【DIY】キッチンカウンターに棚を取り付ける。〔キッチン改造計画＃２〕

はじめに。

キッチン改造計画・第2弾です。

今まで住んでいたところは壁に向かってのキッチンだったので、カウンターのあるキッチンに憧れていました。
そして、すこしでもカフェ風にしたいと。

基本のカウンターキッチンを大工さんに作っていただき、あとから自分で棚をつけたりしたいなぁと思っていました。

今回やっと取り掛かるきっかけは・・・
☑オープンすぎるので少しでも目隠しを。
☑作業場を広くしたい。
☑収納＆飾りたい。
☑カフェ風に近づきたい。
と、こんな感じです(*^^*)

beforeはこちら。

引きの写真が出せないのですが、壁側のオープンスペースに棚を作っていきたいと思います。

完成はこちら。

端材なども使い棚を設置できました！
完成したのですが、もう少し棚の幅が狭くてもいいかなーって思ってます(;^_^A
後日時間があるときにパパっと直そうと思います。


〔難易度　★★☆☆☆〕
難易度は基本のDIYが出来る方は簡単に作れるレベルの２にします。
棚なので、水平に棚を取り付けることがポイントでしょうか(*^^*)
特に複雑な作業はないと思いますので、ぜひ初心者の方も参考にしてみてください。

材料。（端材も含む）

今回のベースとなる木材は【1×6材】です。
よくDIYで使う【1×4材】より幅が広い木材となります。

【メイン材料】
□1×6材・・・棚の大きさに合わせて必要数。今回は端材も使っています。
□すのこ・・・ばらしたものを3枚ほど。
□ストッパー用木材・・・お好みですが今回は家にあった細めの木材。
□1×4材用アジャスター・・・のちほど写真あります。
□アングル・・・棚の段（×２個）に合わせて用意。

【道具】
□のこぎり
□電動ドライバー＆ドリル
□水平器
□計測に使うもの・・・差し金など。
□ビス・・・板の厚みに合わせて用意。

【塗装】
□お好みの塗料・・・今回はウォルナット、マットブラック
□ステンシル用・・・ダイソーアクリルカラー/白
□各種刷毛
□その他手袋など。

【パーツ】
□セリア、ダイソーで購入・・・フェイクグリーンなど。

アジャスターパーツはこちら。

今回は棚を突っ張りたいと思いましたので、アジャスターパーツを使います。

が！使いたい木材が【1×6材】なので、ラブリコ等が使えません。
なので、ホームセンターで見つけた上からかぶせるだけのこちらのパーツを使うことにしました。
購入金額もお手頃なので、手を出しやすいパーツだと思います。
※パーツとネジは別売りになりますので、サイズを間違えないように気を付けてくださね！

つくりかた。①【パーツをカット】

軸になる木材は、アジャスター分を差し引いてカットします。
（すみません、画像が塗装済です）

棚はお好きな幅でカットし、すのこ・ストッパー木材・ベニヤ板は棚の外寸幅でカットしておきます。

塗装＆ステンシル

棚の色をお好みカラーで塗装です。

今回はストッパーと背面のみ黒で塗装し、他はウォルナットカラーでベース（造作家具）に馴染むようにしました。
ステンシルの文字は白で見やすくしました。シートは自作のものを使いまわしています。

つくりかた。②【組立て】

棚板の下準備

棚板部分の両端にアングルを取り付けて、高さを変えたいときに楽になるようにしました。

◎ビス穴はあきますが、棚のベースは取り外さなくても棚板部分だけ付けかえられます。

棚の下部は目隠しにしたいので、すのこ板を取り付けます。

アジャスターパーツは上にビスどめします。

本来は1×4材用なので写真のようになりますが、この程度の棚の突っ張りは十分でした。

ネジで突っ張り具合をグラグラしない程度まで調節します。

作業スペースを邪魔するもの

すのこの目隠し部分は、こちらの調味料とコンセントをどうにかしたくて(;^_^A

◎調味料ケースは自作で気に入っているのですが、スペース確保優先します。

カウンターにあげたことにより、作業場もすっきりしました！
（コンセントについては、もう少し100均グッズで整えます。）

リビングダイニング側からはすのこ板で目隠しになっているのでバレません。

背面板は完全に飾りです。
キッチン側からビスで固定しています。

棚とストッパー板を取り付けて完成です。

オメカシパーツで飾る。

ストッパー板を利用して、フェイクグリーンを飾りつけました(*'ω'*)

完成です。

我が家に馴染む棚の完成です。

簡単ですので、ぜひ参考にしてみてください(*´ω｀*)