おうちでお菓子屋さん開店!いつものおやつタイムが学びの時間に

長引く休校、休園、外出自粛でおうちで過ごす時間も長くなってきました。マンネリしないように、そして少しでも有意義な時間になるように過ごしたいですよね。いつものおやつ時間にひと工夫で、楽しみながら学ぶことをはじめました

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ステイホームがさらに延長になり、おうち時間を充実させたい!と思い……最近わが家では「お菓子屋さん」を開店しました。

開店時間は14時半から15時で、店員さんは私、お客様は長男と次男。

おやつの時間になったら、子ども達がおもちゃのお金を持って、お菓子を広げる私の元へとやって来る→お買い物ごっこをする→おやつタイムに突入するといった遊びです。

ほんの思いつきから始めてみた遊びが、意外と“お金を学ぶ”きっかけになったので、紹介したいと思います!

出典:あんふぁんWeb

お菓子屋さん開店に準備するのはコレ!

お菓子屋さんを開店するにあたり、準備したものは、

・子どもが好きなお菓子たくさん

・お菓子を入れるボックスやカゴなど

・値札

・おもちゃのお金とお財布

・おもちゃのレジ(あれば)

おもちゃのお金を持っていなければ、紙に手書きでもいいと思います。

値札には「どれでも10えん」「すべて1つ50えん」「100えんきんいつ」「よりどり3こ 200えん」と、実際のお店でありそうな表現をいくつか書いてみました。

出典:あんふぁんWeb

お菓子がいっぱい!

おうちのお菓子屋さん

出典:あんふぁんWeb

おもちゃのレジはIKEAのものです。

お菓子屋さんごっこでお金を学ぼう!

おうちでお菓子屋さんを始めてから、「そろそろ開店時間だよー!」と常連さんの2人から時間よりも若干フライング気味に言われるようになりましたが、おもちゃの100円玉を2~3枚握りしめて来店してくれます(この前はおもちゃの1万円札をニコニコ持って来た長男……笑)。

「どれでもってことは、この中なら1個10円で買えるんだよね?」

「よりどりって、どういう意味?」と、私の作戦にまんまとハマってくれました。

実際のお店ではいろいろな書き方がされているんだよということを理解してもらいたかったのです。

「10円のお菓子が2個で100円のお菓子が1個だから、全部で120円!」と200円を出した長男に、「おつりはいくらになる?」とたずねて計算してもらうことで、お金の出し方を学ぶきっかけに。

これから慣れてきたら、値段設定を変えてみたり、店員さんとお客様役を代わってもらったり、少し難易度を上げてみようと思います。

3歳の次男には計算はまだ難しいので、“お金を払ってお菓子を買う”ということを理解してもらうのが狙いです。

遊びの中にちょっとした学びを取り入れながら、楽しくおやつタイムが過ごせる「お菓子屋さん」。

おうち遊びにおすすめですよ ^^

出典:あんふぁんWeb

<あんふぁんメイト kana>

夫・長男6歳(小1)・次男3歳(幼稚園年少)
簡単キャラ弁作り。便利グッズの発掘で時短家事。リフレクソロジーや話題のスイーツで癒しタイム!

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