故障!?ロールスクリーンが巻き上がらないときの対処法を伝授！

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある平田家具店、

店長の平田敬（たかし・弟）です！


今回はですね。
「ロールスクリーン（ロールカーテン）」のお話しなのです。

このロールスクリーンですね。

実は…



勢い良く下まで伸ばしきっちゃうと、
上に戻らなく（巻き上がらなく）なっちゃうことがあるんですね（笑）

この写真のように、ロールスクリーンが下がりきってしまって、上がらなくなっちゃうことがあるんですね。

とにかく下の方向に強く引っ張られてしまうと、
「上がらないようにロックがかかってしまう」ことがあるんです。


例えば…

お子さんが強く引っ張ってしまった、とか、
服などに引っ掛けてしまった、とか、

酔っ払って強く引っ張ってしまった時なんかです（笑）



そんな時に「壊れちゃった！？」

とビックリしちゃうかもしれませんが…

それ、ご自分で直せる場合があります！

はじめてそんな状態になっちゃうと慌てちゃうかと思うんですが…
そういう時には「ご自分で直せる方法」っていうのがあるんですね。



今回はそれを店長が伝授しますよっ！

そんなに難しくないので安心して下さい（笑）

その方法っていうのがこちら♪

先ほどの「伸びきった状態のロールスクリーン」の写真で、
ロールスクリーンの一番上に「銀色のバー」がありましたよね？

そのバーを…

こうやって掴んだまま、「赤い矢印の方向」に優しく回してみて下さい！

優しく、ですよ！（笑）


実はこれだけで直っちゃう場合があるんですね。

赤い矢印の方向に「少し」手で回してあげると、
後は勝手に、いつも通り生地を巻き上げていってくれます。



これをやる時は、バーの部分を回して元通りに巻き上げ始めたら、
掴んでいるところは離して、下のヒモの部分をいつも通りに操作して下さいね！


あっ、この時も優しくですよ！（笑）


以上が、ロールスクリーンが上がらなくなってしまった時の対処法なんですね～。

写真じゃ分かりにくい…って方はこちらの動画をどうぞ♪

この動画では、ここまでのお話しを「実際のロールスクリーン」を使ってご説明してます。

実際にロールスクリーンを強く引っ張ってロックさせて、それを今回ご説明した方法で直している内容なんですね。
写真だけじゃ分かりにくいって方は覗いてみてくださいね～♪


（この動画。店長が「主任」だった時に作ったものでして、自分のことを「主任」って言ってますが、間違いなく今の店長です。ややこしくてすいません（笑））

この方法では直らないロールスクリーンもあります…

今回の「ロールスクリーンが上がらない時の対処法」は
比較的新しいロールスクリーンの場合のお話しなんですね。

店長調べによると、2003年より後に作られたロールスクリーンはこの方法で直せるようです。

つまり…


「2003年より前のロールスクリーンだと直らない」場合があるんですね。


それと、新しいロールスクリーンの場合でも今回の方法で直らない場合は、
残念ながら壊れてしまっている可能性が高いです…。

そういう場合は、ロールスクリーンをお買い上げしていただいたお店に相談するか、
お近くのインテリア関係を扱っているお店に相談してみて下さいね！


標茶にお住まいの方は、ぜひひらた家具店へどうぞ♪（笑）

今回のお話しがお役に立てば嬉しいです(^^)

さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした～♪