VOL2.モルタル造形フェンスDIY! ブロック積み用基礎造り編
『VOL1.モルタル造形フェンスDIY! レンガ柱編』ではブロック塀の端にあたる部分に3本のレンガ柱を建てました。
この柱間にブロック積にてモルタル造形をするベースとなる塀を積んでいきます。
ブロックを既存の基礎に半分ほど掛け、残りの半分は新たに基礎を造ります。
今回はこの基礎部分の造りをご紹介していきたいと思います。
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基礎穴掘りと砕石投入~
既存の基礎端を中心にブロックの積む位置より少し広めの幅に穴(溝)を掘っていきます。
そこに砕石を投入してしっかりと突き固めます。
砕石をしっかり突き固める為、路盤材を使い水を撒きながら角材を使って突き固めていきました!!
DIYでしっかり突き固めるには、専用の機械も無いのでこの方法が良く締まると思います。
鉄筋を準備する(曲げ加工)
新たに造る基礎の幅が狭いので基礎コンクリートの中でなるべく抵抗が出来るようにL字に曲げた鉄筋を更に曲げていきました。
鉄筋の建てる位置関係
既存の基礎の端が今回積み上げるブロックのほぼ中心になりますので、鉄筋の位置はこんな感じになります。
コンクリートを入れる
今回は型枠の代わりにレンガを立てて並べ型枠の代わりにしてしまいますので、下地にコンクリートを敷きました。
鉄筋の配置
チョット不細工ですが出来るだけ面積を稼ぐためにこの様な形の鉄筋曲げにしました。
この配置でブロックのほぼ中央になります。
鉄筋埋め込み~
前工程より5㎝程コンクリートを入れ鉄筋を埋め込みました。
鉄筋のピッチは800㎜で立てました。
主筋で鉄筋を繋ぐ!
上記画像の次に主筋と言って基礎の中に潜る鉄筋の横方向に主となる鉄筋で立てた鉄筋同士を全て繋いでいきます。
全ての鉄筋を基礎の中で繋ぐことで地震や強風、外部からの衝撃に耐える骨組みが出来ます。
ブロック積で3段以上積む場合はこの鉄筋が必ず必要になります。
DIYとはいえ安全は第一に!!
今回の分の全体の様子です!
型枠兼用でレンガを立てて並べ既存の基礎との間にコンクリートを流し込みました。
型枠代わりがレンガなので叩く訳にいかないので棒切れを使って突き、コンクリートの中の空気を抜いていきました。
中が見えない事もあり、しつこい位突いてコンクリートを隅々まで行き渡らせます。
コンクリートの天端を軽く慣らしたら、ブロック積み用の基礎の完成で~~~す!!
今回は鉄筋に保護キャップを付けてみました。
いつもはペットボトルを鉄筋に被せていましたが、ホームセンターで専用キャップが安く売っていましたので買ってきましたよ!
ブロック積み用の基礎の完成です!!
植物の移動~
大きく育ったコニファーやお花達は一旦鉢植えにして物の場所に移しておきました。
暫くは別の場所で育てます🌼🌻🌷
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