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【DIY】カラーボックスを使ってトイレの棚を作る!

2階のトイレにトイレットペーパーなどを置くための棚が欲しかったのですが、部屋の片隅に眠っていた古い(多分20年くらい前のもの)カラーボックスを見てなんとなくイメージが湧いたので、さっそく作ってみました(=゚ω゚)ノ

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はじめに

我が家の2階のトイレは、棚が高いところにあったり、微妙な作りだったりして、トイレットペーパーやその他の物は、床に直置きしてました。
このため、見た目もイマイチだし、掃除機をかけるのも手間なので、前から可動式の棚が欲しいなと思っていました。

ある日、ふと物置状態の部屋の片隅にあったカラーボックスを見て、棚のイメージがわいたので、さっそく材料を揃えて棚を作ってみました(=゚ω゚)ノ

ちなみに、カラーボックスは20年くらい前のもので、全体的にボロボロでしたが、なんとかなりました!

表面のプリントは端からめくれてきていたり、見た目にはわかりませんが、上下の板はベコベコしてますw

用意したもの

材料

・古いカラーボックス 603×475×275
・檜集成材900×300×18 2枚
・端材でもっていたパイン集成材 210ほど×300×18 2枚
・松の角材 30×30 を2.5m 分ほど
・水性ステイン ホワイト
・水性ペンキ ホワイト
・蜜蝋ワックス
・水性ウレタンニス つや消しクリア
・キャスター × 6
・丸棒8mm
・ベニヤ板 4mm厚
・スリムビス
・サンドペーパー
・木工用ボンド

道具類

・丸ノコ
・ジグソー
・電動ドリル、インパクト
(プラスビット、8mmドリル、下穴錐、皿取り錐)
・メジャー、差し金等
・グルーガン
・カッター
・アサリなしノコギリ
・ノミ
・カッター
・サンドペーパー

作り方

まずはカラーボックスを一部解体しました。
上下の板は不要になります。
背板は使うので残しておきます。

上下の板を外すと歪んでしまうため、外す前に適当な端材をどちらの上部にビスでとめておきました。

カラーボックス全体にサンドペーパーをかけてから、水性ペンキを塗ります。
一度ではムラがあるため、二度塗りしました。
余裕あるなら三度塗りがよいと思います。

写真だとそれなり見えますが、近くでみるとムラやボロがみえますが、見ないふりをしてますw

ペンキが乾くのを待つ間に、檜集成材の1つの角をジグソーで落とします。
トイレの角に棚を置くので、がっつり角を落とす場所は1箇所だけにしました。

見にくいですけど、左上の角を落としてます

パイン集成材の幅をカラーボックスの奥行きの幅に合わせて切り落とします。

角材をカラーボックスの高さに合わせて切り出します。

直角を出したかったので、丸ノコを使いました

角材とパイン集成材に水性ステインを塗ります。

刷毛で塗るとムラがでるのでぼろ布を併用して塗りました。

ペンキは乾いてもベタつきがのこるので、水性ウレタンニスを塗りました。

本体は二度塗りをした、、はず

背板を1枚取り付けます

なんとなくボンドを使っていますが、ペンキを塗った後なので、あまり効果はなさそうです

カラーボックス本体の強度をあげるために、裏側にベニヤ板を貼り付けてボンドとビスで固定します。
後から思ったのですが、ベニヤ板の裏側に先に蜜蝋ワックスを塗っておけばよかったかもです。

カラーボックスにこの向きでビスを打つときは、下穴とスリムビスが必須です

ベニヤ板のはみ出た部分を切り落とします。
4mm厚なのでカッターでいけました。
切り口はサンドペーパーで整えます

ちなみにベニヤ板を寄せている方が上です。理由は特にないです汗
端材のベニヤ板なので、全体を覆うことはできませんでしたw

逆さまにして、残りの背板をはめます。

逆さまにした状態で檜集成材を乗せてビスでとめます。
ビスをうつとき、端っこに寄せ過ぎると、カラーボックスの板が割れ気味になったので注意です。

下の部分なので、下穴+皿取り錐でビスを打ちました。

上下を返して、天板をビスでとめます。
ビスは、8mmのドリルビット+丸棒の埋木で隠しました。

だんだんと完成形が見えてきました。

向かって右側の端に、30mmの角材をボンドとビスで固定します。

裏側は2本のビスを打ってます。

手間の角材は、完全に端によせず、少し内側に寄せればよかったです。

向かって左側の棚板を作ります。
パイン集成材の端を、角材の辺の長さ(30mm)に合わせて、斜めに切り落とします。

残りの角材の棚板をつけたい位置に、斜めに欠きます
〼な状態です。

棚板の上部が、上から200mm、400mmの位置になるようにしました。
位置はなんとなくです。

角材と棚板を木工用ボンドで接着します。
ビスは使わないので、一晩は安静にしておきました。

まあ、一発でははまらないので、ノミで調整調整です。

向かって左側に接着します。
角度に気をつけて以下の順で固定しました。
適切かどうかは不明ですがー

1.カラーボックス側から上の棚板にビスを4本
2.カラーボックスの下側から下の棚板にビスを4本
3. 天板からビスを1本+埋木
4.下の板からビスを2本

注意!

カラーボックスの板は、中心部は空洞でビスがまともに効きませんでした。
このため、穴を開けた後にグルーガンで空洞内部を埋めて、ビスが効くように対処しました。

棚板に向けて打ってビスのうち、内側2本の場所が空洞でした。ちょいと焦りました。

裏返して蜜蝋ワックスを塗ります。

キャスターを6箇所取り付けます。

ナイロン製の車輪のものを使いました。
うちの2階のトイレは、浴室の脱衣所とつながっているので、ゴム製だと劣化しやすいかと思ったので、湿気に強そうなナイロン製を選びました。

カラーボックス部以外に蜜蝋ワックスを塗りました。
檜集成材の上部は2度塗りしました。
乾燥を待って完成です!

完成

完成したので、さっそく配置してみました。

特に意識をしてなかったのですが、壁紙や床(クッションフロア)と割とマッチしてましたw

トイレットペーパーなどをおきました。

最後に

脱衣所とつながった部分なので、湿気の耐久性がどのくらいあるかはちょっと未知数ですが、意外と良い感じに仕上がったのでほっとしました。

これで掃除も楽になることでしょう!

それでは(=゚ω゚)ノ

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コメント(6件)

  • Amber Amber

    すごい!私も作りたくなりました!

  • kazzmatazz

    > Amber Amber さん
    コメントありがとうございます。
    是非トライしてみてください(=゚ω゚)ノ

    塗装や左側の棚板を簡略化すれば、もっと簡単に作れると思います。

    ざっくり言うと、カラーボックスを板と棒で挟んで、裏にキャスターつけただけですのでw

    返信する
  • さとさと

    カラーボックスがベースとなると、結構大きいですよね?まあまあ、一般的なトイレにはキビシい気がします😓ウチも棚が欲しいので参考にさせていただきますが、そんな広いのが羨ましい

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