塗り残しはない? ポストをペイントリノベーションしよう!

屋根や塀や門などはキレイに塗れても、小さい所の塗り残しはありませんか?
今回はポストの塗り方をお教えします(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン

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玄関の顔、ポスト!

玄関にあるポスト。
人が行きかう入口に置いているのにサビサビだと、どうしてもカッコ悪い!
そんな声にお応えして、今回はポストのサビを取り、サビ止め処理をして、
キレイにペイントリノベーションさせる方法をご紹介します(*゚▽゚*)

まずは全体をお掃除&処理

今回サビを取るのに「皮スキ」という道具を使用します。
この時、取れにくい場合はガンガン叩きつけるようにすることもあるので、
出来るだけ室内(意外と金属音は響くので)でする事をお勧めします(゚ー゚)(。_。)ウンウン

ちなみに、この際、下に養生しておくと、剥がれた塗膜のお掃除がラクラクになるので
これもお勧めします!(くるくるっと巻いてポイするだけです!)


皮スキで浮いている塗膜をはがします。
ちゃんと引っ付いているところまで剥がしてください(*`ω´*)
「引っ付いている」or「引っ付いていない」は「浮いている」or「浮いていない」かで
判断してください。この作業を怠ると、塗った塗料が剥がれ易くなります∑(`□´/)/

②紙やすりでサビをゴシゴシ落とします!
結構根気がいるので、
無心に手を高速に動かすとラクに感じます。
(あまり楽ではありませんが)

③サビの粉と周りの汚れを
キレイにお掃除します。
今まで頑張ってくれてありがとう( *´艸`*)

養生(本番)をしよう!

汚れないように養生をしましょう!
その際、ペンキがかからないように鉢植や植物にも
キチンと養生しましょう。

ペンキが付着しなければいいので、
出来るだけ塗る塗装物を離して、
「ここならあまりかからないかな?」と思う所でしたら
出っ張りだけ保護するという手もあります。(ちょっとした手ぬきです)

怖い場合は、全体を保護する事をお勧めします(*`ω´*)

下塗りをする

下塗りという名の、サビ止め塗装をします。
サビサビだった所にさび止めを塗っていきます。


まずはかくはん(ペンキ缶を開ける前にフルフルして中身をかき混ぜてください)


次に缶を開けて、刷毛をワシャワシャして、抜けている毛を落とします。
その後、ペンキに刷毛をポチャ。
不要な塗料はフチにこすり付けて落とします(*`ω´*)


まずは角や細かい所を塗っていきます。
屋根の裏なども忘れずに!(細かい所は15mmの刷毛がオススメです!)


次に広い場所を塗ります。
錆びてたところを全て塗れば下塗りは終わりです!

上塗りをする

上塗りも下塗りと基本的に同じです!


かくはん→缶開け→刷毛ワシャワシャ→ペンキに刷毛ポチャ→余分な分落とす


細かい所、入り組んだ所、隅を先に塗装(15mm刷毛 推奨)


大きな面積を塗装(50~70mm刷毛 推奨)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、今回使用した塗料は、
下塗り「速乾エポキシさび止め 1.6L(あかさび色)
※他の塗装でも使用するためです。本来は0.2L程度で充分です。

上塗り「ウレタンガード0.2L(黒)」
※一度塗りで丁度終わるくらいなので、二度塗りする場合はもう一缶必要です。
 二度塗りする方が綺麗に仕上がります。

完成!

キレイにペイントリノベーション出来ました。
上の写真は各部分のビフォーアフターを掲載しています。

梅雨時期にポストを塗り残している場合は是非ペイントしてみてください!

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