家を建てる。 模型のつくり方、教えます

デジタル表現がどれだけ進んでも
模型表現がなくなることはないだろうと思います。

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お客さんから
ご要望についての
ヒアリングをして

ファーストプランを
紙の上で検討したら

次は
模型をつくりながら
建物のカタチを
まとめていきます。



この段階では、
まだ1/100の
(1センチが1メートル)
縮尺の模型になります。


この模型の主な材料が
両面紙張りの
スチレンボードで

私は修業時代から
「モデルボード」
と呼んでいます。


どんなものかと言うと

発泡スチロールの
板の両面に

紙が貼ってあるんですね。

このボードを
製図台に貼りつけて

鉛筆で
薄く下書きをしてきます。

ですから
図面はコンピュータで
描くようになったけれど

やっぱり事務所に1台は
製図台が必要なんですね。



その下書きしたボードを
カッターで切り抜いて

ボンドで
貼り合わせていくのですが


貼り合わせの際に
二つのパーツに
勝ち負けをつけておいて

負け側のパーツを
壁厚み分
紙一枚を残して切り欠きます。

そしてボンドを
付けて貼り合わせると

角の部分が
クールに仕上がります。



基本的には
この繰り返しです。

このボード
1mm 2mm 3mm 
5mm 7mm があって

模型の縮尺に合わせて
近い寸法のボードを
使っていきます。


着色も可能な
ボードですが

作業が大変になるので
そのまま白で
仕上がるようにしています。



設計事務所にとって
模型表現は必須です。

CGというデジタル表現が
どれだけ進んでも

模型表現がなくなることは
ないだろうと思います。



ただし
時間の問題で
3Dプリンターに
取って変わられることは
間違いないでしょうね。

早く
そんなプリンターが
ほしいと思う半面

修業時代から
仕込んできたこのスキルが
役に立たなくなると思うと
寂しい氣もします。

でもそんなことは、もう
言ってられない時代ですね。

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