庭の手入れ、ちゃんと行き届いてる?子供がいる家庭でも安全な雑草対策

意外と放置しっぱなしになっている庭の手入れ。少しでも気を抜くと、すぐに雑草が生えてきて庭や花壇を荒らしてしまいます。なんとか安全に除草する方法はないものかと、悩んでいる方も多いかもしれません。ここでは、なるべく安全に、雑草を除去する方法を紹介します。

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引っ越した当初はきれいに整えていた庭も、子育てや家事、仕事に翻弄されているうちにいつの間にか雑草だらけに。気になってはいつつも、手入れになかなか踏み出せないご家庭も多いのではないでしょうか。「雑草が生えない対策が知りたい」「除草剤を使いたいけど子どもに安全?」などの疑問も出てくると思います。

こまめに雑草を抜くのが一番ですが、なかなか時間が取れない方のために、今回は簡単な雑草対策から、子どもやペットがいても使える除草剤の種類を紹介します。

■目次
1.雑草の問題点
2.手作業で除草
3.除草剤を使う
4.砂利を敷く
5.防草シートを使う
6.それぞれその後の効果を検証
まとめ

1. 雑草の問題点

雑草は次から次へと生えてきてしまい、手を焼いている家庭も少なくないでしょう。雑草は繁殖力が高いものも多いため、抜いてもすぐに生えてくるのがデメリットです。雑草が生えてしまうとさまざまな問題が発生します。

■作物に影響を与える
家庭菜園を作っている家庭やガーデニングを楽しんでいる家庭では、雑草によって作物の生育に影響を与えてしまいます。

■害虫の住みかとなる
草むらは害虫の住みかとなるため、家の周りに雑草が生い茂っていると、住宅内へ虫が入り込んでくる可能性があります。お子様が虫にさされる危険性もあるため、注意が必要です。

■景観を損なう
雑草が生い茂っている様子は、景観を乱します。手入れが行き届いていないと、防犯面でも死角が多くなるため危険です。

2. 手作業で除草

手作業の除草は、昔から行われてきた方法で、一番シンプルな除草対策です。除草とは雑草が新たに生えないための対策であり、根ごとしっかり抜く必要があります。狭い範囲では手で直接抜く方法が最も簡単で、薬品も使わないため安全です。

雑草は手で引き抜くだけでは、根が切れてしまうことがあります。道具をうまく使うことで、簡単に根まで抜くことができます。フォーク、熊手などを使うと、根の奥まで抜くことができておすすめです。芝生に生えた雑草対策にフォークを活用すると、芝生を傷めることもありません。

■抜いた雑草を乾燥させる

抜いたばかりの雑草はまだ根が生きているため、土に埋めるとまた生えてきます。土中に埋めるなら、いったん天日で乾燥させましょう。ブルーシートの上やコンポストの中で雑草を広げておくと、根までカラカラに乾きます。

■ゴミとして処分する

自治体によって捨て方は変わります。燃えるゴミとして出すことができる場合や、地域で堆肥に活用するため無料で回収してくれるところもあります。自治体のルールを確認し適切に捨てるようにしましょう。

3. 除草剤を使う

除草剤は農薬の一種のため、すべて農薬取扱法によって検査されています。薬効、薬害、毒性による試験が行われているため、購入前に確認しましょう。

■食品にも含まれる除草成分
市販されている子どもやペットがいてもOKの除草剤には、食品にも含まれる「直鎖飽和脂肪酸」を使ったものがあります。まいた部分のみに効くタイプで、周りの作物への影響はありません。有効成分として、「ペラルゴン酸」が用いられています。

■天然成分100%の除草剤
農薬成分を一切含まず、植物成分のみで構成された除草剤もあります。植物の中には他の植物を枯らす成分を出すものがあり、その植物の抽出物を利用したのが、天然成分100%の除草剤です。赤ちゃんやペットが庭で遊ぶ家庭でも安心して使うことができるでしょう。

