨する昭和の純喫茶〔ボルボ〕の魅力♡

方南町に、とってもチャーミングなマスターが昭和からやっている、純喫茶があります。昔懐かしいナポリタンとオムライスは、一度食べたら忘れられない逸品。いまだかつてメディアに載ったことのない名店〔BOLBO(ボルボ)〕の単独取材に成功しました!

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頼みたいメニューの品切れは日常茶飯事だけど……

「今日はスパゲッティないんだよ」
昼過ぎに〔ボルボ〕のドアをくぐると、マスターのこんな声が飛んでくる日がよくありま
す。そんなときは、オムライスを注文しましょう(その逆も可です)。

サラダの付いたオムライス(またはナポリタン)は、ヘルシーでとってもボリューミー!しかもたったの530円(ナポリタンは500円)という良心的なお値段(全て税込)。150円のセットのコーヒーもおいしいです。

何より、ほかの純喫茶とは一味違うお店の雰囲気を作り上げている、マスターの人柄にす
っかり(うっかり!?)虜になってしまいます。

営業時間にも注意が必要!

あらためて、〔ボルボ〕の場所と営業時間について簡単に触れておきましょう。

立地は東京メトロ丸ノ内線方南町駅から100メートル程。1番出口を出て左、環七沿いを歩くとすぐにコ◯・コーラの看板が見えてきます。

問題なくたどり着けたとて、注意したいのは営業時間です。一応、10時30分から16時となっていますが、それもマスターの気まぐれで、たいていは短くなります。特に、15時以降の入店は嫌がられます。

そもそも、お客さんが多くて忙しいときは、満席でなくても入店を拒否されることもあります。そこは大人しく引き下がりましょう。次回、コーヒーをサービスしてくれる、なんてことがあるかもしれません。……覚えていればの話ですが。

方南町に移って30年

店内は、昭和の雰囲気がプンプン漂っています。それもそのはず、この地に開業したのは1986年(昭和61年)1月のこと。マスターは御歳74歳になったそうです。店を閉めると近所の善福寺川沿いを散歩するのが日課です。

一度食べたら忘れられないナポリタン

こちらがオムライスと並ぶ看板メニューのナポリタンです。隠し味に牛乳が入っており、マイルドな味わいが特徴。サラダには目玉焼きも付いてきます。

これで価格は何と500円。一度食べたら忘れられないナポリタンとは、〔ボルボ〕のナポリタンにほかならないです。

自由人なマスター

お昼どきのピークタイムが過ぎて手が空くと、おもむろに自分のお昼ごはんを作って、客席で食べ始めるチャーミングなマスター。

お客さんがいてもお構いなし。とはいえ、もちろんお客さんが入ってきたら、お箸をおいてご飯タイムは中断します。自分勝手な自由人ではなく、お客さん想いの心優しいマスターであることは、常連さんの誰しもが頷くところです。

そして方南町のレジェンドになる……!

マスターに、お店をいつまで続けるつもりなのか聞いてみました。
「続けるだけ、続けたい」
はい、そうですよね。
昭和の極上ナポリタン&オムライスを食べたい方は、一度足を運んでみても損はしないと思いますよ♪

【店舗情報】
●店舗名:BOLBO(ボルボ)
●住所:東京都杉並区堀ノ内1-2- 10 103
●定休日:土日祝日
●営業時間:10:30〜16:00(変動あり)
●問い合わせ先:03-3311- 3184

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