築80年の長屋の再生事例 1階店舗編
西成区の商店街の中の築80年の連棟店舗付き住宅のリフォーム事例です。
今回は単身労働者が多く在住するニーズを受け、1階は飲食店としてオープンしたリフォーム事例の紹介です。
先述の通り、現在西成区は労働者の街として、単身の労働者がたくさん生活しています。
特に日雇い労働者が多く、定住せず簡易宿泊所を住まいとするケースが多いと言われています。
しかしその簡易宿泊所は、炊事する設備はなく、3食外食およびお弁当を購入し宿舎の中で食べられているのが現状です。
そんな背景の中この地域の商店街は、食堂、居酒屋、カラオケ店などの飲食店が多く点在し賑わっています。
そこで今回のこの店舗長屋のリフォームとして、1階は単身労働者を相手にした居酒屋として再生し、オープンさせることにしました。
リフォームワーク