【今回使用した除草剤】

今回使用した除草剤の成分は、醸造酢です。原液のまま使えて、スギナ、オオバコ、ドクダミ、ツユクサ、コケ類、シダ類に適用しています。

醸造酢の除草剤を雑草に吹きかけると酸っぱいニオイがしました。原液でも使えるタイプで、スプレー式なら手を汚す心配がありません。今回は抜いてもまた生えてきてしまう雑草部分にまいてみました。レンガの横には野菜を育てているのですが、部分的にのみまけるスプレータイプなら、隣の野菜にかからないので安心です。

4. 砂利を敷く

雑草を生やしたくない場所に、砂利を3~5cmの厚みで敷くと、数年ほど雑草が生えにくい効果が得られます。年数が経ってくると、砂利が雨で流れたり、歩くことで少なくなったりします。土が見えるほど薄くなると効果が半減しやすいため、流れやすい場所は定期的に補充することをおすすめします。

我が家では犬走りに砂利を敷いています。住宅の犬走りとは、砂利やコンクリート敷きにする軒下の部分のことです。屋根からの雨水がはねないようになっており、建物を保護する役割があります。この部分だけでも砂利を敷いておくと、庭を歩く際に靴が汚れません。砂利が流れてしまう場合は、砂利を敷く場所のみ束石で囲うと良いでしょう。

砂利を敷いた部分は、何もしていないところと比べて、雑草が抜きやすくなります。雑草が大きくならないうちに抜くと、根っこまでするっと抜けました。

5. 防草シートを使う

ホームセンターに行くと、防草シートを買うことができます。遮光することで雑草を生えにくくできるグッズです。

■雑草を抜いておく
防草シートを敷く部分は、あらかじめ雑草を抜いておきましょう。シートを敷く部分に固いものがあると破れてしまうためです。効果を持続させるために、除草剤を使って処理するのもよいでしょう。シートを敷く部分は整地しておいてください。

防草シートの上には、砂利やバークチップなどを乗せると見た目がよくなります。砂利はシートが完全に見えなくなるまでしっかりと覆うのがコツです。量が少ないとシートが見えてしまうため、少し厚めに敷くようにしましょう。

6. それぞれその後の効果を検証

手作業で除草、除草剤を使用する、砂利を敷く、防草シートを敷く場所で、それぞれその後の効果を検証してみたいと思います。

■手作業で除草after

芝生に生えている雑草を手で抜いたところは、1週間しないうちに雑草が生えてしまいました。しっかり根まで抜いて処理しても、土中にはまだ雑草の根が残っているのか、短期間で生えてきてしまうようです。週末に雑草を抜く時間がある家庭や、狭い範囲の場合は手作業でも手間はありません。

■除草剤を使用するafter

除草剤を使用した部分は比較的長持ちしそうです。除草剤をまいた部分は数日くらいで枯れてくるため、枯れ草の処理が必要となります。

除草剤も完全ではなく、時間が経つとまた雑草が生えてきます。完全に処理するには月に1回ほど除草剤をまくようにしましょう。多少手間はかかりますが、費用がかからないのがメリットです。

■砂利を敷くafter

もともと犬走に砂利を敷いてあった部分で検証してみました。抜いた部分は数週間持ちそうです。違う場所から雑草が生えてきてしまうため、月に数回の手入れは必要となってきそうです。

■防草シートを敷くafter

防草シートを敷いても根が生きていると生えてしまうことがありますが、この対策はかなり効果が高そうです。下地処理で雑草の根をしっかり抜く、または除草剤で処理すると、後々の仕上がりが長持ちします。

一方で、シートを買う必要があるため一番費用がかかりました。

まとめ

どのような対策で雑草対策をするとよいかは、家庭ごとに異なるでしょう。手で抜く対策は、時間がある方、庭の手入れが好きな方にはおすすめです。

除草剤や砂利を敷く方法はある程度は効果が持続するため、忙しい家庭でもやりやすいと思います。万全の対策をしたい方は、費用と手間はかかりますが、防草シートがおすすめです。それぞれの家庭に合った対策を選んでみてください。


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